閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

最上階の食事

2021-11-28 20:17:50 | 閃き
今夜は思い切って某所の最上階にある鉄板焼レストランでディナーと洒落込んだ

週末でも有名店は相当な混雑である

お一人様なのでカウンター席を予約した

コースが基本の料理なのだが、この歳では多くは食べられない

今更だが日本の経済に高齢者は貢献出来ない事を実感する

鉄板焼なのだが基本は鉄板でグリルしたものをテーブルに運ぶシステムで、カウンターはその鉄板の前に位置していた

ということは目の前の鉄板で、およそこのフロア全員分の料理をグリルする

料理は次々と運ばれるが排気が弱いのかカウンター席は鉄板の匂いで包まれる

揚げ物料理を担当した者の食欲が減退する様に私の食欲も減退する


コース料理は次々と運ばれ、それなりに美味しく頂いた

飲み物もビール、ワインとオーダーした

メインの肉料理は塩気が強く閉口した

ワサビや大根オロシ、醤油が添えられていたが、肉自体が塩っぱいので薬味を添えると味が濃すぎて解らなくなる

結局、そのまま食したがハウスワインの赤ワインがよく合ってお代わりをお願いした

全体に濃い味なので喉が可愛くがお酒ばかり飲めないがベテランの料理人が気がついてお冷を指示してくれた事が嬉しかった

お値段の事はさておき、全体には満足する料理でした

折角チョイスして来る客なので、もう少し丁寧に調理してくれたら良かったな

今度は妻を連れて来よう




コメント
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