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もうじき5ヶ月









仔犬の成長は早いですな
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旧豊田佐助邸


3月18日、19日の連休を利用して名古屋へ行きました。

メインは18日夜の杉山さんと南さんのジョイントライヴ。
計画は18日に豊田佐助邸と春田鉄次郎邸を見てライブ、19日は晴れてて元気なら奥大井湖上駅、駄目なら名古屋陶磁器会館へ寄って帰る、、はずでした

実際は春田鉄次郎邸は、結婚式やってて、貸し切りで入れず。
土日祝日休みの名古屋陶磁器会館は、なんと、翌日の月曜日に行くはずでしたが、臨時休業、、おおぅ。奥大井湖上駅は雨なのと疲れで断念。


18日は日曜日。絶対に観光施設は混んでいるから、あさイチ10時には着いてなくちゃーってんで、ほんとは7時台のひかりに乗りたかったのですが、、前日の仕事が超忙しくて二度寝してしまい、6時半にがばっと起きたので、そこはあきらめて一時間遅れの新幹線に乗りました。

名古屋に着いてから、まずは定宿のホテルへ荷物を預け、カメラを持ってノリタケの森までてくてく。
ノリタケの森には入らず、ノリタケの森のバス停でメーグルバスを待ちます。

今回は一日乗車券ではなく、運転士さんのおすすめで土日エコ切符を購入。600円で、市バス、メーグルバス、地下鉄が一日乗り放題です。
この運転士さんが穏やかで優しそうな人で、疲れた体がなんとなく癒されました。きっと大声で怒鳴ったりしない人なんだろうなあ。なんか、彼からマイナスイオン?放たれてましたがな。

ま、わたし、あの手の制服に弱いってーのもあります。制服マジック~。3割増しで、素敵に見えてしまうのだ。


おじさまのボランティアガイドさんの面白い説明に耳を傾けつつ、名古屋城と徳川園でどっかり大勢の人が降りてしまい、バスの中はほんの数名。
思わずガイドさんも「なんかさみしいですが、がんばってしゃべります」と。

めーぐるバスに乗ったことのない方のために、内容は書かないですけれども、観光ポイントや、写真を撮るにはどこがいいか、帰りにめーぐるに乗らなかった場合、どこによると面白いかとか教えてくれます。
この日都合4度バスに乗りましたが、最初の癒しの運転士さんも、ボランティアさんも、しゃべるのプロですかって―な上手な運転士さんも、とても楽しいお話を聞かせてくれました。




バスの中から徳川園のモクレン(白)やヒカンザクラの美しい風景を眺めつつ、二葉館へ到着。
前回寒い盛りに来た、旧川上貞奴邸ですが、、、、もう、満開の桜目当てにカメラ構えた人がわんさか!そして親子連れや女子旅の方々もわんさか!!!!!

なんつっても、めちゃ、フォトジェニックな旧川上貞奴邸ですし、満開の桜ですし、日曜日でいいお天気。そりゃー混むわな。

一時間の出遅れで自らを責めつつ。


寝不足でぼんやりした頭で、、、、地図を眺めつつ、、、、方向音痴を恨みつつ、、、、さあ、お目当ての旧豊田佐助邸へすんなり行けるのでしょうか、、、、、つづく。




ってくらい、ええもう、本当に、、、どうして迷えるのか自分でも不思議ですが、ここでもいかんなく、方向音痴っぷりを発動。

いや、だいたいの方向はわかっとるんですが、、、てくてく歩いていったら、か茂免と櫻井家と旧豊田家の塀のあとを行ったり来たり、、いや、か茂免まで行ってどうして迷えるのかって話ですよ、マジで。
もう馬鹿なんじゃないかと思う。馬鹿だ、紛れもなく。

参考画像↓

Fがかもめ、Iがお目当ての佐助邸




旧豊田佐助邸概要
自動織機の発明と改良で有名な発明王豊田佐吉の実弟で後に豊田紡績の社長を務めた豊田佐助の邸宅跡
名古屋市東区主税町三丁目8番
敷地面積:1898平方メートル
建物延面積:508平方メートル
構造:洋館-木造陸屋根二階建て 和館-木造瓦葺二階建て
建築年:洋館―対象12年以前 和館―対象12年(1923年)


入館料は無料。休館日は毎週月曜日。祝日や振り替え休日の際は食後の平日がお休み(年末年始12月29日~1月3日も休み)
開館は午前10時~午後3時30分



1階平面図


台所みたいなのがないのですが、それは取り壊されたのかな?ちょっとわからぬ。

2階平面図

この平面図だとお手洗いが二か所ですが、和館のほうにも1階、2階りょうほうともお手洗いがありました。
見るだけの部分と、我々見学者が使えるようになっているところと、両方ありますが、とにかく広いお屋敷だし、そりゃトイレもいっぱいあるよなあ、、て率直な感想・笑

この平面図の右側が洋館、左側が和館です。
大正4年に豊田佐吉の娘・愛子と結婚した婿養子の豊田利三郎が、翌5年に名古屋市の南外堀町から主税町に移転して新居を新築したといわれ、それが今の佐助邸の洋館部分だと考えられています。
豊田利三郎は、大正7年に一本北側にある白壁町筋にさらに広い土地を求めてお引っ越し。そこは現在大きな塀と門のみ保存されています。わたしがぐるぐる迷ったAのところね。
佐助は大正12年に洋館の隣に和館を増築して住むことになります。

洋館は陸屋根になっていて、子供が5人いた豊田佐助家ではきっといいあそび場になっていたことと思います。





立ち入り禁止で上れませんが、階段のお写真だけ。


部屋数こんだけ?って感じかもですが、実際、十畳以上の部屋がこれだけ並んでいて、さらにその周りをぐるりと廊下が囲んでいます。
とにかくめちゃ広いです。素晴らしい。





こういうちっこい階段があるのって大好きです。




私がこの家の子だったら絶対にここでかくれんぼする。



早起きして、しかもちょっと迷ったけども、豊田佐助邸に直行して正解でした。

私は10時ちょいすぎに着いたのですが、この広大な空間を、、けっこう長い間独り占めしていました。
すごく贅沢なひと時でした。日曜日なのにね。

でもすぐに団体のお客様がどかどか入ってきて、ああ、めちゃくちゃ寝坊しなくて良かったなあと。

ほんとは平日にじっくり来るのが正解かな。でも土日じゃないとガイドさんもいないだろうしね。

ということで、ちょっと前の記事に貼り付けてあったフォトチャンネルですが、再掲

2018年3月18日 名古屋 豊田佐助邸

携帯からだと、写真を一覧が出ますが、ひとつずつクリックしないとコメントは現れない模様です、すいません。
まあ、コメントいらんよー、て人は、そのままばばーっと見てください。


春田鉄次郎邸はまたの機会にゆずり、文化のみちのバス停からノリタケの森、ノリタケの森からまた徳川園に行ってモクレンを眺め、またノリタケの森に戻って、そこから歩いてホテルへチェックイン。










この日は徳川園は無料開放だったらしく、すごく人がいました!



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2月、3月の名古屋プチ旅行メモ


小学4年の途中から中学1年の途中まで名古屋市千種区に住んでいたのと、中高大と三重県津市在住で、遊びに行けるお街というと近場が名古屋だったので、それなりに土地勘は、、ちょびーっとだけあります。

なにせ今住んでる静岡より、名古屋のほうがわかるくらい。

ワタクシは致命的とまではいきませんが、かなり方向音痴です。(バイオハザードでどれだけ館の中で迷ったことか・・・)
静岡に引っ越してきた時は何度も自宅へ帰れず、起点となる旧祖父母宅とか、静岡駅まで戻ってやり直したり、はじをしのんで交番へ行ったり。
駿府城がいけないのよ、お堀が二重だしー、あいつがあるせいで、迷うんだい!


だから歩いたほうが体にいい、とか思っても、バスや地下鉄を活用するっきゃない!
たとえ土地勘があるっつっても、名城線で方向を間違えたりするからな。
あ、さすがに、のる前に気づきますけどもね、、、ホームまで降りてから、あ、、、逆回りだ、、ってなるケースが多い。
同様に、(同様に?)ええと、電車のクロスシートっていうんですかね、ああいう座席もねー、全部進行方向向いてくれてると助かるんだけども、そうじゃない座席の時って、、できれば、進行方向を向いて座りたいじゃーないですか、気分的に。子供の頃みたいに車酔いはしないけども、でもなんとなく。
で、、ホームにいるときは、それでも「あっちが清水方面」「東京方面」とか、わかってるんだけども、さあ、車内に入ってロングシートじゃない場合、自信をもって座ったら、あれ?逆向きに座ってるなー、とか、、よくあります。
まあ、要は、なんも考えずテケトーに生きてるんだろうな。


ほんとは、なーんとなく、バスはですねぇ、等速直線運動じゃないから、高速バス以外の普通のバスはあんまり乗りたくないんですの。
バスはけっこう酔うんですよ。船のほうが平気かもしれん。
バスの中では座るよりも立っているほうが、酔わなくて好き。


そして名古屋は基幹バスっつーものがあって、、これは路面電車跡を有効利用していて、バスが渋滞に巻き込まれずによろし―いい考えなんだろうけども、、、でも、例えば名古屋市役所周りの、あの、ポコポコお屋根のバス乗り場がいろんなとこに散らばってるところね、、、これって、方向音痴の人には非常につらいわけ。
案内図を理解できない自分が恨めしい。。。地下道くぐって階段上ったら、あれ?思ってたバス停じゃないよ、みたいなね。
もう図々しいからすぐ人に訊くけどね。

まあともかく、できれば基幹バスとか、それ以外の普通に道路の左車線のバスレーンを通るバスでも、のるときはすっごく慎重に乗ります。いや、乗るときより、帰るときを確認するのがまず前提か。


そう、、、文化のみち関連の施設をあちこち行くとき、、それも名古屋から直行の時は、金城学院近くの「白壁」とか「清水口」で降りればいいんです。そのほうがめーぐるで巡回してくより早く着くから。

しかし欲張って、方向音痴のくせに、市役所の写真も撮りたいわ~なんて、市役所に寄り道するから、迷う(どうやって迷うんだ、と思う人もいるでしょうが、あのだだっぴろい交差点を何度もあちこち行ったり来たりするのです、マジで)羽目に。。

という経験を、名古屋で組合の行事があるときにちょっと前ノリして白壁の町並みを散策ー、なんてことをやった時にしているので、、、


ここ最近は、素直にめーぐるバスと地下鉄を利用しております。
かすかな土地勘とやらで、「〇〇から△△までは、時間でこのくらい」というのがわかるので、たとえ反対方向へ向かったとしても、「おかしい!」とすぐ気づくし。いや、その前に気づけよ、て話ですが。
(まあ絶対に迷わないのは、もう、東山線界隈とか、本山、名古屋大周りとか、あの辺ですなあ)

私の場合、名古屋駅近くでの定宿が、名古屋駅とノリタケの森のちょうど中間あたり、、、ってところなので、ノリタケの森起点にめーぐるバスに乗れるってのもあります。そこからだと、文化のみちもそんなに遠く感じませんし。
栄へ行くのも便利だし。



めーぐるバスはバスが3種類あるそうですが、たぶん3種類とも乗りました。
一番最初に乗ったのがおそらく「ハイブリッド名古屋観光ルートバスメーグル」、だと思います。
一緒に乗車した人たちも、あれ?こんなに豪華だっけ?とか言ってたから、ふつうのよりいいんじゃないかなあ。

普通のメーグルは名古屋城天守閣を模した屋根、金鯱をイメージした金色。天窓もあるし、名古屋の観光名所のイラストとかも。モニターも車内にありまする。



ハイブリッドも普通も、フリーWi-Fi。あとは案内テープがあって、おもてなし武将隊がしゃべってます。


それから、バスのラッピング自体はめーぐるなんだけども、乗ると中身は普通のバスで、金色というよりも黄色っぽい感じ。モニターはありません。
車内テープは武将隊じゃなくて女性アナウンス。
この普通のバスは、前回、3月18日、豊田佐助邸を見たあとに、徳川園の前のモクレンを撮影したくて、文化のみち→ノリタケの森→徳川園→ノリタケの森って移動するときに、最後の最後に乗ったバスがこの普通のバスでして。
ちょうどもう、疲労困憊だったから、全然観光バスじゃなくて、ぼんやり案内テープが聞こえる感じがちょうど良かったです・笑
運転士さんも、花粉症なのか、風邪なのか、マスクしてて、何言ってるかよくわからんかったし、疲れた体にはこれくらいで十分だったです。


「土曜日の9:30~11便」と「日曜日・祝日の9:30~7便」はボランティアガイドさんが乗車しています。この前は日曜日に利用、都合4回乗りましたが、前述のとおり、最後は普通のバスで案内テープ。
最初は男性のおじさまのボランティアガイド、2番目女性のボランティアガイド、3回目が、、、これはもう、すごーーーーく上手な運転士さん自身によるガイドアナウンスで、めちゃ面白かったです。

ボランティアガイドさんの案内は、一応台本のようなレジュメはあるのでしょうが、みなさんのオリジナルだと思います。
おじさまはとにかく思いついたことを熱心に盛り込んでくれて、親切でしたが、ネタに夢中になるあまり、もっと早く言ってー、的なのも多く(「あ、今見えたのが、〇〇です、」みたいな)、でもそれもご愛敬。楽しかった。
二番目の女性は、ゆったりと、丁寧に、、、心地よく、あぶない、寝そうになっちまったぜ、、、優しい声の方でした。

運転士さんは英語アナウンスも、ガイドもすごく上手で、「指導運転士」ってラベルもついてました。
素晴らしかったです。
できればまたこの運転士さんのバスに乗りたいものです。

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切符いろいろ


今日はお休みなのでお財布の中やスーツケースの中のチケット類を整理しました。

生頼範義展のチケット インパクト大!

それにしても開催期間が短かったのが悔やまれますが、東京、上野だからこそ、アクセスしやすいという人もいたでしょうし、奇跡的にキャンセルがあって、1か月開催できたのだそうです。
2回観に行ってしまった、とにかく圧倒されました。
またどこかでやってほしいです。


ヤマザキマック美術館

こちらもはしもとみお木彫り彫刻展観たさに会期中二回お出かけいたしました。

次の展覧会もオルゴールめがけて行きたいですの。

めーぐるバス一日乗車券表と裏


大人は500円です。
これがあると割引になる施設や飲食店あります。(当日限り有効)


バスは大人が1回乗車で210円。交通系ICカードも利用できます。
一日何度も乗るなら一日券500円がお得です。

最初の乗車時に機械を通すと裏に日付が印字されます。2回目の乗車からはその日付を運転士さんに見せればヨッケー。別に機械に間違って通しても問題は無し。


こちらは土日エコ切符の表と裏


めーぐるバスに乗るときに1日乗車券ください、というと、地下鉄にも乗るならこちらのほうが得ということで購入。600円で市バス、市営地下鉄、めーぐるバスが当日中何度も乗れます。各施設飲食店の割引も有り。
土日祝日と毎月8日(名古屋の市章が八の字マークだから)に使えます。



2月に行った徳川園と徳川美術館 セットで、、あとはめーぐるの割引で、、、1300円くらいだったかな?




続けて 二葉館 と 橦木館  どちらもめーぐるバスの割引で160円になりました。





ほかのチケット、、岩崎邸とか佐野美術館とか、コーヒーのシミがついてたー
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丸栄 タイル壁画

3月18日、19日の名古屋行の際、「いいお天気だったら、そして朝早く起きられたら、奥大井湖上駅へ寄って帰ろう」と思っていましたが。

ろくに寝ないで名古屋へ行ってあちこち歩きまわりライヴも行って、そりゃー早く起きれるわけがない。
そして19日は曇天でしたので~。

もうこれは早く静岡へ帰れという点の声だろうと解釈。


ってなわけで、何もせずすぐに帰るなら生大福でも買って帰ろうと、養老軒へ行きがてら、丸栄のタイル壁画をパチリと撮ってきました。



























日本の百貨店で唯一日本建築学会賞を受賞している村野藤吾デザインの素敵な建物です。
今回は時間と雨の都合上、西側のタイル壁画だけ撮ってきました。

中もまた撮りに行きたい。早くしないと閉店しちゃうからね。タイル以外も見どころいっぱいの建物です。


これだけのモザイク壁画を移築するのは現実的に難しいのはわかっていますが、ほんとに壊しちゃうのかなあ。

勿体ないよー。

タイル壁画は建物と運命を共にする宿命なんですけども、、、中日ビルの天井も観られるうちに見ておかないとね。


名古屋へ行ったら家用のお土産はきしめんとか、豆女将とかですが、今回は養老軒のフルーツ大福、苺大福にしました。とても好評でした~。
職場用は本社が名古屋だし、しょっちゅう名古屋へ行くので、毎回ネタを考えるのが大変(苦笑)。。。。。もうたいていのものは買いつくした気がする。
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