心音(しおん)の行川(ゆくかわ)のながれは絶えずして

感じたこと、考えることを綴ってみます。

心的エネルギーの維持

2018-02-28 22:59:02 | 日記
体力維持を心掛けるように
心のエネルギーの維持も心掛けるべきです。

心も体も壊れる

だから壊れないように維持しなければなりません。

健康であることは、幸せを感じるための準備のようなもの

心が自由であること

誰からも束縛されないこと。

疲弊しないこと。

自分の心の状態は自分にしかわかりません。

自分が何を望み、何を捨てたがっているのか。

物質世界に偏重していると、心のエネルギーが下がります。

自分が魂の存在であること、霊的な存在であることを忘れてしまうと、
生き辛さを抱えます。

体が水分や食べ物を欲するように、

心にもエネルギー補充が必要です。

それが、音楽を聴くことであったり、絵を見ることであったり、旅を
することであったり、それはその時々でも違います。

心が欲することを感じ取ることが出来るでしょうか。

五輪選手の報道に思う 報道はいつからゴシップ屋に変わったのか

2018-02-28 03:13:39 | 日記
五輪選手が帰国し、いろんな記事を目にしますが、「人として」インタビューを
しているのは松岡修造氏くらいで、あとの記者は一体、何をしたいのかと思います。

選手の努力とは裏腹に、有名になるとバッシングが起きるのはいただけない。

そもそも、

世の中には二種類の人間しか存在しません。

優れた人間を蹴落とすか
優れた人間になろうとするか

記事を書く人間の多くが「優れた人間を蹴落とす」種類の側だと苦々しく思います。

人を蹴落とし、貶めるのが仕事で賃金を貰う職業があるということですが、
人の品性を保つという発想は皆無なのでしょうね。

未来はひとつか、それとも幾通りか存在するのか

2018-02-27 16:35:02 | 日記
未来というのは、幾通り、いえ、もしかすると幾万通りも存在するのではないかと
考えていたのですが、ここに至って、未来はひとつではないかと考えるように
なりました。

未来は、自分の考えや選択で変わり続けるものだと思っていたのですが、
実は未来はひとつだと感じるようになりました。

そうなると、ああしておけば良かった、こうしておけば良かったとは思いません。

道はひとつで、それしかなかったし、未来も道はひとつしかない。

ただ、自分の進む道に価値をもたせることが出来るのか、
後悔しないように懸命に生きているのかは、自分次第。

自分の道は一本しかないと思うことで、安心感を感じるとは不思議なものです。

生きていれば良いこともある、は本当か。

2018-02-25 14:11:01 | 日記
20-30歳前後の頃は、仕事に慣れるのに苦労していました。
懸命にやっても報われず、思うようにならないことが多々ありました。

そんなときに、上司が「そのうち、いいこともあるよ」と言ってくれたのですが、

いいこと??ある? 何が良いことなんだろう・・・・と思っていたものです。

落ち込んだ時、落ち込んだ人を見ると、良いこともあるからさ、という言葉は
励ましの言葉なのかもしれません。

しかし、当時の私には、何とも虚ろで空しく思えて仕方ありませんでした。

それから、20年の月日が流れて思うことは、

生きていること、それ自体が幸せなのだと気づきました。

生きていて辛いと感じるのは、自我であって魂ではありません。

魂の使命に気づかず、別のことをやっていても幸せを感じることや、生命の躍動感を
感じることは出来ません。

この地球に生まれたきた理由はあります。

魂の使命を果たす為です。

魂の使命は自分にしかわかりません。

あなたが毎日、虚しいと感じているなら、魂の使命を忘れて日々を過ごしているからです。

魂の使命に気づき、その道に進むということは、守護の力が増して心配することは
無くなります。

それほどまでに、魂が使命を果たす為に宇宙がバックアップをするのです。

魂にとって、生きるということは前提条件であって、そして使命の仕事に取り掛かるのです。

世の中には、病気や老衰で寝たきりの人もいます。
しかし、寝たきりであっても「生きているだけで使命を果たしている」のです。

生きているだけでも、使命を果たしている。
そのうえに道に進めれば、これほど幸せなことはないでしょう。

なぜなら、使命を果たす為に地球に生まれたいと願ったのは自分自身だからです。

生まれたくなかったと考えるのは、自我です。

自我の暴走を抑え、自分の心を澄まし、魂の声を聴けば、幸せにに導かれます。

ですから、まずは、生きて、生き抜いてください。

そのうえで、生きているうちに自分がやりたいことを考えていくと自分の魂の使命に
出会うはずです。

生きていれば良いこともある、というのは、当時はとても受け入れがたかったのですが、
後年、いろんなことに気づいていくと、長い目で人生を見ること、命については宇宙論も
含めたマクロの視点が必要になることがわかってきました。

自分の魂の使命に気づき、その仕事に邁進出来れば、これほど幸せなことはありません。

ですから、生きていれば良いこともある、は、本当だとちょっぴり思い始めたところです。