fu-tenのへび

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社長はそんなにエライのか?

2007-06-22 | デビール神速
 カリスマ、ワンマン、雇われ、二代目、いづれも社長さんであるけれども。
牛肉偽装の会社の元工場長の台詞には、日本の大部分を占める「お山の大将」の
会社の実態が垣間見れた。「雲の上の人ですから。」
 それにしても、実の息子だという取締役の「反乱」は日本では珍しい良心である。家族が全部取締役という中小企業もまだまだ多い日本。社長は会社を所有して
いる、気持ちが強すぎる。

 ある営業マンが電話で、「社長様」と言っていたので、「あほか?社長や部長は
それ自体敬称だろ?様までつけてヘリクダッテどうすんだ?」と怒ったことが
ある。みんな社長様は偉いと思いすぎ。

 社長の大事な仕事=会社を正しい方向に導く舵取り。マネージメントとは、
目的地へいかに効率よく、どうしたら早く行けるかを考え実行すること。

 つまり、舵取りの判断が間違っていれば、船は間違った方向に如何に効率よく
早く進んでしまうと言うこと。社長の責任重大である。

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2 コメント

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あの会見は (Unknown)
2007-06-22 17:55:52
息子が意見するところとかシナリオライターが書いているのかもと思いました。

あの社長は会社の中で殿様だったのでしょうね。
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まったくもって (神速)
2007-06-23 06:26:52
コロッケをDNA検査したそうですね。ほかにも、昔から噂のある会社もあります。「食用ミミズ」でハンバーグのつなぎにするとか。
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