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私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

私の好きな大友克洋

2010年02月02日 | 観たり、聴いたり、読んだり
大友克洋といえば、やっぱり『AKIRA』。
他の作品も好きなものがたくさんある。あれもこれも好き。
しかしアキラ君は連載がえらく長かった。
一巻出るごとに次はいつになるか、延々と待った待った。



装丁が凝っている。
ページは白黒だけどカラーの表紙のなんともいえない色彩がまたいい。





彼の初期の作品は白っぽい白昼夢のような絵もあるが、この『AKIRA』は超細密だ。これでもか、というくらい描き込む。



1巻のラスト。



こちら『KABA』は1971年から1989年くらいまでのアートワーク集。
CMやテレビ番組のタイトルバックに使われたものも収録されている。







これはちょっとした展覧会の場で予約購入したんだけど、
手元に届くまでがまた非常に長かった。
1ヶ月や2ヵ月や3ヵ月どころじゃなかった。

忘れた頃に連絡があって受け取りにいったら、
見開きにサインをしてくれていた。
サービスしてくれたんですね、お忙しいのに。


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