生活する為に仕事によって報酬を得るのは当たり前の事だ
報酬の違いは何処にあるか理解しながら仕事をする事は日本の場合少ない
一人で作る仕事をしたと仮定すれば報酬は独り占めできるが、より多くのものを作る為には複数人数で作る方が多くできるので、その際は分配が行われる事になる
従事するその複数の人達が同じ作る仕事をしているので同額に分配しても違和感は無いでしょう、というのが政府が進める同一労働同一賃金である
しかし、現実には個別に作った数量や品質を比較した時の違いがあると同額分配は心情的に疑問を持つ人も出てくる
モチベーションを上げる為に作る数量を増やしたら報酬も増やすという事も理解できる
すると同一労働同一賃金にはならないのでは?という疑問が沸く
従って、同一労働同一賃金は現実には非常に理解しにくい制度で実行しにくい制度であると言える
ただ、現実に同じ内容の仕事をしていて報酬が違うのも疑問を持つ
この疑問を正すように同一労働同一賃金の制度は必要なので是非に解りやすく進める検討をして欲しいものだ