手からこぼれたタイガーは

空は青くて美しくて。
あなたはずっと隣にいてくれて。
いつまでも隣にいてほしくて。
でも、それはあまりにもわがままで。

空の青さがまぶしくて。
私はあなたの隣に行きたくて。
でもあなたはまぶしすぎて。
あまりにも遠くて優しくて。

だから私はあなたから離れた。
あなたに近づくために。

空の青さが目にしみて。
目をつぶるといつもあなたはそこに居て。
ずっと私を見てくれて。
いつだって私を見つけてくれて。

ねえ、あなたに会ってもいいですか。

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いろんな意味で横着しつつ、なんとか描き上げました。
色の設計はアニメからそのままもらって来たので、
キャラ絵はあんまり悩まずにサクッと描いちゃいました。

あまりにも適当に描き始めちゃったので、竜児の家のベランダの
高さは50cmくらい異次元空間に吸い込まれちゃいました。
ベランダの床の厚さも相当にヤバかったりしますけど…
……見なかったことにしよう

しかし、背景は本当に難しいです。今回、背景を描いていて
思ったんですけど、アニメの背景って、キャラの所だけ微妙に
スポットライトが当たるような感じにしないと、絵がのっぺりと
して気持ち悪い感じがしますね。
自然と大河と竜児が目に入ってくれたらうれしいです。