ほんとはねぇ
記事のタイトルは【竜ヶ岳・天子山地】となる予定でした。
台風一過の晴天を狙って、富士山の眺望をたのしみたい!という理由で決めた目的地だったのですが。
私たち、ほんとうに富士山に嫌われております。目的地が富士山もしくは富士山周辺でおでかけした時に、晴れた事がありません。ほんの一瞬、富士山頂がうっすらと見えたラッキー♪というレベルです。
その事に気づいた今年の春、富士山本宮浅間大社にお詣りしたのだけどなぁ。
竜ヶ岳には、途中まで登りました。本栖湖キャンプ場から小一時間くらい。石仏のあるところまで。だけどそのあたりですでに雨に降られちゃって、久々のカッパ登場。ちょうどそこへ、4人のおじさま・おばさまグループが山頂をあきらめたと言って引き返して来られました。確かに、これ以上登っても視界が開ける事はないだろうし、ましてや富士山が見えることはないでしょう。富士山や八ヶ岳の眺望を楽しめる山なので、楽しみ半減なのは否めません。
私たちもあっさり引き返す事にしました。今日のお楽しみは、初の山頂ラーメンでもあったので、それも無理っぽいとなれば作戦変更即決!でした。
そのまま富士山麓のドライブと道の駅めぐりをしたのですが、山を引き返してよかったと何度も思うほどの豪雨に遭遇しました。特に午後、青木ヶ原樹海とか西湖あたりを走行中に視界確保が難しいほどの雨が降り、いろんな意味でこわかったです。
本栖湖~精進湖~西湖~河口湖まで行ってみたけど、雨がひどくて散策できず。道の駅なるさわに隣接する「ゆらり」という温泉でカラダを温めてきました。
夕方薄暗くなってから白糸の滝にも行ってみました。
全然「糸」じゃなかったから。むしろドッカーンという表現がふさわしい程の水量にびっくりしました。次の機会には、糸のような滝が見られるお天気の時に行きたいです。
それにしても、上流に河川がないのにあれだけの水量の滝があるってすごいです。
あの滝をみてから、富士山麓の湛えている水に興味が沸いてきました。富士山麓のバナジウム水、買っちゃうかも。朝霧高原あたりは牛牧場やゴルフ場がたっくさんあって草原地帯だったから、山梨側の採水地の水がよさそうだなあと思ったり。
帰ってきてからも、ひとつだけ気がかりなことが。。。
私たちが撤退を決めた東屋でいっしょだった女のコふたり組がいました。手にはるるぶのハイキング本を持って、スニーカーとジャージ姿で登ってきたおふたり。東屋でカッパを着るのかと思いきや、ザックから取り出したのは薄手のウインドブレーカー。それじゃ雨よけにならないよぉ。
これからもっと降りそうな雲だけど、大丈夫ですかと声をかけようか迷いました。
だけど私たちもはじめて来た山だったし、アドバイスするには情報がなさすぎる。
迷った挙げ句、声を掛けずに先に山を下りました。
山でゲリラ豪雨にあったかもしれない、あのコたち。山を嫌いにならないといいんだけど・・・
記事のタイトルは【竜ヶ岳・天子山地】となる予定でした。
台風一過の晴天を狙って、富士山の眺望をたのしみたい!という理由で決めた目的地だったのですが。
私たち、ほんとうに富士山に嫌われております。目的地が富士山もしくは富士山周辺でおでかけした時に、晴れた事がありません。ほんの一瞬、富士山頂がうっすらと見えたラッキー♪というレベルです。
その事に気づいた今年の春、富士山本宮浅間大社にお詣りしたのだけどなぁ。
竜ヶ岳には、途中まで登りました。本栖湖キャンプ場から小一時間くらい。石仏のあるところまで。だけどそのあたりですでに雨に降られちゃって、久々のカッパ登場。ちょうどそこへ、4人のおじさま・おばさまグループが山頂をあきらめたと言って引き返して来られました。確かに、これ以上登っても視界が開ける事はないだろうし、ましてや富士山が見えることはないでしょう。富士山や八ヶ岳の眺望を楽しめる山なので、楽しみ半減なのは否めません。
私たちもあっさり引き返す事にしました。今日のお楽しみは、初の山頂ラーメンでもあったので、それも無理っぽいとなれば作戦変更即決!でした。
そのまま富士山麓のドライブと道の駅めぐりをしたのですが、山を引き返してよかったと何度も思うほどの豪雨に遭遇しました。特に午後、青木ヶ原樹海とか西湖あたりを走行中に視界確保が難しいほどの雨が降り、いろんな意味でこわかったです。
本栖湖~精進湖~西湖~河口湖まで行ってみたけど、雨がひどくて散策できず。道の駅なるさわに隣接する「ゆらり」という温泉でカラダを温めてきました。
夕方薄暗くなってから白糸の滝にも行ってみました。
全然「糸」じゃなかったから。むしろドッカーンという表現がふさわしい程の水量にびっくりしました。次の機会には、糸のような滝が見られるお天気の時に行きたいです。
それにしても、上流に河川がないのにあれだけの水量の滝があるってすごいです。
あの滝をみてから、富士山麓の湛えている水に興味が沸いてきました。富士山麓のバナジウム水、買っちゃうかも。朝霧高原あたりは牛牧場やゴルフ場がたっくさんあって草原地帯だったから、山梨側の採水地の水がよさそうだなあと思ったり。
帰ってきてからも、ひとつだけ気がかりなことが。。。
私たちが撤退を決めた東屋でいっしょだった女のコふたり組がいました。手にはるるぶのハイキング本を持って、スニーカーとジャージ姿で登ってきたおふたり。東屋でカッパを着るのかと思いきや、ザックから取り出したのは薄手のウインドブレーカー。それじゃ雨よけにならないよぉ。
これからもっと降りそうな雲だけど、大丈夫ですかと声をかけようか迷いました。
だけど私たちもはじめて来た山だったし、アドバイスするには情報がなさすぎる。
迷った挙げ句、声を掛けずに先に山を下りました。
山でゲリラ豪雨にあったかもしれない、あのコたち。山を嫌いにならないといいんだけど・・・
せっかくおでかけされたのに、なんだか残念でしたね。
たたでさえ変わり易いお山のお天気、それも今年のようなゲリラ豪雨の当たり年ともなれば、なかなか思うように行きませんねぇ。
まぁ、山頂まで行っちゃってから降られるよりは良かった・・・のかな?
かいうさん達も、おじさんおばさん達も、おねえさん達も、次の機会では良いお天気に恵まれますように!
お天気にはかなわないですね。霧雨くらいなら元気に歩けるのですが、雨粒が大きくて風も吹くとなると、ダメダメです。
あの日同じ山を訪れていた方々は、たぶん皆さん晴れの日に再訪することと思います。富士山の裾野の広さを眺めるにはとってもよさそうな場所でしたから。
私たちも、冬にでもまた訪れたいところです。