今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

ディエゴを愛したフリーダ

2009年05月18日 | 観たり、聴いたり、読んだり


これは今日いただいた本。若い人からのプレゼント。

私が生まれる前に亡くなったメキシコの画家フリーダ・カーロ。
外国に行った事はないが、もしも行くことがあるなら、
今は博物館になっている彼女の生家「青い家」を見たい。

うんと年上の巨体の画家を、夫として男として終生愛したフリーダ。
山もあり谷もあり、波もあり風もあった、その生涯。



人は“象と鳩の結婚”と呼んだそうだ。生意気そうなお嬢ちゃんの、なんと可憐なこと。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 桃太郎電鉄 きびだんご | トップ | だから たから くじ »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
知らなかったぁ~ (May)
2009-05-18 08:16:31
くるみさんはチョコレートも画家さんも作家さんもたくさんご存知ですね。
ここに来ると未知の物に触れて、世界が広がるようでうれしいです。

表紙の男性の絵は、そのうんと年上の方でしょうか?
返信する
Unknown (くるみ)
2009-05-18 21:25:49
自画像の中に埋め込んだ愛する人の顔ですね。
同じ画家同士で結婚するって、なんて壮絶なことだろうと思います。
自分が愛するほどには、相手は自分を愛してはいないと感じることが、彼女の苦しみの始まりなのでしょうね。
この自画像は諦観しているような表情です。

あ、私は図画工作は2か3でした(笑)
返信する
お知らせ (May)
2009-06-28 21:21:01
世田谷美術館で、メキシコ20世紀絵画展があります。
期間は↓
2009年7月4日~8月30日 1階展示室
フリーダ・カーロの絵も展示されるようです。

ご存知かもしれませんが、念の為。
返信する
覚えていてくださって (くるみ)
2009-06-29 00:36:41
ありがとうございます。
一応チェックしてあったのですが、本当に行くかどうかまだ分からないんです。
ディエゴの絵もあるし、今回は日本では未公開のフリーダの絵もあるみたいですね。
一度だけ、やっぱりメキシコの画家展で数点見たことがあります。
その時は遺作の絵を見ました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。