かいうの飼い葉桶

~~一歩ずつ前に進もう!~~ 

絆コンサート

2013-02-28 | おでかけ
先週、息子を連れてコンサートに行きました。
レストランで開かれた、女性サックスカルテットのコンサート。子供連れでもいいよ、とのことで お言葉に甘えました。
予想通り 1分と座っていられない息子…会場スタッフにもご迷惑おかけしました。

演奏が始まるとピタリと騒ぎが収まり、じっと聞いていました。はじめてのコンサート、はじめてのサックス生音を 息子はどんな風に感じたのかな。

演奏開始から30分も持たずにまた騒ぎだしたので、途中退席させていただきました。まあ 息子にしたらよく頑張ったと思います。


このコンサートは、震災でこちらに避難されている姉妹が、復興祈念と浜松でお世話になっている皆様への感謝の思いから開かれたものでした。

震災前に活動していたカルテットのメンバーを地元福島から招いての演奏でした。
鎮魂のゴスペルが演奏されると、私は涙が溢れて止まらなかった。
昔からだけど、ソプラノサックスの音色は私の琴線にふれるのよね。

彼女達は私より何世代か若い中学の後輩なんです。私の実家と家が近くて、津波被害にもあっていました。
いろんな事がありすぎて、演奏中の彼女達も泣きそうになるほど…


でもすごくたおやかで明るくて、素敵です。何よりも彼女達が楽しそうに演奏してる感じが良かったよ!

看病週間

2013-02-16 | 子供
三連休に入った頃、息子の下痢が始まり、建国記念日には嘔吐と発熱が重なりました。
熱が38℃越えをして、呼吸も早いので、火曜日に小児科を受診しました。脱水症状が出る前に、と思って。
この時点で食欲は全くないものの、水分補給は出来ていて、診察の時も嫌がって暴れる元気がありました。
ドクターの診断は 嘔吐下痢症。インフルエンザの疑いがないことで、私はほっとしました。


息子の発熱は翌朝に下がり、呼吸も落ち着きました。たいしたことなくて良かった~。

受診後も水分補給を嫌がり、食欲もない状態が続きました。ドクターはOS1を薦めてくれたけど、不味くて飲まない。むしろ不味いと感じてくれるのは、状態悪化してない指標でもあるからいいんだけど。

フォローアップミルクやら麦茶やらちょっとずつ飲ませて過ごしました。
食欲はなくてもお腹が空いてぐずるので、少しの糖分を与えると落ち着くみたいでした。
水曜日の夜辺りから味噌汁が飲めるようになり、少しずつ食べられるようになりました。
食欲旺盛で有名?な息子が食べられなくなるのは、やっぱり病気よね。
一週間経っても、食べられる量は以前の半分くらい。まだ体力が戻らず、すぐに横になったり昼寝を何度もしたり。
でもお腹が空くらしくて、ぐずる繰り返しです。外遊びも行けないからか、ストレスで暴れるし~。

この一週間、抱っこ要求が凄かったので、私の体もかなり疲れました。はいはい時期並みに抱っこしてたと思う。とにかく抱っこ抱っこ。後追いもしつこかったです。
不安だったんだろうね。まあ、息子に頼れる母と認識されていることは安心材料かな。


息子は正月に続き、またも胃腸風邪をひいてしまいました。(正月2日に実家で嘔吐、脱水症状。その時は半日で復活しました。)
最近、偏食が出てきたから、きっとそのせいと母は思っています。ヨーグルトや野菜やバナナなんかを食べなくなったからね~。
腸は大切なのだよね。

なんとか偏食対策をしないとです。

寒波の影響

2013-02-09 | 多肉植物たち
やっぱり今年の冬は寒いんですね。

ベランダの多肉植物に寒さ傷みがでています。
冬季はほとんど灌水なしで放置するやり方にしてから、三年ほど経ちます。
これまでこの環境で越冬してきたアロエが瀕死の傷みを受けてしまいました。
植え替えから数年経過している鉢なので、根の状態が悪くなり、体力が持たなくて寒さに耐えられなかったと思われる…

放任主義が仇となりました。


このアロエ'獅子錦'
福島で育てていた株をこちらに移動したものなんです。株自体
10年以上生きてるから、そろそろ弱ってたのかもしれませんが、なんとか残したいんだよね。実家の思い出もあるから。

鉢を崩してみたら、古根は壊滅だったけど、小さい新根がぽちっと出ていました。なんとか挿し穂か株分けで次世代株を残せないかと、チャレンジしてみます。
アロエは当地で自生するくらい気候が合うから~っていう油断がいけなかった…
適切な管理を見直さないと、です。

掛川花鳥園

2013-02-05 | おでかけ
「明日休みだった。忘れてた。」
夫が日曜日の夕刻に言い放った 衝撃のつぶやきでした。つまり 有給取ったことを思い出したらしいのです、前日の夕方に。三連休にしたならもっと別の時間の使い方があったんじゃね? と 呆れましたよ。


さて雨の月曜日になりました。雨でも遊べるらしいと聞いていた、掛川花鳥園にお出かけしてきました。
息子は水鳥に食い付きました!!鴨やペンギンの池から離れようとしません。
そして、屋外の大きな池では、水鳥たちといっしょに池に入ろうとしました。
というか、入っちゃいました。2,3歩ですけど…

水で遊びたい気持ちをグッと我慢して頑張っていましたが、何度か踏み込んでしまい、ズボンもスニーカーも濡れてしまいました。
これでも、彼なりに頑張って我慢した分の成長が見られました。半年前なら、叱られても捕獲されても親の手を振りほどいて水に入っちゃうほど、水が好きな男子でした。


ペリカン池に向かう木道も、走って滑って転んで泣くお約束通り…
それにしてもペリカンってなかなかの凶暴な肉食鳥なんですよね。あんなに大きな口は食いしん坊の証!
多分、他の水鳥とは混飼できないタイプかな。
目が怖かったし、池の奥に隔離されてるっぽい。


温室内はベゴニアやインパチェンスのバンキングバスケットやら、ダツラやら熱帯睡蓮やらが咲き揃って、見事でした。亜熱帯の色彩感と独特の湿度が、まさに雨の日向きの温室。
睡蓮の池があるお部屋には、負けず劣らずの鮮やかな色彩の羽根をもつ熱帯のインコ達が絶え間なく鳴いていて とにかく凄いの!
鳴くし飛び回るし人の肩に止まるし、にぎやか過ぎました。息子は賑やかな音を気にしない方なので、ドアの明け閉めで遊んでいました。鳥にもあまり興味なかったかな。

そして、たくさん飼育(繁殖してるのかな?)されていたフクロウに癒されました。実はフクロウも猛禽類だから、肉食系なのにね。止まり木で眠たそうにしてる姿は可愛いの一言でした。


雨の日は遊びが限定されるけど、まさかの夫有給休暇と重なったおかげで近場のお出かけ日になりました。
ちなみに 久々の獣臭が今も鼻について離れません。鳥イコールケイフンなんだよね、私の臭いセンサー。