(-人-) しんろくざっき 

お坊さんランナー「しんろく」の雑記です。ジョギング・米原市近辺の情報・仏事に関する事など思い付いたままに書きます

日々、伊吹山ウォッチングをしています。

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かの店へ

2015年09月10日 22時21分38秒 | 雑記
諸事情により、ふらふらしていられる時間があまり無いことになってきた
思い切って、かの店へ行くことにする。

前日に、店をやっているか電話で問い合わせる。用事や歯医者の予約があって、15時オープンと確認をとる。
台風による大雨の降るなか出発。豪雨の高速道路は危険なので、下道で草津まで行き、京滋バイパスから有料道路を利用することにする、野洲まで南下すると小雨で風もほとんどなく、第二京阪で、大阪は八尾市に入ると晴れ間もあって蒸し暑い。
八尾市内、ナビを見ながら向かう途中とても気になるものがあったので見に行くことにした

近くのコンビニに車を置き数分歩いていってのはあるお寺


門がしまってて残念でした。八尾市にとてつもなく親近感を覚えます。



14時前、3時間半かかって、目的地に到着。
訪れたのは、あの超有名喫茶店「ザ・ミュンヒ」


ドアだけ、シャッターが下り3時まで外出と貼り札があった。ついに「きてしまった」とツイートし、3時まで車内で仮眠しようとしたら、バイクの音が車のドアの横にマスターの田中さんが帰ってこられた「お待たせしました早く帰ってこれたのでどうぞ」。と、いやあドキドキである。



店に入る、150gの豆を50分かけて淹れるコーヒーを頂きに来たと告げる
抽出を見ながら、違うもの飲まれては?と田中さんの提案を受け、おまかせで2種類のコーヒーを頂くことにした。後はテレビで見た様子(ブロマイド、店のステッカー、メニューをいただくのも含めて)が目の前で繰り広げられていった。

14:35抽出が始まる


目の前に座り、話ながら、抽出。しかし、田中さん良くしゃべられる


抽出が始まって少しして、「スパルタンNo1苦みの超ストロング」が出てくる、名前とは裏腹に、苦くはなく、コク・旨味が濃縮したものすごいコーヒーが出てくる。カップは20万の古伊万里とのこと、持つ手が緊張します。


15:20ついに「超デミタスコーヒー苦みの苦みの甘味」の最初の1滴目が



15:45 ようやく1杯分がとれる


あれ、このカップは?底の裏を見ると、カフェドランブルの字が…聞くと、むかし買ったもので、もっとあったけど割れてしまって残り数個、ランブルでもほとんど割れてしまい、展示用でしか置いてないという、これまた希少なカップ、やはり持つ手が緊張します。


2番ドリップ(取っ手付きのカップ)も特別に抽出していただき、飲み比べ。


テレビや、目の前で抽出をみて、こんな感じの味では?と推測して、いざコーヒーに挑みましたが、いやはや、凄い・感動の一言でしか表現できません。
2時間ほど、田中さんとお話ししつつ、コーヒーを味わっていると、読売テレビのディレクターさんが訪問、「音力」という番組をミュンヒで撮影するらしく(放送は9月30日予定)、その打ち合わせが横で始まる、その話も興味深く聞き、会話にも混ぜてもらう。
そうこうしていると外は暗くなり18時前、かれこれ4時間近くも滞在した。田中さんと一緒に写真をお願いし、豆も少し買う。帰るのが惜しい、数年以内の再訪を誓う。


氷温熟成の1スプーンは次回におあずけ。

近畿道・名神を通り3時間半かけて自宅に帰る
11時間と、13000円かけて1件の喫茶店に行く。この酔狂で道楽な一日は一生の思い出になる。たとえ家族に呆れられようとも!

10th伊吹山

2015年09月04日 21時07分28秒 | 雑記
今年度記念すべき10回目の伊吹山行
かっとび伊吹に出場できず、このままでは夏は終われない
午後から予定が入ったので、早めの7:30伊吹薬草の里文化センターを出発で、一人だけのかっとび伊吹をする

つけたかったゼッケンと、今大会の参加賞Tシャツ


3合目前からの山の様子、この後ガスの中に突入する


6~7間、視界2mほどはある、涼しいので熱ダレがなくサクサクと進むことができる


8合目過ぎたところで不意に強い雨、木の下に入り雨宿り、3分足止め


毎回のお参りが欠かせない伊吹山寺も靄のなか、ゴール後ご挨拶


えびすやへ駆け込む、体が熱いうちにソフトをいただく


下り、5合目少し下ったところで、雨が降り出す。3合目東屋へ駆け込んで様子見をしていると、夕立のような強い雨が降って来る、私以外にも8人が東屋で雨が弱まるのを待つことになった


15分ほどして、雨が去ると急激に天気は回復、小川となった登山道を下りはじめる、どれだけ気をつけても滑ってしまう上に、日光が熱い。逆に登っていく人たちは大変だ。登山口までおりコーラを購入。泡が抜けてしまうので走るのもやめよう。のんびり歩いて、今シーズンはあと何回登れるかなぁそんなことを考えながらスタート地点に戻った。

ちなみに参考タイムは、1合目0:38 3合目1:12 G2:13 でした。



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先月行ったよる伊吹

2015年09月01日 11時08分26秒 | 雑記
門徒さんの結婚式を前に、撮影しそのまま差し上げようとSDカードを整理していたら、7月に夜伊吹をした時のデータがでてきた。FlashAirを買ってから、カードをあちらこちらへと抜き差しすることが多くなり、予備カードの中で埋もれてしまっていた。せっかくなので思い出しつつアップしたいと思います。

7月12日 夜伊吹
ヒメボタルをみて、小屋で一泊してみよう。と夜7時ごろより登山を行った。


夕暮れた後の伊吹山


大荷物を背負っていきます


1合目のゲレンデより


5合目は自販機だけが光っている


茂みからはシカの目が光る、5合目からずっと9合目まで、こんなのが離れたところに10匹以上いる、常に奴らに監視されている感じ。


キツネ、6~7合目のあいだ、よく馴れたキツネが3~5m前から、距離をとりつつ、先導してくれるような感じで一緒に登っていく。後日えびすやサンで聞いたら「こんちゃん」という名前で山頂にもよくやって来るらしい


野ウサギにも遭遇、まるでナイトズー


8合目あたりからの、長浜市の夜景


夜10時山頂到着、三角点。

山頂でヒメボタルを見たかったが、ガスと風があったためか茂みから出てこず、ほとんど見られなかった。
この夜は、唯一オープンしていた山小屋「対山館」でビールを買い、避難小屋(伊吹山寺)で仮眠をとった、初の小屋泊である、夜トイレに行くと、目の前をシカが走り抜けていった。


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