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スーパーマーケットの中小企業診断士

スーパーマーケット勤務の中小企業診断士が活動やら勉強(公認会計士)について、報告します。社労士もやることになりました。

女子ラクロス観戦日記 8

2012-08-02 19:51:42 | 女子ラクロス
おうおう、書かないと記憶がなくなっていくぅということで、
先日、社会人の女子ラクロスの試合を見てきました。



片方は以前、ヘッドコーチが所属していたチームということで関係があったわけです。

当日、別件の仕事がらみのこともあり行くかどうかを迷ったが、
「今後、女子ラクロスに絡むなら、絶対に見ておくべき!!」という強いすすめもあって、
見に行くことにした。

大学のではないので、あまり細かいことを書くのは避けるが、
非常に面白かった。(グランドで見たのではなく、上の観戦席から見たのがよかったかも知れない。)


学生との違いはボールを持った時の落ち着きが違う。
結局、大学生はやってると言っても3年程度だろう。社会人だと長く触ってきた感じがあり、慣れているのだ。

その他では無駄にパスも出さないので、グラボ(ボールが下に転がる)もあまりない。

なんだか余裕を持って、ボールをもって走っていた。

じゃ、強いのかというと社会人は個の集まりという感じ。
ボールも落とさないので、あまりパスも出さない。
たまに横投げで中に入れたりする。

学生が組織でチームプレーが出来ると、ボロボロになるかも知れない。

プレーとしてはセンタープレイがあるということと、
シュートフェイント、スペースに投げ込んだボールを取りに行くというプレイが印象的。

サッカーとバスケの要素を取り込むことが出来ていた。



前半しか見れなかったのが、残念ではあるのだがためになったことは間違いなし。

大井競馬場の大田スタジアムというところでした。

是非、みなさんもご覧あれ!!

女子ラクロス観戦日記 7

2012-07-16 21:00:04 | 女子ラクロス
さて、今度は我らが成蹊。

アタック(OFのこと)の子達を見ている。

4がダイレクトプレイが出るようになった。
(きっと、ブログで書いたからだな??と思って後でヘッドコーチに確認したが、そんなことはないと一蹴された。)



6・・・シュートが上手い

基本的にプレスを掛けられているからなのかわからないが、
4からの長いパスが目立つ。

明治を見た後だと尚更目立つ。

相手にとってやりづらいのは短いのでパンパンつながれて、
プレッシャーをかけられるところだが、
結構、普通にうき球を狙われているシーンがあった。

ボールのもらい方が課題。
見ていると4が裏に入った時に、中に入ってくる選手の動きがいまいち。
確かに出せないので、どうしても長くなってしまうようである。

さて、そのほかの選手に触れてみると、
2・・・今まであんまり意識したことがなかったが、
パスのスピードあり、視野が開ければゲームメークが期待できる。

33・・・この子はすでに身体のバランスが歩いている時から崩れ始めていて、
可哀想な感じなのだが、ゴール前はめっぽう強い。

シュートが上手いわけでもないのにねじ込む。
なんだか、サッカーの元日本代表の中山を見ているよう。
ただし、カットインは出来ないのでゴール前の処理班として生きてって欲しい。

38・・・シュートモーションが大きいのが惜しい。もうちょっと楽に振れるようになるともっといい。
今後が期待できる。

さて、OFはそんなもので、
次はDF。

42・・・ノートを見るとDFはつける。と書いてある。
多分、OFはそれほどでもないのだろう。

39・・・この子は僕に挨拶をするようになってきた有望株だが、
キャッチミスがハーフコートでも多い。なんとかしてやりたい。

47・・・めちゃくちゃDF上手い。ナイディ、ナイディの連呼。
この子は明治の59に一回も抜かれなかった。前回までもっと目立っていい選手と書いていたが、
今回、アタックでもDFでも目立っていたので、ヘッドコーチにブログ読ませたかを確認したが・・・
(ちょっと前に書いたのと同じ下りのため、省略・・・)

今後の成蹊のDFのやり方としては明治を見習って、
47、14、26(一押し)が前であたって、プレスかけてきつくなっって適当な球を入れたところを
39がインターセプトを狙うというのがあるが、どうにもこうにも39のキャッチ能力をあげないと、
うまくいかないという・・・。なんとかしてほしいな~。


さて、一橋について。
ノートを見ると、
19を起点として攻めれば〇。
シュートはゴロ中心でよい。
54。

そのほかには一橋、短いつなぎが下手。と書いてある。

まぁ、実際あのチームは19、54が抑えられると厳しいチーム事情がある。
ただし、意識レベルとしてどの子もシュートを打たせればそれなりの球を投げてくる。

これから強くなりそう。地味に。


さて、今回の全体的な感想としては、
もうちょっと各チーム色々試してもよかったんではないか??ということが総括。

ベストラクロッサーは・・・・
明治の41番。

素晴らしい。でも、プレイスタイルがあんまり好きじゃないので、
早く成蹊の15番に戻ってきてほしい。

女子ラクロス観戦日記 6

2012-07-16 20:44:11 | 女子ラクロス
さて、基本的な知識を確認しておくと、
一橋は2部、成蹊1部、明治1部である。

で、一橋は目立ったコーチはいないが、明治にはイガワさんというイケメンコーチがいる。

実力で言うと僕の感じているところでは、
明治、成蹊、一橋の順。

なんで、明治が強そうかというと以前立教新座で見たBチームがレベルが高かったので。

Aは相当だろうと踏んでるんである。

個別練習後のやり方は各チームDFとOFに別れて、何分と区切って相手の攻撃を受け続けたり、
相手を攻め続けたりするルール。

コートはおおよそハーフを使用。

では、明治から。
明治は練習から感じていたのだが、攻め方は実はワンパターン。

短いパスをつないで、飛び込んでシュート。

言葉で言うと簡単だが、実はこの攻め方を出来るチームは希少。
ほとんどのチームがカットイン中心なので。

そういったことから言うと高い技術力とスピードを持っているチームなのである。

明治で良かった子は59、77、6、41.

意外と派手なのが59だが、実はこのチームを支えているのは41。

41が抜けると59と6がいても攻めは精彩を欠く。

自信があるからか知らないが、
このチームはプレスを掛けられるととったつもり、
投げたつもりのプレーが多い。
普段は余裕を持って若干見ているのだろうが、見る余裕がなくなるとこぼす。

でも、次のプレーがイメージ出来ているってことでもあるのでやはりレベルが高いんだろう。

で、今回の練習法の面白いところは普段OFの組もDFをやるところ。
基本的にどのポジションやらせても上手い子は上手かったりするので、
普段はOFだった子がDFをやるとそれはそれで上手い。

ということからすると、ちょっと贅沢な練習を見れたとも言える。

まぁ、明治のAチームはそんな感じ。
6の手首はクイックのみでシュートモーションのが小さくてびっくり。

あとは全体としてとったらすぐ投げるというスピード感がある。

ただし、Bチームは面白いのだがカットイン中心の攻めをやっていた。
多分、短い早いパスの技術がないからなのかな~っと思う。

さて、次は成蹊だがまた長くなるので一旦、この辺で。





女子ラクロス観戦日記 5

2012-07-16 20:27:39 | 女子ラクロス
何日か、書いていないと不安になる。

ブログって不思議・・・

なんてことを思いつつ、何から書くか迷ったがまずは女子ラクロスから。

14日の出来事。



この日は久々に一橋大学へ。

明治と一橋と成蹊の3校戦の予定。

だったが、前日の夜に大雨、しかも一橋は土グラなためきっとつぶれるだろうとふんで、
中止メール来るかなぁ、来るかなぁろ思っていたが、なかなか来ない。

ここで中止じゃないの??なんていう弱気なメールを吐くと、
顰蹙をかいそうな気がしたので出かけることにした。

で、8時くらいに国分寺近くまで行ったところで、
ヘッドコーチから今日は試合しないっぽい的なメールが届く。

手遅れである。
家に帰る時間の方がグランド行くよりもかかる。

ということで、試合は行われない一橋グランドへ。

なんか、初めは3チームとも別れて個別に練習をしている。

ちなみに文章がちょっと遠目からな感じがするのは、
気のせいではない。

本当に遠いのだ。

なんだか、一橋のグランドは入ってから隅の方に行くということが出来ない作り。
もう中に入ったら、関係者ぶらないとちょっといられない空気感があるのだ。

ということで、坑道的なところからフェンス越しに観察。

隣のコートを使うサッカー部からは明らかに変質者扱いの目線を受けつつも、
「おはようございまーっす!!」とか言って、ぎりぎりのラインを保つ戦いが続く。

ある意味、選手よりも消耗しているんではないか・・・といつも思う。

で、話をラクロスに戻すと個別練習の後はどうやら模擬試合的なことをやるらしい。
ということを明治の女の子だと思ったら、
実は成蹊だったグラサンをかけたセレブチックな子に教えてもらった。

女子ラクロス行くようになって変ったなぁと自分で思うことなのだが、
人見知りというものをしなくなった、気がする。
欲しい情報がありそうならとりあえず聞いてみる、
みたいなスタイルがこの経験を通じて身につけられたかも。

というより、そうしないと自分の状況が本当に危ういからなのだが。

さて、ここからいよいよラクロスについて書くかぁ~と思ったけど、
前座が長くなったので一度、この辺で。

ごきげんよう。


女子ラクロス観戦日記 4

2012-07-08 23:20:23 | 女子ラクロス
先ほど、書き忘れたが学習院が12、成蹊が8だったと思う。

男子は知らないがこの女子ラクロス界は外に対しての意識が圧倒的に低いので、
得点板という概念が存在しない。

各チームが手書きの札を持ってるだけなので、観戦客にはいまいちわからない仕組みになってるのである。

サッカー部のでも借りればいいのに。

それはさておき、Aチームの後はBチームの試合。
意外と試合の面白さはさておき、Bチームの試合は面白いのである。

新人発掘が中心になるので、褒めることしかない。

さて、例のごとく学習院から。
DFゆるい。ゴーリーいてもいなくてもいい。

スペースの使い方が出来ていない。

はっきりいうといいところが一つも見られなかった。

終了。

成蹊。

28・・・Aでは自分の居場所がつかめず、ポジショニングも出来なかったがBでは居場所を確保。
きっと気が小さいのだろう。ダイレクトも試みて、いいやつじゃんと感激。
18・・・カットインが上手。相手のプレスが弱いのもあるかもしれないが、Aチームの2枚目、3枚目を目指し欲しい。ただし、サイドを走った時に寄せられるとライン際に追い詰められちゃうので、出来ればダッチでゴールに向かう姿勢が欲しいところ。それとシュートの技術がまだまだなので、23に教わって欲しい。
33・・・最後まで諦めないでシュートを打つ姿に感激。ただし、打つ技術はあるが今回はゴーリーがざるだっただけなので、もうちょっと精度を上げたい。もう少し練習すると使える。

ということで、Bチームのベストラクロッサーは学習院はなし。
成蹊は18。是非、今後を担う人材になって欲しいものです。

それと、毎回誰からも相手にされず、アウェイが続くラクロス観戦だが、
今日は成蹊の4年生の子が2名挨拶に来てくれた。

ちょうどその時、僕は隣に男子ラクロスの知ってる子がいたので話していたのだが、
J君はお友達ですか?と聞かれショックを受けていたらしい。

何しろ僕が今度34になるのに彼は今度24なのだから。

かわいそうに・・・(笑)

そのあとはコーチ陣も来てくれて、和やかにお話をすることができた。

是非、リーグ戦が近づいてきてますが、頑張って欲しいものです。

女子ラクロス観戦日記 3

2012-07-08 22:40:53 | 女子ラクロス
さて、忘れないうちに女子ラクロス観戦日記である。

これまでは土曜、日曜に休みがあって何なら2日ともなんていうことが出来たのだが、
最近はなかなかそうはいかないので1日1日が貴重なのである・・・

昨日、ちょっとドキドキする夢を見ていたのと、
雨が降っていたので中止かな??とも思ったけど、なんとか行くことに。

今回は箱根を大東文化で走ったJ君が同行。彼が来てくれるのは2回目。
(意外と休日が暇なのと、ラクロスが気に入ってきてるようだ。)

試合は成蹊大学VS学習院。

学習院は前になんかの動画でなかなかやる、ということを知っていたので楽しみである。

で、朝8:00から成蹊グランドだが、若干遅刻し15分くらいから見ることに。

さてさて、観戦ノートを手元に。

良かったところを中心にまた勝手に書かせていただく。

学習院から。
88・・・動きに切れがある。カットインが上手いのでフリーで持たせると危険。
もう少しつなぎの技術が上手くなるとさらによい。
33・・・シュートが上手い
8・・・カットインしてから最後のシュートまで持っていける選手。
小柄で成蹊にも似た子がいるが、シュートの技術がこの子はあるのでさらに格上。
成蹊は裏側から2枚DFつけていたのに振り切られて、決められてた。

12人も出ているラクロスだが試合をほぼ作っていたのはこの3人。
特に後半の8の動きは良くて、カットインからのシュートは成蹊OBであるにも関わらず、
やるぅ~!!っと声が出るほど。

彼女は一押しである。

名前も知らないけど。(しかも、調べないけど・・・)

基本的に学習院は短いパスが速いし、上手いのとカットインの技術があるのが3枚いるので、
攻めが切れない。いわゆる2列目からの飛び出しが出来ているので見ていても面白い。
あと、ボールを取ってからのスピードは言わずもがな。

ただし、DFを見ると横からの揺さぶりは対応できるけど縦の突破はマークミスもありまだまだ。
ここら辺を上手く疲れるとちょっと厳しいかな~。

後は応援がゆるい。

さて、本命の成蹊。
良かった子。
45、23、0、59、47。
23・・・成蹊の中ではほぼ唯一?もらってからのスピードがある。一部の他とやっても遜色はない。
シュートも転がすことが出来るまともな子。
パスキャの技術がある。問題は成蹊のポイントゲッターは今はこの子しかまともにいない・・・
16・・・突っ込み番長。いいんだけど、相変わらずシュートの技術が乏しい。
誰か転がすシュートを教えてあげれば全くプレーの質が変わってくる。
47・・・バランスがよい。もっと目立ってもいいはずなのにたまにしか出てこないのが残念。
59・・・これまでノーマーク。足が速い。
大東の駅伝部の彼曰く「足のたたみ方が、素晴らしいですね、やはり」とのこと。
いかんせん、まだクレードルの技術が低いので早く慣れて欲しいところ。これからが楽しみな選手。

1本縦につないで速攻があったが、いまいち成蹊の良さがでない試合だった。
成蹊の問題点は長いパスが得意だが、短いつなぎがないこと。
それと、現状でいえばシュートをまともに打てるのが23しかいないので、攻めが単調になりがち。
2枚目、3枚目の育成と役割を与えることが必要。
まだ裏からの攻撃とサイドからの攻撃がまともに出来ないので、守りやすい。
ダイレクトでもあれば別だが。

後はこれから伸びて欲しいところとして、
46・・・攻守の切り替えの場面でキャッチミスをする子だが、
この子の身長を活かして、高い打点のミドルシュートかセンタープレイをやらせることで、
女子ラクロス界に新風を起こしてほしい。

それと、今日はベンチが負けてるのもあってか、全然声が出ていない。
チーム力が問われるところ。

悲しかったのが前回、成蹊のベストラクロッサーだった子が今日はいなかった。
その代わりに他の子がチャンスがあったのだろうが、J君にすごいの見つけたと話していただけに残念。

で、今日の両チームベストラクロッサーは・・・・
学習院・・・24(学習院は何部なの?と聞いたら、一部です。と答えた後に創部以来一部です!!とか変なプライドを持っていたので若干いらついた。大体にして創部の年を知らないんだけど・・・と言いたくなり、J君にあの答え方どう思う??と聞いたら、プライドがあっていいんじゃないですか??と大人な意見を返されたので引きさがることにした。)ということで、24は番外編として、やはり8でしょう。成蹊にも牛若丸と勝手に名付けている子がいるのだが、この子は学習院の牛若丸である。

成 蹊・・・59(これからが期待。まじで2枚目か3枚目に成長してほしい。)







女子ラクロス観察日記 2

2012-07-01 10:12:46 | 女子ラクロス
昨日は唐木田まで行ってきました。

成蹊(1部)×大妻女子(3部)の試合のため。

どうも、唐木田の駅から大妻女子が見えるのだが、
高校、中学は強いらしい。


全国大会準優勝と書かれている。

場所が分かったので向かうが、
第一の関門。

女子大なので入れるのか?である。

事前にヘッドコーチに駅前からメールをしたものの、返信がない。

自分で頑張れ!ということなのだろう。

向かっていると校門の辺りに少しずつ中年男性が現れ始めた。
話を聞くと大妻に娘をやっている人たちでの「おやじの会」というソフトボール大会があるので、
中に入っていくらしい。



ということで、その団体に交じってあっさりとスル―。

楽勝である。

で、少し進むとグランドがありまして(草と土で構成されており、荒れている)、
そこに2つの団体がいる。
見知った顔がいる方に近づいて場所を陣取ったが、
少し経って大妻の方だったと気が付き、ちょっと成蹊寄りへ。

なんだろう、成蹊のグランドでは成蹊の人たちにも気軽に挨拶出来る雰囲気があるが、
ここでは全くない。
アウェー感たっぷり(笑)母校の人間でさえ、敵としか思えない。

しょうがないので、どっちつかずの場所をとることにする。

簡単にアップの様子からチームの印象を紹介しておくと、
大妻女子・・・明るい、楽しげ、声が出ていて元気がある
成蹊・・・真面目、はじけてはない、素朴?

と、全然違う印象。

パス練習の様子を見ていると、
大妻の方が取ってからのパス出しの速さ、キャッチの慣れた感じがある。

シュートについても成蹊はシュートがあまり上手くないというのが、
僕の印象であるが大妻のシュート練習を見ていると、低めに集めてそれなりである。

アップの時点では誰にも話しかけることが出来ず、
大妻が何部かも知る由がなかったが、初めだけみているといい試合になるのでは??
おと思っていたりした。

ちなみにこの時点での期待できる選手。
大妻・・・57、24、19、37、5
成蹊・・・21、58、18

さて、これが試合ではどう出るのか。

試合結果いうと、20-2?3?ぐらいで圧倒的大差で成蹊が勝った。
なぜ、そうなったのかを含め、各チームについて触れる。

大妻女子・・・試合が始まってしまうと静かなチーム。

DF:身体が絞れておらず、チェックが甘い子がいる。
で、大体その子のところを破られて得点されていた。
ゴーリーが球が見えていないので、成蹊のあまり上手くないシュートが入ってしまう。
(特に高めのただ投げてる球がスパスパ入る)

OF:土グラでやってるからなのか、カットインの技術がない。
プレスに弱く、外に逃げる。切り返しの技術の不足。
意識がパスありきになっているので、相手からすると守りやすくなっている。
なので、パスの技術があるにも関わらず生きてこない。
ボールのつなぎ役(センター付近)が不在。また、スペースに走りこむ人間もいない。

必要な練習:前を向いてそのままゴールまで決める練習。
その強化があってパスとシュートの技術が生きてくるはず??

そんな大妻の6月30日のベストラクロッサーは16か31。
31はDFだが、この子がついているとあまりやられない。要的に頑張っていた。

次に
成蹊・・・キビキビしていて、昨日は感じがよかった。
アップの段階からキャッチミスが多い。練習量の不足。

後は出ていた子等の個々の印象を少し。

HC・・・珍しくちゃんと声を出していた。初めて、声がコートの向かい側まで届く。感心、感心。
58・・・センターでもう少しボールをもらえるとよい。技術あるからもったいない。
49・・・2カ月前くらいはボールがあまり回ってこない印象の子だったが、
最近ブレイクしてるみたい。
あまりボールを持って走るプレーはこれまでなかったが、
リズムが独特なので相手が取りづらい。実はドリブル上手。DF面でもつけている。
16・・・スピード感はないが、プレーが粘り強い。安定している。
30・・・力はあるが、シュートが雑。低めで転がせるとなおよい。
28・・・動きは良かったが、声を出してボールが呼べない。後半にドフリーでボールもらえないのが2回あった。
17・・・ちょうどいいところでのキャッチミスが目立つ。いい場所でもらえる動きをしているだけにおしい。
21・・・上手そうなナリをしているだけに、もうちょっと積極的にボールを呼んでほしい。

全体的にボールを持ってからの次のプレーが遅い。
最後に28がゴーリー前でボールをもらうシーンがあったが、もらってからシュートまでが時間がかかり、
ゴーリーに止められてしまった。
ダイレクトプレーの意識を持たせたいところ。
12の子は前半にもらってすぐに打つことが出来ていた。

ゴール裏からの攻撃では21と49が中に入ってくる動きがあったが、
もう少しセンターを開けて走りこめるとよりパスが出しやすく、スペースが生まれる。
16がゴール裏に入るともらうまでにずいぶん時間がかかって、
競技自体の面白さがなくなるので、今後はスクリーンアウトを多用してフリーの状態を作れると、
観客的にも盛り上がるし、得点パターンが増えるはず。

まぁ、色々と課題はありますが、昨日のベストラクロッサーは49。

初めて書くので、こんな程度。
これからもう少し、わかりやすい書き方に努めます。








女子ラクロス観察日記 1

2012-06-30 11:02:25 | 女子ラクロス
ひょんなことから関わりを持って、
大事にしている成蹊女子ラクロス。

今日は久々にその奮闘を見に行ける!!

場所は大妻女子大学とのことで、
小田急線の唐木田から10分あたりらしい。

採用をやっていても一度も足を踏み入れたことがない大学なので、
ちょっと楽しみでもある。

これまでは雑感をちょいちょいとは書いていたけれども、
このブログの場を借りて、もう少し詳しく試合の様子などをお伝えしたいと考えた次第。

ちなみに僕の立ち位置はOBということで、
当然、母校を応援しているが他の試合も見ることになるので、
そこらへんも素人の目を通して伝えていくこととする。
(Aチームだけでなく、Bチームの育ち具合も含め)

このブログを見て、一人でも多くの(女子ラクロスを見たことがない!!)人が、
会場に足を運んで、自分の娘にクロス(あの網のやつ)を持たせてくれることを願って。

と、エライはりきっているが、
帰ってから会社の本部に行くのでAチームの試合しか見ないという怠慢ぶり(笑)

まぁ、あくまで仕事優先ということでご勘弁いただきたい。
(新店舗の仕事があるわけです・・・)

各大学の特色なども含めて、素人が見て、母校を応援したくなるブログ作りに努めます。