山中湖村 紅富士の湯

富士山の眺望は静岡県側、山梨県側で好みが分かれますよね。
駿河湾と富士山もいいけど、富士五湖と富士山もいい！ 樹海を含め裾野の美しいラインが山梨県側の魅力ですよね。

今回、山中湖村から見た富士山は見事な紅富士でした。特に朝の紅富士がきれいで感激～！
こんなにも豊かな表情を持つ富士山、さすがです。


がっ!!山中湖村の「紅富士の湯」に入った時間帯には、残念なことに富士山の眺望が見られなかったのよね…


息子を連れて温泉に入ったのは、これで二回目。はじめての温泉デビュー(8月の妙高高原)の時は、4人だけで貸切状態。息子もポカンとしておとなしいものでした。


今回は泣きました。脱衣場でぐずり出し、洗い場では泣いてしまったのです。
サッと入ってすぐにあがるしかないわ、と思い 息子を抱えて露天風呂に直行です。

大人気の温泉なので 混んでいました。湯船に入りたくないと泣き続ける息子…ゆっくり寛いでいる方に気まずさを感じ 諦めて立ち去ろうかと考えた時！
隣にいらした方が上手に息子をあやして下さいました。息子は泣き止み、なんとか湯船に浸かってくれました。


女神様だわ～、って思ったくらいありがたかったです。
息子とおでかけすると、こんな風に女神様が現れて助けていただく事ばかり。

眺望には恵まれなかったけど、ココロほんわかになれた温泉でした。

山梨の旅

夫の同郷の先輩にお誘いを受けて、山中湖にお出かけしてきました。


一歳児連れでも快く同行して下さり、コースは全ておまかせして着いていく旅でした。
まず、勝沼のぶどうの丘でワイン蔵を見学。私は試飲出来ません、さすがに。
山梨の地酒、ってコピーが印象的でした。試飲してる人達、楽しそうだった～。
ちょうどシーズン真っ盛りのぶどう農家がずらりと並んでいて、圧巻でした。


私達はどうも富士山〓に歓迎されないようで、富士山麓にお出かけした時に雨に会うのよね… その確率50%くらい。今回も晴れて暑かったのに富士山は見えない。
山中湖村の「紅富士の湯」で富士山眺望の露天風呂に入ったけど、やっぱり見えない。確かここは一度来たことがある。その時も見えなかったから、連敗。


夕食は先輩行き付けの焼肉屋さんでご馳走になりました。ご主人とお話しして、山中湖村にも福島の子供達を疎開させようと活動していると伺いました。ありがたいですね。


山中湖は先月末の記録的豪雨の影響で、かなり水位が高かったです。やっぱり凄い台風だったのね。


お泊まりは先輩の別荘(〓)です。
窓からは富士山と山中湖の眺め。夕方になって雲が下がり、ようやく見えました。
息子は、はじめてのお部屋探検でテンション上がってしまい、追いかけるのが大変でした。
「いいね～」「すごいね～」「やるね～」と、息子の行動を笑顔で受け流していただきましたが、よその子供を泊める側の気持ちも大変だったことでしょう。
私も気疲れしちゃいました。


翌朝、窓から見える富士山は紅く染まり、はじめて見る表情でした。
みるみる雲がかかり、なんと(やっぱり？)雨が降りだす始末。パノラマ台や石割神社も雨で中止して、次々に予定変更になりました。
少しでも富士山に歓迎してもらえるように、浅間神社にお詣りしてみました。そこで雨が止み、晴れてきたんですが富士山は雲の中。
朝霧高原を抜けて帰路につきました。
一歳児連れの旅に同行し、別荘に泊めてくれた先輩に感謝でした。


先輩は福島を出て35年だそうですが、おもいっきり福島のおんちゃん、丸出しで和めました。福島訛りこそないけれど、「あー懐かしい。福島にこういうおんちゃんいるいる～」感があり。人間、どこで暮らそうと育ちは抜けないんですね。三つ子の魂…ってやつ？

息子はどんな気質を持って育つのかなあ。

サイズアウト

息子の初めての靴です。4ヶ月のつかまり立ち&ハイハイ期間を経て、いよいよ8月5日に歩き始めた息子。なかなか歩かなかったので、歩き始めてから慌てて買いに行ったファーストシューズがサイズアウトしました。
幅広甲高のあんよには、イフミーのサンダルがぴったり。しかしたったの1ヶ月でサイズアウトするとはね！
子どもの成長は嬉しいことですが、お財布も大変だ!!

まだよちよち歩きで危なっかしいので、指が露出してるタイプのサンダルはこわい。次の靴も長く履けないかもしれないけど、イフミーのメッシュ素材を選びました。


私の大好きなニューバランスも履かせてみたいけど、もう少しサイズが落ち着いてからにしたほうが良さそう…

お揃いで履くの楽しみだな～♪