夫婦で登る、清滝山

あざいお市には、妻も２ｋの部に出場する。
春のまいばらもお市も、毎年子供と一緒に走っています、そろそろ次男との並走も危うくなってきているので、先日より２ｋ一緒に走り、その後私が単身ジョギングという練習を行ってきています。

今日はその練習も兼ね清滝山　（場所）へ行って来ました。
私は２度目　前回は２００９年８月に清滝の大松明という村祭りに随行それ以来です。

標高４３９ｍと伊吹山の１合目と大体同じ高さなので気軽なハイキング気分

ここに車を止めていきます

徳源院まで来ると標識が

登山口には防鹿柵とゲート、出入りの際にはしっかり閉めていきましょう

徳源院側からの道は、谷の直登でややきつそうな道、妻を先行させる、意外とがつがつ登っていく


このような標識、妻はパス。私一人見に行くと

如意輪観音様が鎮座されてました。

「調子口」電線があるので木が刈り込まれています。見晴らしが良く、日が良く当たり下草が生えています。


山頂につくと伊吹山１合目より若干高い位置なので麓が俯瞰で見られます。
また、鹿のフンがたくさん落ちてます。
お菓子を食べながら、小谷山が見えたので、次はあそこに行こうと話をしました

三角点もありました。３等ですが石は立派です


下山は東の尾根道、明るく、木のトンネルのようないい感じの道です
コゲラ・エナガなども見れ、足を止めしばし野鳥観察

「山の神」雰囲気のある木が生えてます。祠などはありませんが、地元に信仰されているのでしょうか

尾根道から斜面に入るとつづら折れですが、すこし下ると整備された丸太階段がずっと続きます。歩幅があわない！

最後はゲート

後は墓地を抜け清滝集落にもどります。
スタート～山頂４０分　休憩１５分　下り～車まで４５分のミニ登山

中学校の登山支援

かっとび伊吹のボランティアで、エイドやゴールでドリンクを手渡したり声援を送ってくれているのが、伊吹山中学校の生徒さんたちだ。
１２日は伊吹山もりびとの会の活動で、伊吹山中学校１年生の登山支援、大会でのサポートのお礼の意味も含め参加してきました。
当日は、会心の晴天。空の色、空気感が絶好の登山日和であることを告げている。行程中ガスに包まれることも、稜線が見えなくなることもない、風は爽やか、こんな条件で登れるなんてそうそうないことです。

朝、三宮神社で集合、先生の話や、もりびとの会から登山のルールなど伝え８：４５登山開始。
私は先頭グループに付き添いに、１合目、２合目手前と休憩をはさむ、元の二合目の場所を知っている生徒がいたり普段から何度かきている子もいるようす。
１０:１５に３合目、全員そろって写真をとり、もりびとの会から伊吹山の自然に関するレクチャーを行い、１１：００三合目発　５，７，８　で休憩を挟んで１３：０５伊吹山寺前につく。
足が十二分に残っていたので、一旦下り、最後尾まで行くことにする。
たぶん８合目前後くらいか、一口分のおかわり伊吹となるなと予想、後続で登ってくる生徒に声をかけ下っていく。
８合目より少し上で最後尾に合流し、しんがりの生徒を励ましつつ山頂を目指す、１３：４５に全員登頂を見届ける。
短い昼食タイムのあと、日本武尊の話、三角点の説明などをして活動終了、生徒たちはドライブウェイをバスで下っていく、登山口から参加したもりびと会員もバスに乗せてくれる段取りだったが、辞退し足で下山、１時間ちょっとで三宮神社。往路はとてもゆっくりだったけど、風景を見たり、草花を見たりとじっくり味わいながら登ったのはずいぶん久しぶりでした。



８:３０三宮神社でレクチャーなど、そのあとお菓子のかっぱえびせんが配布されました
「頂上で、袋がどうなるか観察してから食べること」との指導付き


登山口にはなんと、未だ撤去されない大会開催中をお知らせする看板
「開催」の上に「練習」と貼れば通年でも使えるか


１合目～２合目間のゲレンデ斜度がましになるポイントにて
眼下に自分たちの町が広がる


山頂、空気がクリアな好条件、これだけ琵琶湖が見渡せるのも珍しい


日本武尊像の前にて集合写真
みんなよく頑張って登りました。

敦賀マラソンエントリー

職場の人に、「敦賀マラソン」の５ｋｍの部にでるので、と、アドバイスを求められた。
「応援に行きます、応援に来られるとカッコイイところ見せたいと無理しちゃうので思った以上に走れますよ、そのあと後悔するかもしれませんが」と冗談の後、週１、３０分くらいマイペースでいいのでジョギングをすすめておいた。

大会内容をランネットで確認していると、つい勢いでエントリーしてしまいました。
１．８ｋ　５ｋ（共走）のダブルエントリーも面白いかと思いましたが、あざいお市の１週間後で、足がいい感じになってると記録更新が望めるので１０ｋの部に出場します