お土産で見る長男の卒業旅行

長男が小学校を卒業記念に、ドライブ旅行を計画した。
２１日、彼岸の法要が終わってすぐ、大阪南港へ出発。２０:００発で、
２２日、８：３０に九州の新門司港着、関門海峡・広島・呉を観光　呉泊
２３日、呉・鞆の浦を見て、赤穂温泉泊
２４日、神戸を見て帰宅

お土産でみる今回の旅行
選んだのは、私であったり（私）・息子であったり（息）

・２１日
名門大洋フェリー、波の揺れはほとんど気にならないので、外を見たり甲板にでも出ないと船内ということを忘れてしまう空間ですが、ベッドに入るとエンジンの小刻みな揺れが気になって眠れない。

オリジナルクッキーを購入、船がデザインされた箱（息）
フェイスタオルは買おうと思っていたら、部屋に備えてあった。

・２２日
フェリー下船し、すぐ高速にのる、めかりＰＡから関門海峡を眺める

温度計つきマグネット（私）、ＰＡで食べ物以外のお土産を買うのは初めてではないかな
次来ることはないかもしれないＰＡと思うと、こんなものを買てしまった

広島入り、昼は広島焼き。
広島平和記念資料館、原爆ドームなどを見学。展示を見て泣いている若い男の人もいて、訴えてくるものの大きさを実感しました。

資料館のショップで購入、息子が集めている観光記念メダル。（息）

呉へ、夕方時間があったので、大和ミュージアムへ1/10サイズの戦艦大和の模型が展示しています

観光記念メダルです（息）

もみじ饅頭（私）と旧海軍カレーカツ（息）

駅そばのビジネスホテル泊、夕食は名物？の屋台へ

・２３日
朝市で、呉の港とてつのくじら館をみる、潜水艦の展示が目玉ですが、掃海作業の説明についてもかなり力を入れ、国民に寄り添う姿勢のアピールもちゃんと行っています。

カップラーメン（息）

鞆の浦まで、瀬戸内海を眺めつつドライブ。
昼食は三原市の牡蠣小屋で牡蠣のバーベキュー

海岸沿いに水産所がいくつもあって牡蠣の直売・地方発送をやっていたので３ｋ位購入（私）

２４日に私たちよりひと足先に家に届いてました。帰った日も家でオーブンで焼き食べましたが、牡蠣小屋て食べたのより、はるかにおいしい。（25の夜も家で食べましたが、さすがに味は落ちてまして、でもこれと牡蠣小屋での味は同等でした。）

鞆の浦へ、街並みを見て歩く、雰囲気のある街
保命酒商家の２階で、切り絵作家さんの個展が開かれていました。作家さん話をしているうちに、昨年に滋賀県の余呉で行われた作品展にも出展したことがあるというので、来年出展があれば、必ず見に行きますと約束をするほど意気投合

保命酒・切り絵作品（私）

赤穂市まで移動、赤穂温泉泊

・２４日
朝から神戸に移動、神戸花鳥園を見る。鳥好きのためのテーマパーク。
２時間だけの滞在、子供は満足したようですが、私は足りません１日必要です

エコバッグは嫁へ・バッジは子供たちへ（私）

三宮へ移動し、生田神社を見る。お参りは無しです、見るだけ
昼は神戸牛のステーキランチを食べる
自宅へ帰着し全行程終了
総運転距離は９３４ｋｍ

とりあえずの旅行レポですが、個別の話題も書いていくかもしれません

また、さよなら。

長男が卒業しました。
また今日も、泣きそうになりました。

明後日、お彼岸の法要が終わってから卒業旅行に行ってきます。
父子二人の男旅、３泊４日かけ、フェリーで九州に入り、瀬戸内をドライブ観光しつつ戻ってきます。

さよなら

きのう、あるお店が最終営業を迎えた。
５年前。知的障害のある方が、店舗で働くことを通して、成長・社会参加することを目標に設立された、おいでやす長浜。
私も支援員として２年間担当し、利用者さんへの接客・調理の指導や、店舗マネジメントなどを通して自分も成長したと実感のもてる仕事をしていた。テナントで入っている平和堂長浜店の新築移転に伴い、おいでやす長浜も新店舗へ…とはいかず、様々な理由により撤退と相成ってしまった。

きのうは最終営業日、のっぺいうどんをいただきに推参。
店に入るなりいろいろ思い出し泣きそうになった

生き活きと働いているみんなの姿を見て、僕が担当始めたころはこんな機敏に動いてなかったな、異動となり店を去ったあともさらに進化しているな、店なくなるのもったいないなぁ。
利用者と話をすると、店はなくなっても明日から本体施設で違う仕事があるのでそっちを頑張りますといっていた、店がなくなることに感傷を受けているのは一応健常者である私で、障害のある彼らはいつでも前向きで元気だった。

売り切れ御免はなく、在庫を抱えるリスクも何のその、最後までフルでメニューを提供する姿勢は「追及するのは利益じゃない障害者の成長」と叫ぶかのようなし華々しい幕引きだった。