今日は、彼岸の法要、秋季永代経をお勤めしました。
朝から大忙し、法要終了後には
お内陣の蓮水(レンスイ)の張替え工事の準備に取り掛かります。
これが蓮水、金紙に蓮や雲の絵が描かれています。お寺によっては、金一色だったりとさまざま、前回の修復は昭和35年、伊勢湾台風の際にこの写真の1面だけ行われました。しかし、ほかの箇所はそれよりずっと前に施工されたもの、劣化が著しく。ついでに全面張替えに着工です
門徒さん方のお力あってのことです。
総出に近い形で、準備が進みます。
親鸞様の所には厨子があり、仏壇屋さんにも来ていただいて、厨子の取り外しが慎重に行われます。
まず親鸞様の絵像をはずします
厨子の屋根部分がはずされました。
そして本体
いま張ってある、金紙は父が自分で剥がすとのこと、地板の下紙などには貴重かどうかはわからないが、施工当時の書き損じや不要になった和紙が貼ってありそれを見るのが楽しみと言うことらしい。
明後日には大工さんがこられ、壁の様子を見ていただきます。
貼る蓮水の金紙は、絵師さんにより着々と作られているもよう
自坊の、この平成の大改修は11月20日の報恩講までには完成予定です
朝から大忙し、法要終了後には
お内陣の蓮水(レンスイ)の張替え工事の準備に取り掛かります。
これが蓮水、金紙に蓮や雲の絵が描かれています。お寺によっては、金一色だったりとさまざま、前回の修復は昭和35年、伊勢湾台風の際にこの写真の1面だけ行われました。しかし、ほかの箇所はそれよりずっと前に施工されたもの、劣化が著しく。ついでに全面張替えに着工です
門徒さん方のお力あってのことです。
総出に近い形で、準備が進みます。
親鸞様の所には厨子があり、仏壇屋さんにも来ていただいて、厨子の取り外しが慎重に行われます。
まず親鸞様の絵像をはずします
厨子の屋根部分がはずされました。
そして本体
いま張ってある、金紙は父が自分で剥がすとのこと、地板の下紙などには貴重かどうかはわからないが、施工当時の書き損じや不要になった和紙が貼ってありそれを見るのが楽しみと言うことらしい。
明後日には大工さんがこられ、壁の様子を見ていただきます。
貼る蓮水の金紙は、絵師さんにより着々と作られているもよう
自坊の、この平成の大改修は11月20日の報恩講までには完成予定です