(-人-) しんろくざっき 

お坊さんランナー「しんろく」の雑記です。ジョギング・米原市近辺の情報・仏事に関する事など思い付いたままに書きます

日々、伊吹山ウォッチングをしています。

https://twitter.com/shin_roku

終、夏。

2011年08月31日 21時45分56秒 | なんでもインプレ
かっとびが終われば、夏も終わったなとしみじみ感じます

速報の貼り出しを見るのをすっかり忘れていましましたが
手元の時計で1:53台、本戦での自己記録更新できて、秋へのいい弾みになりそうです

昨年のようなこともなく、山頂→ジョイ伊吹のシャトル運行もスムーズに行われていたようです


托鉢という名のアクティブレスト

2011年08月17日 22時51分42秒 | 仏事・プチ法話
2年前にも
托鉢という名のウォーキング」という投稿をしていますが
毎年8/16,17は、小学校区にあるお寺の集まりである、仏教会の代事業、「托鉢行」が行われました
会に入っている20ケ寺のうち、19が浄土真宗系(托鉢はしない宗派)、1が天台宗。なのに托鉢を行うというのは、不思議な感じがしますが、昔、戦没者の供養塔(大きな石碑)を建立するための資金を得るために始まったと聞いています。今ではお釈迦様の生誕を祝う「花まつり」の事業費や、地域への物品寄進など資金の運用は変わっています。

昨日などは、14日の伊吹山のダメ-ジが残るなか
朝6:30~11:00まで
歩行、読経(15秒ほど)歩行読経歩行読経………次の村へ移動の繰り返し
本日も同様。アクティブレストにしては、長時間に及んでアレなんですが、私などは脚力強化・暑気順化という対かっとび対策の一環、自己利益につながるとらえ方をしていますが、中には70代の老僧も参加しておられ、その方にとっては、まさしく「行」という名ににふさわしいものになっています。

伊吹ゲネプロその2

2011年08月15日 22時50分36秒 | ランニング
8/14
朝7時からのかっとび試走
早朝の涼しい時間スタートではゲネプロにならないなと思いつつ、本番を想定した装備で、スタート地点より足を進める。林道区間は涼しくなんとかジョグペースを保って1合目着。ゲレンデ直登に入ると、7時半過ぎだというのに強烈な太陽光線を浴び、早くも大汗が噴き出す。
夜間登山を終え下りてきた人が、必死で登る登山客に
「今の時間から登るなんて大変だよー。日を遮る木とかないし、夜登ったけど快適だったよー、ご来光も見れたしねー、この時期は夜間だよー」
などと、モチベーションを下げる声かけをしているのが追い抜きざまに聞こえてくる、ヤメテクレ


個人的に一番の難所と思っているのが、この1合目からのゲレンデを登りきった所から、いったん下って急登させ、2合半くらいの「徳蔵山と鞠蹴場」の看板が出ている地点までの登りが続くところ
この難所をふらふらになりながら登って行く。
3合目1:05。そして、唐突に曇りだす。天与の曇天である。日光の有無は消耗度が全く変わってくるので、これは大きい、この曇りは下山の7合目までずっと続く。
スタートから休憩らしい休憩は取らず上を目指していく、高度を上げていくごとに涼しくなり、つづら折れの続く歩きやすいところなんかは、スタスタと、とてもいいリズムで登れているなと実感。
8合目1:47! ギリ2時間切りが見える。ちょっと無理して歩を早める。9合目の岩地を抜けて赤土のところでジョグ…ができる!
伊吹山寺の前からは、本番さながらの気迫(だけは)を出していたんではないでしょうか?、ゴールタイム1:59’33
曇天の助けがあったとはいえ、大満足のないようでした。
ご褒美は言わずと知れた「えびすや」さんへ、今日はさっぱりとかき氷で体温を一気に落とす。

しっかり休憩して登山道を下山
下りはMT10の泣き所、今日は赤土のところは乾いていて踏ん張りがきくものの、石の突上げが痛くペースを上げられない。1合半からのゲレンデの下りは、靴紐を結びなおして久々の“かっ下り”。 帰ってからしっかりケアはするけども、明日足どうなっても知らん。でも周りからスゲーという目で見られているに違いない!という錯覚、は悪くない。
1合目から樹林帯の登山道を下るさなか、還暦鉄人と遭遇する、後ろから追いつかれ道を譲ると、向こうから話しかけて来られ、こちらがかっとび伊吹の練習だと言ってもどんな大会かご存知なく、逆に何の練習か尋ねると
「来週モンブランなんです」 
つい、雑誌とか出ちゃってる人ですか?ときいたら、「そんなにすごくはないですよ、もう60だしラストチャンスで」
会話の切れたところで「じゃ」と加速するその方。負けじと追いすがろうとするが、あっけなく振り切られ、次に見かけたのは三宮神社でキャップを水で濡らしている姿でした。あの下りの走り。いいもの見れた

ジョイ伊吹までの灼熱のロード、これも伊吹山で散々にくたびれた足でのMT10では泣き所、とぼとぼと、走ってるのか・歩いてるのか微妙な感じで車まで戻る、11時をわずかにすぎたところ車に戻り着く、4時間。午前中に大仕事を終わらせた、午後からは盆のお参りが1件だ!

金曜の遊休

2011年08月06日 22時03分24秒 | 雑記
朝から、伊吹山。
ですが天気が良くなかったので、コースを3合目まで
かなり涼しいのと、コース半分でペース配分も変わり、1:03でエイドポイント到達。先日から大幅短縮にびっくり!
休む間もなく霧雨が降り始めた伊吹山から駆け降りる。徐々に雨脚が強くなる中、1合目以降はぬれた路面で、グリップしないMT10で恐る恐る歩いて下る。
ジョイ伊吹に戻り、車に乗って一息つくとザァーッと降り出した
セーフ!

ランチに長浜駅前にあるばがぼんどへと
知人が営業しているのに、毎日すぐ隣の建物に仕事しに来ているのに、1年以上訪問が叶わなかった店
チキンカツ定食¥1000、目の前で揚げたての2枚のカツがボリューム満点。食べきれず、パックをいただいて持ち帰りました。

ショッピングセンターにいき、夏のパジャマを買い

ドコモショップへ、ちょっと改番の相談
電話番号、メアドが変わってしまう。
各契約、契約年数、使用年数などは継続できる
身分証をもって、手数料2100円でOKらしい
頭に来ることがあったら実施かな

夕方は、リビングでゴロゴロ

夕食後子供の陸上クラブの付添・見学
以下、わが子のラン内容
アップが400mを5周
7x400mリレーを3本で、1時間半で3200以上走っている
最後尾でもあきらめず遅くとも走り続ける。がんばてるな、すごいなあ

携帯もたない人

2011年08月04日 22時09分36秒 | 雑記
知人の演劇人にいるんですが、こだわりがあって持たないその方の話を聞いていると、持たないのもありだなと思えるんですが、完全に携帯をもたない人にはなれないけれども
「携帯を持ってないことにしている人」になろうかと考えてます。

電話番号変えて、友人関係には知らせても、
職場には「わけ合って解約しました」と携帯電話を持たない人に擬態。
つかまらない人間になれば、要職に回される事も無くなり、休みでもダイレクトコールが来ることも無くなる。これって、かなり魅力的である。

大学時代に携帯電話を売るショップでバイトしていましたが。当時ドコモには「ドニーチョ」という、平日夜と土日祝しか通話ができないという、よくわからない料金プランが存在した(現在は当然ありません)。しかし、今となってはぜひほしいとさえ思えます。復活しないかな、しないだろうな~

ようやく伊吹。

2011年08月01日 23時19分37秒 | ランニング
先週金曜に健康診断があり、肺・胃レントゲンやら心電図やら血液やら、こってり検診を受けてきましたが。
体重が一年前に比べて4k減(60→56)。この減り方は医師から見て心配になるレベルで、即「何か心当たりは?」と突っ込まれる。体脂肪率から換算して600gは脂肪としても、3400g体組織がなくなっていると考えると、恐ろしいことだ。
GW以降、つかれやすかったり、1本栄養ドリンク飲まないと1日が過ごせなかったり、味覚が不明瞭になったり(なんちゃって料理人なのに)耳が聞こえにくくなったり、不眠になったりといろんな不調を体がうったえてきているし
ストレスだ、仕事の。

大自然に癒されたい
3週間ほど走ってないので危機感もある
大会がひと月後なんで今の自分の状態も知っておきたい
7月最終の日曜。いざ、伊吹山へ

今年に入って初ですよ、ようやく訪れることができた伊吹山へは、3代目トレイルシューズのMT10、3代目ハイドレーション、ドイターのストリーマ2㍑の投入テストも込み。かっとび伊吹のコースを完全にトレースし、ゲネプロ的な練習となりました。

今日はちんきーさんと一緒、7時過ぎにジョイ伊吹で合流し、半には出発。
1合目までの舗装区間、MT10ではちょっとつらい。1合目以降本格的に登りに入ると靴の軽さが生きてくる。2合目過ぎの登山道に合流したあたりから、体がツライ。
3合目手前でちんきーさんに先に行ってもらう。3合目タイム1:12’アレ思ってた以上にいいぞ、ちんきーさんに引っ張ってもらったおかげ、そういえば昨年のかっとび本戦もちんきーさんにひぱってもらったなあ。3合目トイレ、故障につき使用できないとの張り紙&シャッター下りてます。気を付けてください
5合目につく、上を見ると2,3個つづら折れた先にちんきーさん。もうあんなところまで…
大会だと、ここからは追い越しもできず列に連なって休まず歩いていくことになるので、それをイメージした、消極的イメージトレーニング。2年前の秋の一番体のいい時期(こんなことを言ってる時点でダメなんでしょうが)には6~8合目区間は斜度が緩やかのところは、ちょっと走ったりしてましたから、それを思うと「やっぱ、やらないとダメね」を痛感します。天候は晴れで、ガスがしっかりかかって、気温も低くてちょうどいいコンディションでしたが、イメージ通りに、列に連なって歩きつづけるということもできず途中立ち止まること数回、「制限時間も危ういな~、しんどいな~」などと朦朧とした感じで歩を進める。
8合目着2:05’アレ?完走確定ペースだ、9合目になると何故か回復する気力体力、ペースを上げ山頂へ、伊吹山寺の前にてちんきーさんがお出迎え「ゴールしてきます」と小走りでゲートの設置される地点通過2:18’と制限時間内で試走できました。靴の軽さと低かった気温のおかげか、日光直射と去年のような気温だと、途中沈没してましたね、たぶん。

山頂恒例の、えびすやソフトクリームでちんきーさんと乾杯し休憩。
コースをほぼ逆送する形で帰路に就く。途中ですれ違う登山客が多い。小学生の団体も来ていて、山頂を目指すとのこと声援を送る。家族登山や、若い男女のグループも多い。
下りのMT10はグリップの無さ。クッションの無さがネックでスピードがあげられない、でも足に合ってるみたいでつま先や爪にダメージが無い(これが一番大事です)、林道から舗装区間に入ると衝撃がつらい、ちんきーさんに足運びを教えてもらうとましになりました。無事ジョイ伊吹にもどり、ちんきーさんと別れる

久々の伊吹山、よかった。自分を取り戻せた。時間も良かった
練習と体を作って、いい状態で大会を迎えたいと思いました。

ハイドレーション。
あらためて便利さを確認しました。3代目は大切にしたいと思います。ちなみに先代はというと
初代目、買った直後、スポーツドリンクを入れ、しっかり洗えてなかったため、2週間後にカビがびっしり生えてて捨てる。1度のみの使用
2代目、買って2回目、フラットなトレイルを走っている途中、飲み口を木の幹にヒットさせ破損。2度のみの使用
この感じだと3代目は3回目使用時壊しそうで怖いです。