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改めまして 2013年7月5日 ロイヤルバレエ「不思議の国のアリス」感想
えー、改めまして、前回書いたちょろっとメモに続く、ロイヤルバレエの「不思議の国のアリス」の感想です。
全編にわたってお芝居の国イギリスらしい風刺とユーモアにあふれた楽しいバレエでした。
思ってたよりも長く(休憩含めて約3時間半)、ブラックなスパイスもほんの少しきいてるから子供むけというよりかは大人向け、、、なのかなあ。
あ、でも、そうねえ、バーミンガムのもってる「美女と野獣」はほ~んとにロマンティックで荘厳な美しさがあって、
あっちこそお子様よりも大人向けかな。
そんな感じでちょっと長いかな?と思う部分もあるので、今後練り直しだったり削られちゃうものもあるかもしれませんが、できれば単に時間を削るというのではなく、ブラッシュアップ重ねていってほしいです。
ひとつひとつの場面や振付にきちんと意味があって、創られたのだろうから、そのあと3秒、5秒が
ものすごく振付家やアーティストにとっては大事だと思うし。
・・・・・って、だから、あれほどベンジャミンや痙攣ダンスに文句たらたらなくせに(苦笑)
なにゆうとんねん、ですな。ははは。
実際、初演のあとからジャックの場面も増えているみたいですから、また変わってくる部分あるかもしれませんね。
第1幕
☆最初はリデル家の前庭でのガーデンパーティーの準備の場面から。
ロリーナ、アリス、エディスの3姉妹にルイス・キャロルがお話をきかせたり手品をしてくれたり写真を撮ってくれたりしているところから。
エドワード・ワトソンの長めの髪のカツラがお気に入りです。わほー。
寝転んでるアリスはちょみっとオネーギンのタチアナみたい。
でもオネーギンと違うのはアリスには現実にもうちゃんと「好き
」な相手がいるのと、、、
ロリーナとエディスのコスプレ(笑)
アリス役のサラ・ラムはおかっぱのカツラも似合っていて、とても可憐でした。
ボネッリのジャックとの絡みもとても愛らしくて、ボネッリともどもお持ち帰りしたい!
ですが、、、、
ええとですね、ガーデンパーティーの場面。
リデル家へやってくるお客たちやリデル家の召使たちが、不思議の国の住人にクロスオーバーするのだから、
ちゃんと全員チェックしておきたかったんですよ。
ラジャもマジシャンも執事も召使×2も庭師たちもね。
しっかし。
ギャリーが演ずるアリスパパと、ワトソン演ずるキャロルから目が離せなかった・・・・
こうなるのがわかってたから、オールキャストで複数回見たかったんだけども。
えーと、現実の世界のティーパーティーの際は、ママは「赤いバラ」が紛れているのが許せずに赤いバラをポイ捨て!
で、ジャックはそれをちゃっかりアリスにプレゼントし、
(拾ったバラってのもー。でも扇子もプレゼントしてたから許そう。)
アリスがお礼にあげたジャムタルト(苺タルト?)を、ママが「盗んだわね!!!!」うがー!!!!!って怒って「クビだ~~~~~~~!!!!」
もうここで首切り大好き女王の伏線が。
☆ガーデンパーティーにも侯爵夫人ぽいお客がいたのですが、あれもモズリーだったのかな?
ガーデンパーティーでは3姉妹きちっとドレスアップしていて、コスプレはなし。
アリスも色目は同じですが、別のドレスです。
パーティーの途中で屋敷から追い出されるジャック、ママに「あのタルトはわたしがあげたの」と言えたのか言えなかったのか、ママが聞く耳もたなかったのか、しょんぼりなアリスを慰めようとキャロルが彼女に写真を撮ってあげようといいます。
あれ?扇子はここでもらったんだったかな?
☆写真撮影のために布を被っているときにワトソンが早変わり?うさ耳をつけて、なんちゃって尻尾?的なのも見えるような見えないような?
カメラバッグを広げるとそれが舞台下の奈落を上手くかくしているようになっていて、ウサギの穴に落ちていくしろウサギとアリス、、、、
のところで場面転換。
☆不思議の国に落ちていくところはアニメーション映像などを使って上手く演出していました。
アリスが大きくなったり小さくなったりのところも部隊の左右と背景幕でなるほどな、の演出。
アリスが大きくなっちゃったところを、回廊を描いた箱に入っての演出もうまいナーと感心!
でも一番ワクワクしたのは、アリスが通り抜けられないドアから半身をのぞかせて、美しい庭園を眺める場面です。
まさか客席にコール・ドのダンサーを登場させるという仕掛けだとは!!!
これは1階席のお客はちょっと嬉しいですね。
上の階の人はどれくらい観られたのかなー。
☆涙の海の導入部分も映像から。そのあとはアリスや流れてくる登場人物たち、ようやくコール・ドのダンサーが踊る場面。これまではソリストのソロやデュエット主体だったので、ようやっと、コール・ドが、、という感じですが、ここまでそんなに飽きることはなかったです。
☆続いて完全に白兎フルメイク(白塗りで赤ORオレンジメガネ)衣装のワトソンが登場し、ここではかなりウサギちっくな動きも入れつつ、アリスと踊ったりします。
海を2人でわたるのは、新聞紙で折った帽子(かな?)の船。可愛い。
田舎の一軒家にアリスをいざないますが、そこにはなにやら怪しいマッドな女料理人やら、カエル頭や魚頭の召使がいて、危険に満ちている不穏な雰囲気。
モズリー扮する侯爵夫人も赤ちゃん連れでやってきています。
マッドな料理人が出刃包丁を振り回し、ソーセージ製造機を操りながらカ・イ・エ・ン!
いやもう、まがまがしくて笑えて、シルフィードのマッジみたいだし、侯爵夫人の赤ちゃんを平気でミンチにしようとするし、料理人役のマクナリーから目が離せませんでしたねえ。
面白かったー。
ま、面白いし、各ソリストのキャラクター付けがしっかりしてて、踊り・演技の見せ場もかなり丁寧に作られてるから、「長い」という声も上がるんだろうな、と。
☆大騒ぎしている間に、赤ちゃんはほんとに子豚になっちゃってるし、ジャックはハートの王子様(正確にはハートの騎士)で現れるけれども、ここでもケーキ泥棒なのか、ハートの女王や衛兵に追っかけられてるし、、、、、
ここであらわれたヤノウスキーのハートの女王、例のでかいハートの装置にくっついているんですが、2幕であらわれるときよりわたしは小さい箱に見えましたが、、、同じだったのかなー?
なぜか白兎がアリスに目隠しをして、ジャックといなくなって、1幕はおしまい。
(あとでパンフを読んだら、騎士と一緒にアリスが逃げるのは危険だからということで、アリスをおいてくために目隠しをしたそうです。)
第2幕
途方にくれるアリスの前にチェシャ猫が!
チェシャ猫の演出がこれまた可愛い~。
さすが、、、こういうのの仕掛け、、、ロイヤルって上手ですね。
尻尾や身体がバラバラになり、それがダンサーや黒子が操るってのは思いつくけども、頭も細かく分かれるとは!
これ、笑いだけを残して消える、、、ってのを表現するためなんでしょうけども、ほんとに上手いなあ。
☆いかれお茶会の場面はチケットをとったときから楽しみにしていた場面!
あのローザンヌコンクールでも大喝采だったマックレーのタップを観られるんですから~。
楽しかったわ~。
濡れネズミくんも可愛かった。
☆いつまでも狂ったお茶会の場面でもわたしは満足ですが、ここは意外とあっさりめ。
そのあとはイモムシ(ガーデンパーティーのラジャ)さんズ。
ここはくるみ割り人形のアラビアちゃんたちのトップがラジャ、、、に置き換わったような感じでしょうか。
すばらしいイモムシさんの踊りとパフォーマンス。紫のきのこの乗り物がこれまた素晴らしい出来栄え。
☆ふたたび一人ぼっちのアリスは最初の回廊の部屋でしょんぼり。
イモムシにもらったきのこのかけらを食べたら扉が消え去り、あの辿り着けなかった庭園がアリスの前に広がっています。
そこでアリスはハートの騎士と再会!
でも喜びもつかの間、ハートの女王とトランプ兵たちが追ってきます。
このときハートの女王がものすごく大きく見えてですね、2幕とおんなじ装置じゃなくて、もっと大きいと思った次第。
この女王の巨大なハート型のスカートの箱をカパっと開くと中に、頼りない王様がへばりついているという、、、
今回全然いいところなしのパパ・ギャリー(笑)
美女と野獣でもシンデレラでも弱いパパはたくさんいるけれども、ここまで頼りないのもそうそういないんじゃないか、というくらいの駄目よわっぷりです。
☆トランプのコールドさんたちは、スカートがちゃんとトランプの絵柄の形になってて、お辞儀をしたりしてスカートが床と垂直になると、形が見えるようになってます。
ジャックとアリスが追われる中、首きりの大きな斧が上からぶら下がり、刃の部分に「インターミッション」とか浮かび上がって2幕は終わりです。血のしずくの形のものもぶら下がってて、幕は開いたまま、斧はぶらさがったまま休憩。
第3幕
☆斧の刃の文字が「ACT3」となって第3幕が始まります。
(どこかのコンテみたいにいきなり客電も落ちないまま始まるわけではなく、ちゃんと指揮者が入ってくるところから始まりますのでご安心を)
☆1幕をは逆で、庭師さんたちは今度は白いバラを咲かせないように四苦八苦。
赤く塗ったり、刈ったり、、、そのたびに次々と白バラが咲いてしまって泣きそう、、、なところにクロケー競技のために女王や臣下のものたち、王様、招待客が登場。
もちろん庭師たちはさっそく「首きり~」!!!!!
首切り処刑人の気をまさかのお色気でそらす料理女!
ここでもうひとつのラブストーリーを観られるとは思いませなんだ・笑
☆フラミンゴに扮したダンサーとハリネズミちゃん役の子役がキュート!
☆クロケーのスティック用のフラミンゴの人形もすごくよくできていて、それを操る振付も秀逸でした。
☆アリスとハートのジャックの再会もはさみつつ、、、、
クロケー対決で、侯爵夫人がけっこう強いからむかついた女王がいかさまなどして勝とうとして大騒ぎに。
☆そんな混乱の中、逃げようとするアリスとジャックだけども、あっさり見つかってしまいます。
☆裁判の場面は白ウサギが書記?裁判長?検事?役。
裁判の準備のときに、ハートの女王によるこのバレエの見せ場、
『タルト・アダージオ』の場面。
もちろん、眠りの森の美女の「ローズアダージオ」のパロディです。
踊りなさい~なマイムをするのはパパ・ギャリーですが、ここでもハートの杓杖みたいなステッキを、おまたにはさむという、かっこ悪いったらありゃしない・笑
4人の王子、、、、的にはちょっと年がいってる感じでくたびれたふうな面子が女王のお相手。
イヤイヤで、お互いにできることならお譲りしますな態度と、女王が怖くてたまらない、、、
ヤノウスキーの独壇場といいますか、ほんとに抱腹絶倒のタルト・アダージオでした。
一人、女王に気に入られなかった「求婚者」役の彼もお見事な演技!
ブラボーでしたねえ。
☆裁判が始まっても、王様は最初っから退屈でやる気なし子で新聞読んだりしています。
証人喚問はお茶会面子や料理人のおうちの人たち、侯爵夫人とか、もうてんやわんやの大騒ぎ。
わたしはみんなでジャックをかばってるのかと思ったら、、、
みんな自分の無実を訴えてるだけなんですね・苦笑
ここは各ソリストさんたちの踊りの見せ場がありました。
☆アリスとジャックのハートのパ・ド・ドゥはとても美しくて、二人のアームスで作るハートマークも綺麗でした~。
☆アリスがジャックをかばって、みんなが2人を祝福しても、気が収まらないのは女王。
自ら斧を手に取り(何故なら首切り人は料理女に毒気を抜かれちゃってるので・笑)「アタシが切るわ~!!!!」と。みんなでアリスとジャックを逃がそうとしたり、ここでようやく王様もちょっといいところ見せるんだけども、でも女王はやっぱり強くて、どうにもこうにも大騒ぎ!!!!!!
というところで、追い詰められたアリスが証人たちを突き飛ばすと、、、、全員がドミノ倒しでばたばたと倒れていき、(このときジャックと白兎が早めに抜けてたのかな、今思うと)舞台奥のハートの玉座までドミノ倒しが続き、、、最後は女王が玉座から落ちて、
セットのトランプも崩れて、、、、
みんなトランプの札だったのだ、の落ちにつながっていきます。
エピローグ
幕が開く前?くらいかな、なんか小さな音が気になってて、誰かの着メロかと思ったら、それはセットのラジカセからの音でした!
1幕のアリスのおうちが、なんと趣のあるレトロなカフェになってて。
下手のベンチで眠りこけているアリスと、ベンチの足元で寝ているジャック。
目覚めた2人はあれ?現実のアリスと庭師ジャックの姿ではなく、今現在、21世紀の若者風ないでたち。
アリスはあわてて、あれは夢だったの????そばに落ちている「不思議の国のアリス」の本を手に、ジャックにいろいろと説明を試みたり、ジャックの無事を喜んだり。
ジャックがラジカセをストップさせるのですが。。。
そこへ現れたのが、現代のカメラマンに扮したワトソン。
ここではカツラなしです。メガネはあり。
いちゃこら恋人たちを「撮ってあげるよ」とばかりにカメラの準備を始めますが、
あっさり2人に「アイフォン」を出されて苦笑い。
彼らの写メを撮ってあげて、いちゃこら2人と別れたワトソンが、アリスの忘れた「不思議の国のアリス」を手にとって、ベンチでパラパラめくるところで幕。。。。
本をパラパラめくるワトソンは、そこかしこに例の白兎のクセの振り付けを織り交ぜていて、、、、という趣向。
マックレーのジャックも観たいし、いずれ彼も白兎を踊る日が来るんだと思いますが、
今回はこのキャストで観られてとても楽しかったです!
カーテンコールも素敵だったし、七五三みたいなウィールドンも見れたし、サラ・ラムのスライディングも何回も見れたし、良かった良かった!
また機会があればいろんなキャストで観たいです。
そしてこれを観ちゃうとですね、、、バーミンガムの「美女と野獣」をまた観たくてたまらなくなります。
あれ、ほんと、、、美しいバレエなんですよ~。
お願い、、、「白鳥」はもういいから、そういうの持ってきてください。。。。。
英国ロイヤル・バレエ団「不思議の国のアリス」
2013年7月5日(金) 18:30 東京文化会館
振付:クリストファー・ウィールドン
音楽:ジョビー・タルボット
編曲:クリストファー・オースティン、ジョビー・タルボット
アリス:サラ・ラム
ジャック/ハートの騎士:フェデリコ・ボネッリ
ルイス・キャロル/白うさぎ:エドワード・ワトソン
アリスの母/ハートの女王:ゼナイダ・ヤノウスキー
アリスの父/ハートの王:ギャリー・エイヴィス
マジシャン/いかれ帽子屋:スティーヴン・マックレー
ラジャ/イモ虫:エリック・アンダーウッド
侯爵夫人:フィリップ・モズリー
牧師/三月うさぎ:リカルド・セルヴェラ
聖堂番/眠りネズミ:ジェームズ・ウィルキー
料理女:クリステン・マクナリー
召使い/さかな:ルドヴィック・オンディヴィエラ
召使い/カエル:蔵 健太
アリスの姉妹たち:ベアトリス・スティックス=ブルネル、リャーン・コープ
執事/死刑執行人:マイケル・ストイコ
3人の庭師:ジェームズ・ヘイ、ダヴィッド・チェンツェミエック、ヴァレンティノ・ズケッティ
不思議の国の登場人物たち:英国ロイヤル・バレエ団
指揮者:デヴィッド・ブリスキン
オーケストラ:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
協力:東京バレエ団、東京バレエ学校
上演時間
第一幕 18:30 - 19:20 休憩 20分 第二幕 19:40 - 20:10 休憩 25分 第三幕 20:35 - 21:20
全編にわたってお芝居の国イギリスらしい風刺とユーモアにあふれた楽しいバレエでした。
思ってたよりも長く(休憩含めて約3時間半)、ブラックなスパイスもほんの少しきいてるから子供むけというよりかは大人向け、、、なのかなあ。
あ、でも、そうねえ、バーミンガムのもってる「美女と野獣」はほ~んとにロマンティックで荘厳な美しさがあって、
あっちこそお子様よりも大人向けかな。
そんな感じでちょっと長いかな?と思う部分もあるので、今後練り直しだったり削られちゃうものもあるかもしれませんが、できれば単に時間を削るというのではなく、ブラッシュアップ重ねていってほしいです。
ひとつひとつの場面や振付にきちんと意味があって、創られたのだろうから、そのあと3秒、5秒が
ものすごく振付家やアーティストにとっては大事だと思うし。
・・・・・って、だから、あれほどベンジャミンや痙攣ダンスに文句たらたらなくせに(苦笑)
なにゆうとんねん、ですな。ははは。
実際、初演のあとからジャックの場面も増えているみたいですから、また変わってくる部分あるかもしれませんね。
第1幕
☆最初はリデル家の前庭でのガーデンパーティーの準備の場面から。
ロリーナ、アリス、エディスの3姉妹にルイス・キャロルがお話をきかせたり手品をしてくれたり写真を撮ってくれたりしているところから。
エドワード・ワトソンの長めの髪のカツラがお気に入りです。わほー。
寝転んでるアリスはちょみっとオネーギンのタチアナみたい。
でもオネーギンと違うのはアリスには現実にもうちゃんと「好き

ロリーナとエディスのコスプレ(笑)
アリス役のサラ・ラムはおかっぱのカツラも似合っていて、とても可憐でした。
ボネッリのジャックとの絡みもとても愛らしくて、ボネッリともどもお持ち帰りしたい!
ですが、、、、
ええとですね、ガーデンパーティーの場面。
リデル家へやってくるお客たちやリデル家の召使たちが、不思議の国の住人にクロスオーバーするのだから、
ちゃんと全員チェックしておきたかったんですよ。
ラジャもマジシャンも執事も召使×2も庭師たちもね。
しっかし。
ギャリーが演ずるアリスパパと、ワトソン演ずるキャロルから目が離せなかった・・・・

こうなるのがわかってたから、オールキャストで複数回見たかったんだけども。
えーと、現実の世界のティーパーティーの際は、ママは「赤いバラ」が紛れているのが許せずに赤いバラをポイ捨て!
で、ジャックはそれをちゃっかりアリスにプレゼントし、
(拾ったバラってのもー。でも扇子もプレゼントしてたから許そう。)
アリスがお礼にあげたジャムタルト(苺タルト?)を、ママが「盗んだわね!!!!」うがー!!!!!って怒って「クビだ~~~~~~~!!!!」
もうここで首切り大好き女王の伏線が。
☆ガーデンパーティーにも侯爵夫人ぽいお客がいたのですが、あれもモズリーだったのかな?
ガーデンパーティーでは3姉妹きちっとドレスアップしていて、コスプレはなし。
アリスも色目は同じですが、別のドレスです。
パーティーの途中で屋敷から追い出されるジャック、ママに「あのタルトはわたしがあげたの」と言えたのか言えなかったのか、ママが聞く耳もたなかったのか、しょんぼりなアリスを慰めようとキャロルが彼女に写真を撮ってあげようといいます。
あれ?扇子はここでもらったんだったかな?
☆写真撮影のために布を被っているときにワトソンが早変わり?うさ耳をつけて、なんちゃって尻尾?的なのも見えるような見えないような?
カメラバッグを広げるとそれが舞台下の奈落を上手くかくしているようになっていて、ウサギの穴に落ちていくしろウサギとアリス、、、、
のところで場面転換。
☆不思議の国に落ちていくところはアニメーション映像などを使って上手く演出していました。
アリスが大きくなったり小さくなったりのところも部隊の左右と背景幕でなるほどな、の演出。
アリスが大きくなっちゃったところを、回廊を描いた箱に入っての演出もうまいナーと感心!
でも一番ワクワクしたのは、アリスが通り抜けられないドアから半身をのぞかせて、美しい庭園を眺める場面です。
まさか客席にコール・ドのダンサーを登場させるという仕掛けだとは!!!
これは1階席のお客はちょっと嬉しいですね。
上の階の人はどれくらい観られたのかなー。
☆涙の海の導入部分も映像から。そのあとはアリスや流れてくる登場人物たち、ようやくコール・ドのダンサーが踊る場面。これまではソリストのソロやデュエット主体だったので、ようやっと、コール・ドが、、という感じですが、ここまでそんなに飽きることはなかったです。
☆続いて完全に白兎フルメイク(白塗りで赤ORオレンジメガネ)衣装のワトソンが登場し、ここではかなりウサギちっくな動きも入れつつ、アリスと踊ったりします。
海を2人でわたるのは、新聞紙で折った帽子(かな?)の船。可愛い。
田舎の一軒家にアリスをいざないますが、そこにはなにやら怪しいマッドな女料理人やら、カエル頭や魚頭の召使がいて、危険に満ちている不穏な雰囲気。
モズリー扮する侯爵夫人も赤ちゃん連れでやってきています。
マッドな料理人が出刃包丁を振り回し、ソーセージ製造機を操りながらカ・イ・エ・ン!
いやもう、まがまがしくて笑えて、シルフィードのマッジみたいだし、侯爵夫人の赤ちゃんを平気でミンチにしようとするし、料理人役のマクナリーから目が離せませんでしたねえ。
面白かったー。
ま、面白いし、各ソリストのキャラクター付けがしっかりしてて、踊り・演技の見せ場もかなり丁寧に作られてるから、「長い」という声も上がるんだろうな、と。
☆大騒ぎしている間に、赤ちゃんはほんとに子豚になっちゃってるし、ジャックはハートの王子様(正確にはハートの騎士)で現れるけれども、ここでもケーキ泥棒なのか、ハートの女王や衛兵に追っかけられてるし、、、、、
ここであらわれたヤノウスキーのハートの女王、例のでかいハートの装置にくっついているんですが、2幕であらわれるときよりわたしは小さい箱に見えましたが、、、同じだったのかなー?
なぜか白兎がアリスに目隠しをして、ジャックといなくなって、1幕はおしまい。
(あとでパンフを読んだら、騎士と一緒にアリスが逃げるのは危険だからということで、アリスをおいてくために目隠しをしたそうです。)
第2幕
途方にくれるアリスの前にチェシャ猫が!
チェシャ猫の演出がこれまた可愛い~。
さすが、、、こういうのの仕掛け、、、ロイヤルって上手ですね。
尻尾や身体がバラバラになり、それがダンサーや黒子が操るってのは思いつくけども、頭も細かく分かれるとは!
これ、笑いだけを残して消える、、、ってのを表現するためなんでしょうけども、ほんとに上手いなあ。
☆いかれお茶会の場面はチケットをとったときから楽しみにしていた場面!
あのローザンヌコンクールでも大喝采だったマックレーのタップを観られるんですから~。
楽しかったわ~。
濡れネズミくんも可愛かった。
☆いつまでも狂ったお茶会の場面でもわたしは満足ですが、ここは意外とあっさりめ。
そのあとはイモムシ(ガーデンパーティーのラジャ)さんズ。
ここはくるみ割り人形のアラビアちゃんたちのトップがラジャ、、、に置き換わったような感じでしょうか。
すばらしいイモムシさんの踊りとパフォーマンス。紫のきのこの乗り物がこれまた素晴らしい出来栄え。
☆ふたたび一人ぼっちのアリスは最初の回廊の部屋でしょんぼり。
イモムシにもらったきのこのかけらを食べたら扉が消え去り、あの辿り着けなかった庭園がアリスの前に広がっています。
そこでアリスはハートの騎士と再会!
でも喜びもつかの間、ハートの女王とトランプ兵たちが追ってきます。
このときハートの女王がものすごく大きく見えてですね、2幕とおんなじ装置じゃなくて、もっと大きいと思った次第。
この女王の巨大なハート型のスカートの箱をカパっと開くと中に、頼りない王様がへばりついているという、、、
今回全然いいところなしのパパ・ギャリー(笑)
美女と野獣でもシンデレラでも弱いパパはたくさんいるけれども、ここまで頼りないのもそうそういないんじゃないか、というくらいの駄目よわっぷりです。
☆トランプのコールドさんたちは、スカートがちゃんとトランプの絵柄の形になってて、お辞儀をしたりしてスカートが床と垂直になると、形が見えるようになってます。
ジャックとアリスが追われる中、首きりの大きな斧が上からぶら下がり、刃の部分に「インターミッション」とか浮かび上がって2幕は終わりです。血のしずくの形のものもぶら下がってて、幕は開いたまま、斧はぶらさがったまま休憩。
第3幕
☆斧の刃の文字が「ACT3」となって第3幕が始まります。
(どこかのコンテみたいにいきなり客電も落ちないまま始まるわけではなく、ちゃんと指揮者が入ってくるところから始まりますのでご安心を)
☆1幕をは逆で、庭師さんたちは今度は白いバラを咲かせないように四苦八苦。
赤く塗ったり、刈ったり、、、そのたびに次々と白バラが咲いてしまって泣きそう、、、なところにクロケー競技のために女王や臣下のものたち、王様、招待客が登場。
もちろん庭師たちはさっそく「首きり~」!!!!!
首切り処刑人の気をまさかのお色気でそらす料理女!
ここでもうひとつのラブストーリーを観られるとは思いませなんだ・笑
☆フラミンゴに扮したダンサーとハリネズミちゃん役の子役がキュート!
☆クロケーのスティック用のフラミンゴの人形もすごくよくできていて、それを操る振付も秀逸でした。
☆アリスとハートのジャックの再会もはさみつつ、、、、
クロケー対決で、侯爵夫人がけっこう強いからむかついた女王がいかさまなどして勝とうとして大騒ぎに。
☆そんな混乱の中、逃げようとするアリスとジャックだけども、あっさり見つかってしまいます。
☆裁判の場面は白ウサギが書記?裁判長?検事?役。
裁判の準備のときに、ハートの女王によるこのバレエの見せ場、
『タルト・アダージオ』の場面。
もちろん、眠りの森の美女の「ローズアダージオ」のパロディです。
踊りなさい~なマイムをするのはパパ・ギャリーですが、ここでもハートの杓杖みたいなステッキを、おまたにはさむという、かっこ悪いったらありゃしない・笑
4人の王子、、、、的にはちょっと年がいってる感じでくたびれたふうな面子が女王のお相手。
イヤイヤで、お互いにできることならお譲りしますな態度と、女王が怖くてたまらない、、、
ヤノウスキーの独壇場といいますか、ほんとに抱腹絶倒のタルト・アダージオでした。
一人、女王に気に入られなかった「求婚者」役の彼もお見事な演技!
ブラボーでしたねえ。
☆裁判が始まっても、王様は最初っから退屈でやる気なし子で新聞読んだりしています。
証人喚問はお茶会面子や料理人のおうちの人たち、侯爵夫人とか、もうてんやわんやの大騒ぎ。
わたしはみんなでジャックをかばってるのかと思ったら、、、
みんな自分の無実を訴えてるだけなんですね・苦笑
ここは各ソリストさんたちの踊りの見せ場がありました。
☆アリスとジャックのハートのパ・ド・ドゥはとても美しくて、二人のアームスで作るハートマークも綺麗でした~。
☆アリスがジャックをかばって、みんなが2人を祝福しても、気が収まらないのは女王。
自ら斧を手に取り(何故なら首切り人は料理女に毒気を抜かれちゃってるので・笑)「アタシが切るわ~!!!!」と。みんなでアリスとジャックを逃がそうとしたり、ここでようやく王様もちょっといいところ見せるんだけども、でも女王はやっぱり強くて、どうにもこうにも大騒ぎ!!!!!!
というところで、追い詰められたアリスが証人たちを突き飛ばすと、、、、全員がドミノ倒しでばたばたと倒れていき、(このときジャックと白兎が早めに抜けてたのかな、今思うと)舞台奥のハートの玉座までドミノ倒しが続き、、、最後は女王が玉座から落ちて、
セットのトランプも崩れて、、、、
みんなトランプの札だったのだ、の落ちにつながっていきます。
エピローグ
幕が開く前?くらいかな、なんか小さな音が気になってて、誰かの着メロかと思ったら、それはセットのラジカセからの音でした!
1幕のアリスのおうちが、なんと趣のあるレトロなカフェになってて。
下手のベンチで眠りこけているアリスと、ベンチの足元で寝ているジャック。
目覚めた2人はあれ?現実のアリスと庭師ジャックの姿ではなく、今現在、21世紀の若者風ないでたち。
アリスはあわてて、あれは夢だったの????そばに落ちている「不思議の国のアリス」の本を手に、ジャックにいろいろと説明を試みたり、ジャックの無事を喜んだり。
ジャックがラジカセをストップさせるのですが。。。
そこへ現れたのが、現代のカメラマンに扮したワトソン。
ここではカツラなしです。メガネはあり。
いちゃこら恋人たちを「撮ってあげるよ」とばかりにカメラの準備を始めますが、
あっさり2人に「アイフォン」を出されて苦笑い。
彼らの写メを撮ってあげて、いちゃこら2人と別れたワトソンが、アリスの忘れた「不思議の国のアリス」を手にとって、ベンチでパラパラめくるところで幕。。。。
本をパラパラめくるワトソンは、そこかしこに例の白兎のクセの振り付けを織り交ぜていて、、、、という趣向。
マックレーのジャックも観たいし、いずれ彼も白兎を踊る日が来るんだと思いますが、
今回はこのキャストで観られてとても楽しかったです!
カーテンコールも素敵だったし、七五三みたいなウィールドンも見れたし、サラ・ラムのスライディングも何回も見れたし、良かった良かった!
また機会があればいろんなキャストで観たいです。
そしてこれを観ちゃうとですね、、、バーミンガムの「美女と野獣」をまた観たくてたまらなくなります。
あれ、ほんと、、、美しいバレエなんですよ~。
お願い、、、「白鳥」はもういいから、そういうの持ってきてください。。。。。
英国ロイヤル・バレエ団「不思議の国のアリス」
2013年7月5日(金) 18:30 東京文化会館
振付:クリストファー・ウィールドン
音楽:ジョビー・タルボット
編曲:クリストファー・オースティン、ジョビー・タルボット
アリス:サラ・ラム
ジャック/ハートの騎士:フェデリコ・ボネッリ
ルイス・キャロル/白うさぎ:エドワード・ワトソン
アリスの母/ハートの女王:ゼナイダ・ヤノウスキー
アリスの父/ハートの王:ギャリー・エイヴィス
マジシャン/いかれ帽子屋:スティーヴン・マックレー
ラジャ/イモ虫:エリック・アンダーウッド
侯爵夫人:フィリップ・モズリー
牧師/三月うさぎ:リカルド・セルヴェラ
聖堂番/眠りネズミ:ジェームズ・ウィルキー
料理女:クリステン・マクナリー
召使い/さかな:ルドヴィック・オンディヴィエラ
召使い/カエル:蔵 健太
アリスの姉妹たち:ベアトリス・スティックス=ブルネル、リャーン・コープ
執事/死刑執行人:マイケル・ストイコ
3人の庭師:ジェームズ・ヘイ、ダヴィッド・チェンツェミエック、ヴァレンティノ・ズケッティ
不思議の国の登場人物たち:英国ロイヤル・バレエ団
指揮者:デヴィッド・ブリスキン
オーケストラ:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
協力:東京バレエ団、東京バレエ学校
上演時間
第一幕 18:30 - 19:20 休憩 20分 第二幕 19:40 - 20:10 休憩 25分 第三幕 20:35 - 21:20
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テケトーに聴いていたのが悔やまれるユーロビートたち
中学高校時代はほんとにラジオにお世話になったでござる。
(テレビも見てはいましたが、当時は家にテレビは1台だし)
ラジオはAMもFMも聴きました。
まあFMがメインでしたが。
番組の名前はもうあんまり覚えていないけれども、夕方は部活がないときは、ミュートマジャパンを見たり、ラジオは三浦雄也(元フォークデュオグループ、雅夢の人。現在は三浦和人名義で活動)の番組を聴いてました。この番組は当時ニューミュージックと呼ばれてたアーティストやらロックバンド、フォーク系がかかってました。
ほんで晩御飯食べたり、お手伝いしたり、妹や弟と遊んだりして、、、
7時過ぎは「FM歌謡列島」なる、歌謡曲やポップス、ニューミュージック系、今で言うところのJポップの番組を聴き、
9時?くらいからはあれ?8時?それとも10時?覚えてないなあ、、、ポピュラーリクエストアワーなんぞを聴いてました。
勉強しながらね・笑
あとFMナイトフィーバーとかね。
ポリアとナイトフィーバーで洋楽を聴きこんだようなものです。
深夜はクロスオーバーイレブンで津嘉山さんの美声を堪能しつつも、さすがにここまで起きていると叱られるので寝た。
土日は土日でまた別の番組が多かったけれとも、土日はリクエスト特番とか多かった?
それからなんだろう、、、ピーター・バラカンの番組はこのころから聴いてたのかなー。
こっちは静岡来てからのほうが多いかなあ。
高校2年の冬くらいから本格的にバイトが忙しくなり、土日祝日なんかはバイト三昧だったけども、
平日はやっぱりラジオっ子でした。
バイト代だってたかが知れてるし、そのときはどどーんとしたステレオセットが欲しいとか、
自動車学校のお金をためるとか、
オーブンレンジが欲しいとか(ちょうどわたしが高校大学くらいのころあたりから、10ウン万円を切ったんですよー。)、
そういうことの方がメインで、CDを欲しいだけ買うってよりはやっぱりラジオで録音してました。
当時ものすごくはやっていたユーロビート。
あのころちゃんと買っておけばよかったなあ、、なアーティストはグリーン・アイス。(前もとりあげたことあるけど)
好きなジゴロが入っているCDを探すと、けっこうなお値段だったりします。
ディスコチャートだけではなく、一般のチャートとのクロスオーバーの人たち、マイケル・フォーチュナティやシニータやデッド・オア・アライブ、リック・アストリー、キム・ワイルドあたりはね、CDも入手しやすいんですが。
キングコングなんとかとか、スパナとかラジオラマ、マーク・ファリナとかさー、カセットにテケトーに残っているだけなんですよねえ。
ユーロビート、って言われて真っ先に頭に浮かぶのはこの3曲かな~。
好きかどうかではマイケル・フォーチュナティやDOA、リック・アストリー、、、
そしてやはり、グリーンアイス!
Green Ice ?- GIGOLO (Promo / Extended Version) (1987)
Coo Coo - Upside Down
Boom Boom - Paul Lekakis 1987

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