心音(しおん)の行川(ゆくかわ)のながれは絶えずして

感じたこと、考えることを綴ってみます。

神雷部隊による人間爆弾桜花 桜の花を見る時に思い出して欲しい 散華されたご英霊方を

2018-02-21 20:07:26 | 日記
寒さが和らぎ、桜の開花が待ち遠しい今日この頃となりました。

桜の花と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。

大東亜戦争の時に神雷(じんらい)部隊によって出撃した爆弾桜花(おうか)、
操縦を人が行う有人爆弾です。

アメリカは、この有人爆弾をBAKA, もしくは、BAKA Bomb(馬鹿爆弾)とコードネームを
つけました。

命中する為の機械の誘導装置の性能が及ばず、操縦を人が行うこととなった桜花。

特攻作戦を非人道的と言われようとも、人は機械以下なのかとの葛藤、慟哭、
それでも、敵の攻撃を退ける為に特攻は行われました。

後の世に、あれこれ言うのは容易い。

しかし、

その時に、自分の命を投げ出して国と民を守ることを誰もが出来ることだとは
思わないで欲しい。

命あるもの誰もが生きたい。

しかし、他の命を守る為に自分の命を武器として戦った魂がこの日本には、230万柱の
ご英霊として存在しておられます。

桜の花をご覧になるときには、散華されたご英霊方の御霊(みたま)を、
国を守って散華されたご英霊方を思い出していただきたいとここに願うのです。