結論! 大谷翔平、お金出して観る価値あり!
まず、試合前の遠投、キャッチャーと、その距離80メートル以上か?
野球選手の中でも肩が強いものがなるはずのキャッチャーが、ステップを入れても
1,2バウンドでやっと届いていたのに対して、大谷はノーステップ!で、しかも相手の
胸に軽々と届く。これだけで、ワクワク。
1回はエラーがらみの失点。2回は力みからか、そして登板間隔の空きすぎで
球が走らず(それでも149K)、単調になったところを失点したのは御愛嬌。
3回前の投球練習から、この男ガラリと変えて見せる。
スローカーブばかりをキャッチャーへ。明らかに何かが違う。
3回はスピードを抑えて、コースを狙う、コントロール重視にギアチェンジ。
ランナーを出すと、本気モードのストレートで貫録勝ち。
ファームの試合では格上感が漂う。
4回は、たぶんこの男の本来の姿。圧巻は初級に100kのスローカーブ、
2球目は、ストレートとまったく変わらない腕の振りからのチェンジアップ
126K、そして3球目は見え見えのストレートでも、空振りの三振152K。
とにかく、立ち姿、投球フォームが美しく、しかも目いっぱいではなく
一回ごとにテーマを決めて投げていた!
18歳とかルーキーとか関係なく、彼はプロフェッショナル。
なにせ、野球ファンの情熱はとっくに冷めきったおやじに球場へ
行こうという気にさせたのだから((笑)
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