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Bryan Adams - Christmas Timeほか


今日はお休みでして久しぶりに「グラスタイガー」や、
先日ラジオで聴いて一目ぼれならぬ一聴き惚れしたマリンバ奏者さんを聴いたりしてたのですが、
「グラスタイガー」聴いてるうちに我慢できなくなって、ブライアン・アダムス祭り突入。
1~5枚目のアルバムをばばばーっとかけ、
続いて「カッツ・ライク・ア・ナイフ」と「レックレス」をヘビロテ。

試験勉強がはかどっているんだかいないんだかは別にして、まったり過ごしています。
明日の棚卸前に充電してまーす。(あ、DOI結局行けなかった・・・)

ちゅうわけで、こっからあとはブライアンなお話。
興味のない方にはなにがなんだかさっぱりな内容です。





Bryan Adams - Christmas Time

どのオリジナルアルバムにも入っていないのですが、とても好きなクリスマスソング
ブライアン・アダムスの歌としても愛すべき一曲です。



彼の1~5枚目のアルバムをレコード屋さんで借りたり、ラジオで録音したり、いっぱいいっぱい聴いたものでした。
90年代に入ってからのアルバム「ウェイキング・アップ・ザ・ネイヴァーズ」も「死ぬまで18歳」も最近の「11」も好きですけども、
やはり80年代の5枚は格別の愛聴盤。
90年代の大ヒット「アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー」はなんか、あまりにも売れすぎたから、
もらった宝くじが当たっちゃったみたいで現実味がなく不思議な感じでしたがあれも素敵な曲ですね。


Bryan Adams - Summer Of '69
Music video by Bryan Adams performing Summer Of '69. (C) 1984 A&M Records
ブライアンの曲の中で1番好きな曲「思い出のサマー」

Bryan Adams - Straight From The Heart
発表当時の1983年の映像ではありませんが。。。「フロム・ザ・ハート」
彼のバラードでは「ヘヴン」よりこっちが好きです。
どっちがどうのこうのというよりも、先に出会ったのがこっちだっただけです。


Bryan Adams - One Night Love Affair (Live)
Music video by Bryan Adams performing One Night Love Affair. (C) 1984 A&M Records
みんなかっこいい
ブライアンがいちばん愛らしく見えるくらい、みんなかっこいいのだ
リズム隊の2人(ドラマーのミック・カリーとベースのデイヴィッド・テイラー)がかっこいいんですよー
そしてキースはとろけるように甘い。罪だ、この笑顔は。

Bryan Adams - Somebody
Music video by Bryan Adams performing Somebody. (C) 1984 A&M Records
メンバーみなさんキラキラ。
若い!
あんまり懐かしくて泣けてくる
ああ、でもトミー(キーボード)の映像は少ないなあ


Bryan Adams - Cuts Like A Knife
わたしはこのカッツ・ライク・ア・ナイフでブライアンに堕ちました。
なんていいますか。
まだ大人になりきっていない、お目目まんまるな風貌が懐かしいです。
アルバムジャケットも好き



Bryan Adams - Kids Wanna Rock - Live In Lisbon
Bryan Adams - Kids Wanna Rock, Live In Lisbon.
2nd in the Top Ten Live Performance Poll, as voted by you at www.bryanadams.com
こちらも発表当時の映像ではありませんが、思い出のサマーと同じくらいに大好きな「キッズ・ワナ・ロック」







わたしにとってのロック・スターはブライアン・アダムスです。
ギタリストとしてもすごいんでしょうが(そこらへんはよくわからないけど、そういうことになっているらしい)
とにかくロック・シンガーとしては最高に好きなミュージシャンです。


中学・高校時代は人生の中で一番洋楽のありとあらゆるジャンルを聴き込んだ時期で、
好きなアーティストはごまんといますが、中でも最も夢中になったのは「Mr.Mister」と「ブライアン・アダムス」でした。(両者を比べたらそりゃ、Mr.Misterが好きですよ・笑)


高校時代の親友の一人に「ボン・ジョヴィ」LOVE子さんがいて、彼女曰く

「うーーーーーん。ええよ、ええ曲やけどさ、、、、ブライアンって、全部おんなしやん?。」


ぎゃひー! アナタ、イッテハイケナイコトヲイイマシタネ
(ちなみに彼女の中では「Mr.Misterは『キリエ』一発ソングの人」でばっさり。「え?ほかにシングルあるの?」だそうな


はあ、ええ、そこはね。
偉大なるマンネリズムといいますか
特に興味の無い人からすれば
「ブライアン・アダムス=カナダの健康的な明朗快活なロックの人」だと思います。
別に嫌いじゃないし、ヒット曲も良いと思うし~、、って感じでしょうかね。


彼女のこの言葉を思い返すと、、、、
大昔の音楽評論家がヴィヴァルディについて語った言葉が脳裏に浮かびます。
「ヴィヴァルディは600曲のヴァイオリン協奏曲を書いたんじゃない。
彼は1曲のヴァイオリン協奏曲を600回書き直しただけだ」と。


これはあまりにも乱暴すぎる言葉だと思うんですが、まあ、当たらずとも遠からず。

ほかに例えをあげるとすれば。
漫画「王家の紋章」。ヒッタイトにさらわれたキャロルがメンフィスに助け出されてフォーリン・ラヴめでたしめでたし、の1~4巻で全ての話のパターンが出来上がり、以後これの繰り返し・変奏、、、というみたいな。
ブライアンの場合は1作目~5作目のアルバムがあれば、もうそれでいいんじゃないか?という人もいますからね。
もしくは「カッツ・ライク・ア・ナイフ」と「レックレス」があれば、いや、「レックレス」だけでいいだろうと。


しかしですね!


ヴィヴァルディだって、 ブライアンだって、1曲1曲、創意と工夫に満ちているんデス
たとえそれがおんなし「健康ロック」に聴こえても・・・・
アルバムだって、カラーが同じようで、微妙に違うんデス!!!!ちゃんとテーマがあるんです!
(だから「クリスマスタイム」はほったらかしでアルバム未収録のまんまだと思います)


90年代に入って、「ロビン・フッド」のテーマ曲と「三銃士」のテーマ曲で突如メガセールスを記録。

これはね、あちらこちらで彼の歌が流れるのはファンとしてはとっても嬉しかったですが、
やっぱり、80年代のあのブレイクっぷりはすごかった。
「レックレス」の時のブライアンは24歳。
チャートに次々にシングルヒットを放ち始めたアルバム「カッツ・ライク・ア・ナイフ」の頃は22、3歳。
キラキラのお星さまのようでした。

だって、見てよ、これ→Bryan Adams - This Time
Music video by Bryan Adams performing This Time. (C) 1983 A&M Records
たしかこれ、ルー・グラムがバックで歌っていた気がする




1980年のデビューアルバムの声はとにかく若い!
B面ラストの「Try To See It My Way 」。
これはデラ・セダカのアルバム「ガールフレンド」に使われています。
デラ・セダカのバージョン
デヴィッド・フォスターのマジックで、見事なまでにAORソングに変貌しており、彼の歌とは違った魅力があります。
このアルバムではあちこちの曲にペイジズの2人やクリフ・ニュートンと一緒にコーラスに参加していて、ブライアン節は大人しめですが、この自作の「Try To See It My Way 」だけはちょっと目立ってます・笑
曲の最初と真ん中あたりは「リチャードとデラの声綺麗だなあ・・」なのですが、
最後のほうはスティーヴとブライアンの歌になってしまってるかも・笑





ところでTRファンのお友達はブライアン・アダムスに関しては「マンネリだね」などとの文句どころか、大絶賛の部類。
(リチャードにはいろいろ駄目だしするくせに)
ああ心の友よ~。
しかもわたしがブライアンのバックバンドのギタリスト、キース・スコットが素敵とか何とか言うと、
「めずらしく『ちゃんと華のあるギタリスト』を好きになったね。えらいよ」とか。


華、ねえ。
自分の中では「華のギタリスト」と思っているポール・ワークター(a~ha)、リック・デリンジャーについては
「あれはオタクだ、マッドだ!」とばっさり。
ルークの腕前は認めていても彼女はTOTOそのものが嫌いでね・苦笑
どこがどう、彼女の心の琴線に触れるのかわからないのですが、
彼女の中では「キース・スコット、スティーヴ・ファリス、エリオット・イーストンはバンドのギタリストとしてお品があって、華もある」から好き、なのだそうです。
(彼女の本命ギタリストはエリック・クラプトン、トッド・ラングレン、ブライアン・メイ、ゲイリー・ムーア)

まー、わたしは、ギターのことはほんとによくわからなくて、なんでキース・スコットが好きかというと、
「甘い笑顔と素敵なコーラス」が素敵なのです、はい。


ええ、声と見た目ですよ、それが何か(笑)?


カッツ・ライク・ア・ナイフのころ~レックレスにかけてのいろんな曲のMTVで見るキースはとろけるような笑顔がまるで「フルハウス」におけるジェシー(ジョン・ステイモス)のようというか、
ええと、わたしはフルハウスではキミーとジョーイのアホアホコンビが一番好きですけども、
ジェシーは心のオアシスじゃないですか、あの番組において。

だってねぇ。
ブライアンとキースのギターがすごいってのは、そりゃ、ちっとはわかるんですが、、、ちっとだけだよ。
この2人が一緒に弾くと、あたしにはどっちがどっちかわかんなくなるもん。
これとか→Amazing Bryan Adams Guitar solo at Arhus Concert

・・・・・見ながら聴いてたらさておき、アルバムの中じゃ全然わかんないべ。




ブライアン・アダムスはレコーディング・メンバーもバンドメンバーもほぼ固定なので(ベースとキーボードは交代しちゃったけども)みなさんのロック青年からナイスなおじさんへの変貌もずっと見ています。
(個人的には最初のベースのお方が好きだったのですが)これからもずっと見守りたいです。
ミックなんてね「俺たちはブライアンとキースのバックバンドだからさ」って言うんですよ。
ア・ニ・キ!



ちょっと世代が違う人だとブライアンといったら「ロビンフッド」なのでしょうか?
間違っても「ディス・タイム」ではないんでしょうね・苦笑

Bryan Adams - (Everything I Do) I Do It For You, LIVE - SPECIAL EDIT
Live from the classic Waking Up The World Tour, 1992
https://twitter.com/#!/bryanadams
www.bryanadams.com
映画「ロビン・フッド」のテーマ曲「アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー」
1992年のツアーの映像
良い曲です、はい。

.Bryan Adams - (Everything I Do) I Do It For You
Written by Adams, Kamen and Lange for the film "Robin Hood; Prince of Thieves".
Available on the album "Waking Up The Neighbours",
the video was shot on the coast of England (looking at Wales).
Directed by Julian Temple.
こちらはそのPV
しかしこの年の「ロビンフッド」ならば、コスナー主演版ではなく、パトリック・バージン主演版のほうが好きですね。



80年代世代だと代表曲はこれになってしまうのか?
バラードはずるいと思うし超ベタですが、名曲。
Bryan Adams - Heaven
Music video by Bryan Adams performing Heaven. (C) 1984 A&M Records
ブライアン・アダムス初の全米No.1シングル「ヘヴン」
このころのMTVでほぼ出ていた女優さんと男優さんのカップル、いいですよね。
思い出のサマーのラストはほんと笑えます。


アルバム「レックレス」の頃のブライアン
40分弱のこの全10曲の完成度の高さ。

Bryan Adams - Run To You
Music video by Bryan Adams performing Run To You. (C) 1984 A&M Records
「ラン・トゥ・ユー」
.iConcerts - Tina Turner - It's Only Love (with Bryan Adams) (live)
Tina Turner celebrates her 60th birthday with this unbelievable 1999 concert. Turner performs a variety from her repertoire from throughout her entire career -- her beginnings with Ike Turner, the 80's resurgence and later career material. Hits featured are 'River Deep, Mountain High', 'What's Love Got to Do With It', 'Nutbush City Limits', 'The Best' and '24/7'.
ティナ・ターナーとのデュエット。これは1999年のティナの60歳のバースデーライヴの映像。
Bryan Adams - It's Only Love
こちらはブライアンお一人さま、、、というか、キース&ブライアン バージョン。
キースが弾いて弾いて弾きまくります。


この曲はブライアンの最初のリフが素晴らしくて鳥肌ものです。ここだけでこの曲に一気に引き込まれます。
ブライアンとジムの楽曲の素晴らしさがよく出ている1曲。




ライヴエイドから
Bryan Adams Tears are not Enough @ Live Aid 85
Sourced from MTV
Live at the JFK Stadium, Philadelphia
See [ http://www.live-aid.info ] for more details.
Bryan Adams ☮ Kids Wanna Rock (Highest Quality)



明るい健康ロックとはちょっと違う印象のアルバム「イントゥ・ザ・ファイアー」から好きな曲たち
地味かもしれませんが、とてもいいアルバムです。

Bryan Adams - Into The Fire
「イントゥ・ザ・ファイアー」
Remembrance Day (Bryan Adams)
「リメンブランス・デイ」
Public domain photos from World War I set to the song "Remembrance Day" from Bryan Adams' 1987 album "Into The Fire".
Bryan Adams - Heat Of The Night
Video director: Wayne Isham
Shot in Los Angeles, Calif
1987
かっこよくてゾクゾクする「ヒート・オヴ・ザ・ナイト」
Bryan Adams - Hearts On Fire
Video director: Wayne Isham. Recorded on tour 4 June, 1987
「ハーツ・オン・ファイア」
Bryan Adams - Victim Of Love
私の趣味的にクリティカルヒットなサウンドがこれ、ヴィクティム・オブ・ラヴ




嘘かホントか知りませんが、初来日ツアーでいっちゃんさいしょにチケットがソールドアウトになったのが名古屋だったらしく、名古屋が好きだとか?
とりあえず、日本にはよく来てくれます、ブライアン。
武道館ライヴは販売されています。
Bryan Adams - Remember - Live at The Budokan
Bryan Adams - Fits Ya Good - Live at The Budokan, Japan
ライヴの定番曲。
ブライアン初期のアルバムからずーっと歌っている2曲。
リメンバーがライヴの始まりってのも多い。




ロビンフッドだけじゃないよ、な90年代のヒット曲お二つ。
Bryan Adams - Please Forgive Me
Music video by Bryan Adams performing Please Forgive Me. (C) 1993 A&M Records
「プリーズ・フォーギヴ・ミー」
そして映画「三銃士」のテーマ曲
ロッド・スチュワート、スティングとのトリオ。
ビデオの最後でのスティングのほっぺたをむにむにするところが好きです。
Bryan Adams, Rod Stewart, Sting - All For Love
Music video by Bryan Adams, Rod Stewart, Sting performing All For Love. (C) 1994 A&M Records
.Bryan Adams - All For Love - Live at the Royal Albert Hall 2012
Rare live footage from the sold out Bare Bones concert on 29.10.2012 of BA singing the number one hit "All For Love". Previously sung as a trio with Rod Stewart and Sting. Directed by BA



ほかにもたくさんたくさん、好きな歌あります!!!!
Bryan Adams - Have You Ever Really Loved A Woman?
Video director: Anton Corbijn
Shot in Spain at Casa las Pavos Reales, Malaga
Starring Cecilie Thomsen and Amira



Bryan Adams - When You're Gone ft. Melanie C
Music video by Bryan Adams performing When You're Gone. (C) 1998 A&M Records

Bryan Adams - Back To You
Bryan Adams - Back To You

Bryan Adams - All I Want Is You
Bryan Adams - All I Want Is You


Bryan Adams - Can't Stop This Thing We Started
Music video by Bryan Adams performing Can't Stop This Thing We Started. (C) 1991 A&M Records


Bryan Adams - Brothers Under The Sun (Spirit Soundtrack)
Bryan Adams - Brothers Under The Sun. Taken from the film 'Spirit'.
Film footage from Spirit appears courtesy of Dreamworks.

Bryan Adams - The Best of Me
The Best of Me is the title track from the hits album "the best of me". The video was directed by Paul Boyd.
www.bryanadams.com

Bryan Adams - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
It was twenty years ago today,
Sgt. Pepper taught the band to play
They've been going in and out of style


なつかしいプリンス・トラスト・コンサートから。ブライアンの部分はほ~んのちょっとですが
All Star London 1986 Part 2 Bryan Adams , Tina Turner, Paul McCartney...... .
The Prince's Trust All-Star Rock Concert in Wembley Arena to celebrate first 10 years of the Trust.

Prince's Trust
All Stars Rock Concert 1986 London


パヴァロッティ&フレンズ1994より
Pavarotti and Friends - All for Love
ルチアーノ・パヴァロッティ、ジョージア、ナンシー・グスタフソン、アンドレア・ボッチェリとの「オール・フォー・ラヴ」
ブライアン、袖、長すぎるんじゃ・・・
ソプラノ歌手のナンシー・グスタフソンのソウルフルなところに目を見張りました。

.Bryan Adams & Luciano Pavarotti - 'O Sole Mio
As a tribute to Maestro Pavarotti on his 59th birthday on 12th October, Adams shares with you their performance of 'O Sole Mio filmed in Modena, Italy on 13th September 1994
パヴァロッティとの「オ・ソレ・ミオ」

Pavarotti And Friends La Traviata - Brindisi
Nancy Gustafson Giorgia Andrea Bocelli Bryan Adams
「椿姫」から「乾杯の歌」
アルフレートのパートを男性3人で分けていますが、『若い胸には 燃える恋心 優しい瞳が愛をささやく』という部分をブライアンが歌うと観客が囃したてます・笑
ジョージアがいいんだわ、これがまた。やっぱり彼女はイタリア語で歌うのが一番素敵です。
あとの3人はさすがオペラ歌手です。フィナーレを飾るにふさわしい曲。 





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E is for “ELO”!!!!!


EはElectric Light OrcestraのE!!!!
ELO - Calling America ~ So Serious
5 Jul 1986


「コーリング・アメリカ」~「ソー・シリアス」
ソー・シリアス大好きなんです♪こういうハッピーな曲調いいですよね。


Electric Light Orchestra - Shine a Little Love (1979)

シャイン・ラヴ


E.L.O ロール・オーヴァー・ベートーヴェン E.L.O Roll Over Beethoven

チャック・ベリーの原曲。ビートルズのカバーでも有名な作品。


世界最小のオーケストラ、ELO。
洋楽(&もちろん邦楽もですが)どっぷり~、になり始めた頃、1986年に「3年ぶりの待望のアルバム」として発表された『Balance Of Power』
商業的に最後にヒットしたのが「コーリング・アメリカ」でした。

そう、ちょうど、ELO末期にぶち当たってしまったというわけですね。

ELOだったり、イエスだったり、フォリナーだったり、、、
こう、親や先輩世代の人に「これいいいよ~」って教えてもらってて、
ようやっと、現役の彼らに追いついて、、と思ったら、だいたいこういうパターン。
バンド年数的にも丁度その頃に当たってるのでしょうが・・・
だいたい、コンサートツアーがやたらと忙しい、メンバーの個々のソロ活動が充実している(ジェネシスとか)、、、というちゃんとした理由や、レコード会社とのいざこざ以外でアルバム発売やライヴがない、というのは、
すでに一緒にやっていく仲間として終わっている状態。


ちょっと哀しいですけれども、でも最後のヒットとなった「コーリングアメリカ」は、キャッチーでわかりやすくて、いい曲でした。
なにも、悩ましげだったり壮大で難解なのが全ていいわけではありません。
こういう、誰にでも受け入れられやすいのって、大事よね。

個人的には彼ら、わたしが当時夢中になってたブライアン・アダムスやMr.Misterよりちょっと上のおっさんで、髭クマ祭りで、こうなんていうのでしょうか、、、、同じおじさまシンガーでも、いかにもおされな「ザ・紳士」ロバート・パーマーなどとは違って、、、、、「おじさま」ならぬ、「おっさんず」でうはうはでした。


そういや、ブライアン・アダムスのバンドメンバーって、もうずーーーーーっと変わらないですよねぇ。
ベースとキーボードは交代しましたが、とにかくデビューからみなさん、不動のメンバー。
30年?一緒ってのもすごいですわ。
(甘い笑顔のキース・スコットもすっかりおじさまになりましたね)




嘘かほんとかわかりませんが、ヴォーカルだったジェフ・リンは大のビートルズマニアで、彼の自宅のレコードはビートルズとバルトークしかないという都市伝説が・笑

ま、それしかないのは嘘だと思いますけど、バルトーク好きってのはなんとなくわかります。
血が騒ぐんだよね、血が。
バルトークはね、、、神か悪魔かわかりませんがね、人を惹きつけます。。。






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