旅行の続きです。大王崎灯台の干物屋さんで売ってる魚を焼いて貰い、それをアテにビールを飲むという酒呑みにとっては大変ハッピーな体験をさせて頂いた。それで上機嫌で次の目的地である鵜方駅行きの路線バスに乗り込んだのだが、案の定、心配していた事が現実となった。っというのは鵜方駅に12時26分に着く予定だったのに到着が遅れ、乗り継ぐ予定の志摩スペイン村行きの12時30分発のバスに乗れなかった。バスという乗り物は始発駅の出発時間はそこそこ正確ですけど終点に近づくと到着時間は大概遅れるもんですね。電車と同じように乗り継ぎを予定したらあきませんわ。それで仕方なくタクシーで行く事にしたが駅前のタクシー乗り場には一向にタクシーが来ない。タクシーの運転手さんの昼飯時やったんでしょうね。焦っても仕方なく開き直り我々も駅前のラーメン屋で昼飯にした。予定より45分遅れでタクシーでスペイン村に着いた。ここへ来た目的は、ひまわりの湯に入る事。ウォーキングの疲れを癒やして帰ろうという魂胆だった。たかが風呂に入るだけの事に往復のタクシー代4,500円ほど使いアホみたいな行程になってしまった。まぁ、そんな事でした。帰りは見出しの写真にあるように近鉄特急しまかぜに乗り京都まで帰って来た。さて、この二日間でビールとハイボールを何缶飲んだろう?
以上を持ちまして4回に渡った伊勢志摩旅行記を終わります。長らくのお付き合い誠に有難うございました。
以上です。
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