24、5センチはあるかな?「万願寺とうがらし」です。
「とうがらしの王様」と言われる由縁はこの大きさか
らです。
大正末期に舞鶴で京都で栽培されていた「伏見とう
がらし」と、ピーマンの一種である「カリフォルニア・ワ
ンダー」が交配して出来たそうです。
ご存じのように「京の伝統野菜」に準じた野菜とされ
てます。
ところで今年の「万願寺」ですが黒い着色果(アント
シアニン果)が多いように思います。待望の雨で夜
の気温が下がったせいでしょうか?
去年の出始めは辛味のあるものが多かったです。
成長過程でストレスが溜まると辛くなったりすると
言われてます。
私のようにデリケートな野菜なんですね。
最近では「京都万願寺2号」という辛味と着色果の
出にくい品種が開発されてるようです。
私の体も生きてる間に品種改良して貰えないでしょ
うか?
痛風にならない。挫骨神経痛にならない。
欲を言えば記憶力がよくなる。頭の回転がよくなる。
そんな品種に改良して貰いたいものです。
贅沢やろか?
以上です。
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