縮緬(ちりめん)というだけあって、大原の紫蘇は葉が縮れて
いるのが普通です。
各農家毎に、自家採取した種を使い原種に近い紫蘇を守って
来てますが、近年エゴマ等と交配したのか、縮れてない紫蘇
が交る事があります。
大原自体、盆地ですので昔から他の品種と交配する事はなかった
と思われますが、いろいろな人が色々な野菜を作りはじめ、紫蘇の
生態系に影響を及ぼしてきたのかもしれません。
3月はじめに播いた我が家の紫蘇です。
もう少し間引かなくてはなりません。間引く手間を省くのに薄く
種を播けばいいのでしょうが、紫蘇にも競争が必要で、強い
苗を作る為にこうして厚めに種を播いてます。
例年より今年は生育が遅れています。我が家はまだまだ定植
出来る畑の準備が出来てないので、遅くてちょうどいいくらい。
例年なら6月後半あたりから、里の駅に出始めますが、今年は
どうでしょう?
梅干し用、ジュース用とシーズン中はかなりの需要があります。
待ってる人がいる以上、今年もガンバって作りますので宜しく
お願いします。以上。
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