(-人-) しんろくざっき 

お坊さんランナー「しんろく」の雑記です。ジョギング・米原市近辺の情報・仏事に関する事など思い付いたままに書きます

日々、伊吹山ウォッチングをしています。

https://twitter.com/shin_roku

悉地院

2015年05月25日 20時43分22秒 | なんでもインプレ
きまった薬をもらうだけの定期の通院日
今まで、職場に近かった診療所に行ってましたが、家に近いケアセンターいぶきの診療所に変更、ジョイ伊吹の真横にあり、伊吹山が眼前に迫る好ロケーションです。

9時過ぎに受付に行くと、診察は11:00頃になるとのこと、日課の伊吹山ウォッチングの後、少し思案して、近くにありながら行ったことのないの悉地院に行くことにする

伊吹山 弥高護国寺悉地院説明はリンク参照

参道より山門を見る

山門より本堂を見る。
毛虫が大量発生して、参道~山門、境内の樹木から、レンジャー部隊よろしく何匹も糸を出して降下してきて、気をつけないと体に取り付いてきます。

お堂前、歌碑がありました、山号額は「伊吹山」です。賽銭挨拶をして、

池の上のもみじの枝にはモリアオガエルの卵がたくさん産みつけられてました。

静寂の中にゆっくり包まれたいものですが、毛虫が気になり気分がでず、早足に退散
すべてかわしたつもりが、2匹に取り付かれていました。恐ろしい

11:00前に戻るも診察は12:20より開始
ドクターの畑野氏はかっとびの協力医師としてコースで我々を見守ってくださる方、今まで年1回お世話になっていた先生だったようだ。待合には自身で撮影した伊吹の風景・高山植物の写真が展示してあり、畑野氏のサイトを見てもわかる通り伊吹山好きオーラが半端ない。お医者さんにこれほど好感を感じるのは初めてだ。待合の本棚には伊吹町史というごつい本があり、ついつい読み込んでしまい、1,5時間の待ち時間もとても有意義だった。
お薬手帳をみせ、病院を変える理由を説明し、継続して同じ処方を書いていただく。

こんなにワクワクする病院はそうそうない、2か月後の通院が楽しみだ。

行導岩

2015年05月21日 13時50分22秒 | ランニング
気になる。あれ何? 何があるの
伊吹山の登山道から見えるあれです


行導岩 伊吹山開山の三修や円空が修業をしたといわれるというのは、登山道にある看板のとおり

私も過去一度いっています、その時はあまりの迫力に、ただただ圧倒されました
かっとび伊吹改の後、3年ぶりに行ってみることにしました。

登山道の8合目あたりから入っていくルートがあるらしい、と以前聞いていましたが、どうもこれは違うように思います、何度確認してもそれらしきものは見えないし、草丈の低い今なら今回みたいに何とかいけるが、盛夏のころはどうやって? 祠の世話をする人はどうしているのだろうかとおもったときに…昔、伊吹山中に大平寺という村があって、現在は麓の方に降りていますが、ここのサイトを見ると、どうも旧大平寺と、伊吹山で修行をした僧侶・修験者と強い結びつきがあったようにうかがえ、その村を宿とし、行導岩へのアプローチがあったはず、それが今でも残っているかどうか…旧大平寺にはセメント鉱山の敷地から行くことができるらしいが、当然入場許可やらなんやらで、一般部外者は実質的には立ち入りはできなくなっている。なにやら、ロマン広がる話です。

頑張って、岩まで取り付く

ちなみに、ここ携帯の電波きてませんので、何かあっても助けは呼べません。アプローチに通ったところは地面不安定でかなりの難所です。上から石の崩落の危険もあり、まともに行くところではありません

祠の前で座禅を組みました。真宗にはそんな作法は無いんで、なんちゃってですが
上を見れば、山肌に圧迫され下に落とされそうになる。
下を見れば、吸い込まれそうになる
死と直面できるということが、死を越えていく法を得ようとした仏道者にとって修行の格好の場になったのだろうか、一時が過ぎ、短いお経を読経し、行導岩を後にした。

三修が、円空が、しんろくもちょっとだけ修業した。行導岩



危険なルートです行ってはダメですよ
ここからの風景、どんな風に見えるのか気になる人のために、ムービー撮ってきました。


かっとび伊吹かい? 今季4度目の伊吹山行

2015年05月20日 20時01分38秒 | ランニング
かっとび伊吹改
かっとび伊吹改成功委員会により、不定期というか完全思い付きで実施される。米原市のあの人気大会を真似したごくごく私的な大会だ、2009年を最後に長らく実施されていなかったが、2015、05、20突如開催された。実行委員兼選手のしんろく一人で挑む

しんろく自宅から登山口まで3.5kmの舗装路、登山口から山頂までは登山道6km(3合目ゲレンデ周りあり)で内容はほぼかっとび伊吹と同様の内容となる。出発地の標高が低くなる分、高低差や平均斜度が上がるかもしれないが誤差の範囲内。模擬本番行為とでも言いましょうか
この大会の要綱をみると、エイドはないが、出発時に補給食が支給される。水分は各自用意。装備に規制はないが。他の登山客の迷惑にならないこと・植生保護の観点を持つこと、入山料の徴収人居れは協力を惜しまないこと。となっている。

舗装路30分以内 登山道2時間以内が完走の目安となっている

8:52 当日ボランティアのしんろく妻より補給食(手作りおにぎり2こ)を受け取り出発する。スタート時刻の中途半端さが何ともいい。村の中を走っていると近所の人から『あ、お寺さんや、いっつも昼間見かけるわ、車も止まったままやし、仕事行ってはるんやろか、仕事もいかんと山登り行かはるわ』的な視線にさらされる、それに耐えるという、世間体を気にする人であればのっけからハードなコースだ。延々緩やかなのぼり舗装路、途中歩道橋あり。登山口には25分で到着。徴取人がいないので、そのまま山へと入っていく。
昨日の雨で0~1合目の路面はすこーし濡れている程度で、湿度が高くマイナスイオンに満ちた木々の下を気持ちのよく進んでいく。1合目40分。ゲレンデは風があって涼しい、気候コンディションは良好
3合目、端折らず丘になっている高原ホテル前まで登る。1:09。崩れなければ完走確実ライン。
5合目以降、周りを新緑に囲まれながら気持ちの良い道を上がっていく。今季4度目なので足もできており、ザクザクいってる感じがする。ウグイス・カッコウ・ホオジロなどの野鳥の声も良く響く、ガスも全くかからず琵琶湖までの見事な展望が開けている

7~8の間で、上から石が落ちてくることがあった。上の段から落ちてきた20cmほどの石は、僕の目の前をさらに落ちていき、下の段まで行くまでに止まったが、伊吹山で初めて「らくせきー」と叫びました。

9合目を過ぎて緩くなると走る。ゴールアーチ予定地まで進んで2:05上出来な結果

伊吹山寺に参る、今日は住職不在だったが、ご本尊に賽銭挨拶。その後、えびすやへ
恒例のいちごソフト(写真はかじってから撮りました、ほんとはもっと大きいですよ)

を食べた後は、ベンチにあるところへ行って、支給された補給食、妻お手製のおにぎりを霊仙山を目の前に見つつ食べる。

うまい

ゴールタイム2:05は上出来だが、3合目1:10は要注意か。3合目までにもう少し無理をして早く入らないと、昨年のように8合目前の混雑に飲まれ、場合によりタイムアウトもある。今年は大目にエントリーを受け付けないでほしい。
 そして、もっと気になるのが6合目より上の道の荒れ、道が半分崩落している個所もあるし、浮いた石がごろごろしており、道幅も広がっている個所も多い、追い抜き時に石をけって落石事故何てのが容易に想像できてしまいちょっと恐ろしい

そんな、真正本番「かっとび伊吹」は今年も開催が決まり。6月8日よりエントリー受付です

あぁ、そうだ帰りに久々に、あそこに行ってみるか。つづく

名古屋へ観劇・グルメ行

2015年05月17日 22時15分46秒 | なんでもインプレ
16日(土)
学生時代の先輩が演劇公演をするというので名古屋へ行く。
岐阜駅から乗ってきて横に座った人が清流マラソンのグッズを持っていたので、思い切って話しかける。前日エントリニーのためにわざわざ名古屋から出てきたのだという、岐阜にお金を落とさせる作戦だろうけど、近隣の参加者にとっては不便な仕組みとのこと、名古屋駅まで知らない方とマラソン談義


昼前、とりあえず栄にでて、昼をどうするか…生中と手羽先食べたい
山ちゃんや風来坊はあいてないので、適当な居酒屋に飛び込む

手羽先・味噌串カツでビールをいただく。
店の壁にもえのあずきのサインがあった、きしめん8kgとか書いてある。未知の領域だ


栄をうろついた後は、大須へいく、チラシを配っているメイド姿の女の子に目が行ってしまう。

松屋コーヒーにいき、フィルターを見たり手に取ったりして、前回のように会長さんに実演に誘ってもらおうと釣りをするが、忙しそうに書類を書いたりして、すぐいなくなってしまわれた。用具は買わず、ルパンで雑誌を読み長居。公演時間が近づいてきたので移動

15~17時は観劇

終演後、地元友人からの着信がついていた。夜飲もうということで、ササッと名古屋から立ち去ることにする

駅のホームで、立ち食いきしめんをすする、肉入りにしちょっと贅沢

帰ってすぐ友人宅へ、朝の4時まで酒盛り宴会。
飲んだくれのタフな1日だった

よくある

2015年05月15日 08時58分09秒 | なんでもインプレ
ブログの更新をツイッターでお知らせするのがありますが、
逆バージョンってあるんでしょうか?

こんな感じで

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伊吹山行第三話…5/14いくつかツイートしました

https://twitter.com/shin_roku

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