ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

ももの節句はどうしたの!怒りのもも姫。/めんま、猫嫌い。の巻。

2009-03-08 12:19:05 | べつの猫とめんま
あろうことか、名前が「もも」でしかも女の子。
ももの節句はわたくしのためにあるお祝いという感じの、
「もも姫」がいるのに、すっかりひな祭りをスルーしてしまった
めんまねえちゃんです。
遅ればせながら、ももちゃんに特集を組んで
許してもらおうと思います。



「言い訳は聞かなくってよ!」

すみません~、ごめんなさい。
だって(言い訳)ももちゃん、いつも
親の家に行ったら押入れに入っちゃうから、
写真があまり撮れないじゃないですか。



「そんなこと、わたくしの知ったことではなくってよ。」

あはははは...、まあそりゃそうなんですけど。
母にカメラを与えて、「ももを写してね。」っていったのに、
なぜか天井やら足のぼけた写真やらシュールな実験写真しか
撮れないんだもん...!!
めんまねえちゃんにはリラックスしないし。

もも姫との出会いは、知ってる方はご存知の、大怪我の日なんですよね。
文字通り命がけでレスキューしたぼろぼろの子猫は、
一度里親さんのところに行ったものの、
(その前は生後2,3ヶ月までカラスなどとたった一人で
戦い続けて、目もほとんど病気で見えなかったりして
がりがりだった割にはフレンドリーだったんですが)
出戻って、困り果てて親に預けっぱなしになってるもも。
もちろん、もうかけがえのない家族なんですよ。
出戻った後は、すっかり人見知りで神経質な猫になっちゃいまして、
めんまねえちゃんにはまれーに足にチョコッと擦り寄ったり
するくらいです。(それでも慣れたといえましょう。)



「だって、私怖いんですもの。」

ううーん。まあ、あまりなつかれても、
めんまがまた怒りの火の玉ボーイになる可能性もあるわけで...。
今の距離でもいいんだけれど。ちょっとさびしいですね。

(襲われてから数ヶ月の、真夏の革ジャン(飛び掛ってきても
オッケーだった。)...そして、繰り返される、
めんまからの威嚇攻撃。
思わず、遠い目になっちゃいますよ。
怪我の写真はブログに載せたことないんですが、
あまりにスプラッターですからね。(涙)
むっちゃ怖かった一時のめんまなんです。



「異性の、しかも子猫にそんな凶暴な。
なんて品のない男かしら。」


うーん、もも姫。
めんまは猫を見たことのない恐ろしいものとして
認識しちゃったみたいなんです。
おかげでうち、当分はめんまオンリーですよ。
(猫は。あっ、ねこじゃないか。)



「カエルやネズミとはうまくやるくせに。
そんな変な男、わたくしはお断りよ。」


ははは(笑)...!
確かにね。外で猫が発情してても、ケンカしてても、
100%まったく意に介さないめんまは、
あまり声が出ないこともあって、猫の鳴き声やなんかを、
理解できないようです。ももは猫言葉、しゃべりますものね。

しなやかで、小柄で、猫らしいもも。
変わってて、でっかくて、猫じゃないめんま。
どっちもレスキュー猫だけれど、
めんまが許したのは双子の弟だった、なるとだけだったみたい。



「僕ね、でも親戚のにおいは気になるんだよ。」

そうそう!多頭飼育のご飯の後は、
洋服をにおってきて興味深そうな顔をするんです。



チュウ!

珍しいめんまにいちゃんとのチュウ。
ものすごく珍しいとはいえ妬ける!!メラメラ~。
激しく襲われた事があるのも、
眠たいときにいきなり八つ当たりで、
アキレス腱かんでくるのも、
疳の虫で飛び掛ってくるのも、
みんなねえちゃんが被害者なんだから、
チュウくらいはねえちゃん限定でお願いよ!!
(と、いっても99%はねえちゃん限定、
あと一緒に寝るのは100%限定でねえちゃんオンリーです。)

愛されるって、時に痛かったりするのね...。
(ふつうは違うけど。時々、そういう子、いますよね。)

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