天津風(あまつかぜ)
汝(なれ)に心があるならば
英霊(かれ)に伝へよ
我は待つらむ
作者筆者
(訳)
空高く天を吹く風よ
お前に心があるというのなら
今も異国の冷たい土の下に眠るご英霊に伝えてはくれないだろうか
私は、貴方のお帰り(ご帰還)を永遠にお待ちしておりますと。
貴方がたを一人で逝かせることなど出来ましょうか。
国と民を守り切った壮絶な魂を思う時、どうぞ安らかに日本にご帰還(お帰り)下さいませと
思い続け、待ち続けるのです。
汝(なれ)に心があるならば
英霊(かれ)に伝へよ
我は待つらむ
作者筆者
(訳)
空高く天を吹く風よ
お前に心があるというのなら
今も異国の冷たい土の下に眠るご英霊に伝えてはくれないだろうか
私は、貴方のお帰り(ご帰還)を永遠にお待ちしておりますと。
貴方がたを一人で逝かせることなど出来ましょうか。
国と民を守り切った壮絶な魂を思う時、どうぞ安らかに日本にご帰還(お帰り)下さいませと
思い続け、待ち続けるのです。