fu-tenのへび

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SUPER8 アメリカかぶれ2~強かったころのアメリカ

2011-05-19 | デビール神速
SYNOPSIS
1979年夏、アメリカ政府はエリア51を封鎖し極秘裏に“何か”を輸送していた。
しかし、列車は脱線し大事故が発生。そこにはアメリカの重大な秘密が隠されていた―

オハイオの小さな町で、保安官の父と暮らす少年ジョーはある夜、仲間たち五人と内緒で映画の撮影に出かけていた。そして撮影中に偶然、貨物列車の大事故に遭遇する。カメラを置いて全力で逃げながらもジョーが目にしたものは、散乱した貨物コンテナから強大な力で飛び出そうとする“何か”だった。ほどなくして、町では失踪事件をはじめとした不可解な事が起こり始める。

少年たちは、一体何を目撃したのか?!SUPER8



来ました!久々のエンターテイメント、トレーラーを見るだけでドキドキしたのは
いつ以来?

どうやらS,T,I,E,Sがキーワードらしいです。scariest things I ever saw

「今までに見たこともない最高に恐ろしいもの」なのでしょうか?日本公開は6月24日とのこと。

もう今から楽しみだー。


 そして、スーパー8とは今では死語となった「8ミリフィルムのビデオ」らしい。

1979年当時、アメリカは本当に強くて、憧れだった。このころ立て続けに映画史に名を残す作品が

綺羅星のごとく公開される。ちょっと挙げるだけでも「スターウォーズ エピソード4」

「2001年宇宙の旅」「未知との遭遇」「ライトスタッフ」「グーニーズ」「フットルース」

「バック トゥー ザ フューチャー」「インディージョーンズ」「ランボー」「トップガン」

などなどなどなど、毎月、いや毎週映画館に足を運んでいたかの印象だ。

そのなかでも、ティーンエイジャーを主人公にさせたら1級品のスピルバーグの「E.T」や

「グーニーズ」「スタンド バイ ミー」につながり懐かしく感じるのがこの「スーパー8」だろう。

時代背景も、UFOブーム、宇宙人ブーム、エリア51のなぞに僕らティーンズはわくわくしていたころだ。

そういう意味ではスピルバーグへのオマージュとも受け取れる。トレーラーの最初に

「もうあのころとは違うんだ」に強かったころのアメリカを懐かしむ、アメリカ人自体の思いを感じます。