今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

鉄道好きに捧げる 『月館の殺人』 佐々木倫子/綾辻行人

2010年02月11日 | 観たり、聴いたり、読んだり
これは面白かったです。
一応殺人事件ですが、この絵のおかげで全然恐くありません。
原作、作画、どちらの分野でも評価が高いです。




鉄道マニア=テツ、初めて知りました。
しかも乗りテツ、撮りテツ、収集テツ…その他。
テツに限らずオタク道とは奥が深いものです。




貸切の超豪華寝台特急、幻夜号(げんや)。
乗り合わせたのは女子高生の主人公と、ライバル意識丸出しのオタクたち。
乗客全員が招待された者。誰に?何故?

ほーら、殺人現場にはこんなモノ。



これを上巻だけで止められたら、ある意味えらいです。
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タイトルをつける時

2010年02月11日 | ボソッと
別れの場面と出会いの場面は似ている。
これは私が思いついた言葉ではない。
きっと映画や小説や歌にもあるのだろう。
自分で撮った写真を見ていてタイトルを『窓から出て行った記憶』とつけた時、
ああ、まったく逆の方向のものが実は同じだったというのは有り得るな、と思い出した。

自分は何を表したいんだろう。
タイトルが決まったら気持ちがどんどん進んで、最初とは全然違う写真になっていた。
私から記憶が出て行った、だから空白(ブランク)になった。
戻ってくるまで思い出せない。
窓は開いているのだから、記憶を追いかけて行ってもいい。
でも苦しい記憶だったらどうしようか。
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窓から出て行った「記憶」、または『Time to say goodbye』

2010年02月11日 | Weblog
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小雨の花

2010年02月11日 | Weblog
こんなに寒いのに。
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