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徒然なるままに

過去から未来へ

今年も年金の勉強を・・・。③

2022-05-09 08:37:06 | Weblog
12月から資格の学校の土日週末コースに通って、3月に全10科目
の基礎講義が終了したものの、何も覚えていないというのが実感でし
た。

そこで、5月の連休中に開催されるオプション講座が始まるまでの約
1か月間復習と過去問に取り組みました。

そして5月の連休に入り受講したオプション講座には、全国から受講
生が参加していました。

合格率が、1桁の社労士試験において、このオプション講座を受けた
受講生は、5人に1人は合格するという人気の講座だったからです。

オプション講座では、受講生を5、6人程度のグループに分け、模擬
問題を全員で討議して、解答を各グループごとに発表します。
その後講師が解説する流れで進んでいきます。

この講座を受講したことが理解促進の転機となり、オプション講座終
了後に始まった各科目の「答練」では、時々成績優秀者として名前が
教室の壁に貼り出され、モチベーションが上がったのでした。



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今年も年金の勉強を・・・。①

2022-05-03 08:49:17 | Weblog
10科目ある社会保険労務士の試験範囲の中に、国民年金法と厚生年
金保険法の2科目があります。

資格の学校によっては、10科目全て一人で担当する講師もいますが
私が通っていた学校では、科目ごとの分業体制になっていて、年金科
目を担当する講師が数人いました。

各科目は、1日6時間程度の講義を、土日の2日をかけて受講します
が、年金科目は分量が多いため、他の科目と違い倍の4日をかけて受
講します。

講義は、内容が難解な上に速度も速いため、すぐに眠くなるので、睡
魔と必死に戦いがながら、講師が話すポイントをテキストの余白に書
き込みます。

しかしながら、半分夢の中で書いているのか、後から読み返すと何を
書いているのか、自分の書いた字そのものが読めず、記憶が何も残っ
ていません。

結局講義を受けても、全く意味がなかったのでした。







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ウドンゲのなぞをとく・・・

2022-03-02 17:30:49 | Weblog
小学生の夏休みに読書感想文用の課題図書が、クラス名簿と
一緒に回覧されることになり、各クラス2冊が配布されまし
た。

当時1クラス40人ほどいたので、ひと夏の間20人で1冊
を回すことになるので、1人2日のペースで読んで、次の人
に回さないと最後の人まで届きません。

その課題図書が、私のところに回ってきたのは、比較的早い
時期でしたが、気にしながらもずっとほったらかしにして、
夏休みが終わるころになって、やっと次の人の自宅まで持っ
て行きました。

結局課題図書を読まなかったのか、本の内容は全く覚えてい
ないものの、「ウドンゲのなぞをとく」という図書名は、今
でも覚えています。

現在、気になる本は取り敢えず購入するものの、読まずに本
棚に積まれた本がたくさんあり、時々トラウマのように「ウ
ドンゲのなぞをとく」が、頭に中に思い浮かぶのでした。

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最初の賞与で買った物は・・・。

2021-12-31 21:39:00 | Weblog
学生時代実家を出る際に、こたつを下宿先のアパートに
持って行き、机替わりに使っていました。

しかしながら、机こたつで胡坐をかいて、字を書いたり
するのに慣れず、机を買うかどうか1年近く漠然と考え
ていました。

ある日同じアパートに住む別の大学に通う4回生の部屋
に遊びに行ったところ、卒業する際に部屋にある机の処
分に困っているというので、椅子と一緒にもらうことに
なりました。

その3年後私が卒業で下宿を出る時、家主さんの承諾を
得たかどうか覚えていませんが、小型冷蔵庫ともらった
机は置いたままアパートを出ました。

卒業後入社して住むことになった寮は相部屋で、座卓が
あったものの1つしかなかったので、よく勉強する相方
の院卒生に使ってもらうことにしました。

そして入社4か月後に支給された最初のボーナスで、会
社で使っている同じタイプのスチール机を買ったのでし
た。

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家賃がだんだん安くなって・・・。

2021-12-30 18:05:05 | Weblog
学生時代下宿していたアパートは、戦前に建てられたものでは
ないかと思うほどおんぼろで、天井では夜中にネズミがたくさ
ん走り回っている音がしていました。

家賃は4年間変わらず12,000円で、毎月徒歩10分位の
ところにある大家さんが経営するタバコ屋に行って、電気代と
合わせて支払います。

大学卒業後入った寮は、相部屋で使用料は、月8千円でしたが
結婚後入居した市川にあった社宅は、2LDKの広さにもかか
わらず、4千円と独身寮よりさらに安かったのでした。

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かじか3姉妹

2021-12-29 17:42:39 | Weblog
学生時代大学の正門の右側30mくらいのところに「かじか」
という店名の食堂があり、実家から仕送りがあった日など生
活費に余裕がある時は、お昼に「野菜炒め定食」をよく食べて
いました。

お店には、一番年上に見えるおばあさんの下に2人のおばさん
がいましたが、とても仲が良さそうだったので、3姉妹と勝手
に想像していましたが、実際どういう関係だったのかわかりま
せん。

実家の母親からは、一人暮らしなので野菜をしっかり食べるよ
う言われていましたが、自炊は入学後数か月でやめてしまった
ので、外食はできるだけ野菜を食べるよう気を付けていました。

「かじか」では、この野菜をしっかり食べることができました。

15人も入ればいっぱいの店内から厨房の中が丸見えで、野菜
炒めの「大」を頼むとざる一杯の野菜を中華鍋で炒めています。

しばらくするとざるに一杯あった野菜のかさが減り、そこに溶
き卵を入れて出来上がりです。

「かじか」名物の卵を溶いだ「ぎょくすい」も注文すると、周
りの学生の視線が集まります。

野菜炒めの量が多いのと名物の「ぎょくすい」を頼むと、学生
にしては、高くつく昼飯になるからです。

学生時代は運動部に所属していたので、体調には気を付けてい
ましたが、仕送りの生活費が底をつく頃には、一食べることも
ままならなかったのでした。

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寮でクリスマスパーティー

2021-12-25 05:02:29 | Weblog
入社1年目のクリスマスシーズンの週末に、住んでいた寮で
恒例のクリスマスパーティーが開催されました。

寮長の指示のもと入社1、2年の若手が、食堂での会場設営
や飾りつけなどを担当します。

料理は、寮に家族で住み込んでいるY料理人の手作りです。

事前に同期の女性にも声を掛けて、何人か来てもらいました。
私と入社した年にタイの現地法人から来日していた研修生も
寮に住んでいたので、参加してもらいました。

当日どんな催しをしたのか覚えていませんが、酔っ払って1
年先輩の名前を呼び捨てにし、何か芸をやれとかなんか叫ん
でしまったようでした。

1年前までは大学の剣道部の4年生として、偉そうにしてい
たのが、翌年には社会人1年生であるのを忘れてしまってい
たのかも知れません。

翌日先輩方にお叱りを受けましたが、剣道部時代であれば半
殺しになるところでした。
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ビールは付けで飲んでいましたが・・・。

2021-12-19 18:11:13 | Weblog
会社の寮に入った当時、食堂には外から中にある瓶ビール
見える専用の冷蔵庫があり、寮生は冷蔵庫の上に置いてあ
るノートに名前と飲んだ本数を「正」の字を使って記入し
ていました。

週末に同期達と部屋に集まって飲むときは、冷蔵庫から数
本のビールを取り出し、ノートに記帳して自分の付けにし
ますが、住み込みの寮監さんが、週明けにチェックすると
在庫と合わないことがたびたびあったようです。

つまり、一緒に飲んだ寮生が、お互い善意で自分の付けに
した結果、重複して記帳されていたのでした。

しかしながら、数年後福利厚生の一環もあったのかも知れ
ませんが、ビールを飲んだのにもかかわらず、記帳せずに
タダのみする寮生が増えてきたようで、食堂に大型の自動
販売機が2台設置され、これまで瓶ビールだったのが、缶
ビールになってしまったのでした。
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長老は退寮したものの・・・。

2021-12-12 13:25:18 | Weblog
入社当時入っていた千葉県の寮には、数十人が籍を置いて
いましたが、そのほとんどが独身者で、単身赴任者もごく
わずかにいました。

若い独身者が多かったものの、40代以上の独身者もいて
その中にSさんもいらっしゃいました。

寮生活が結構長いようで、寮では有名な方でしたが、他に
数箇所の社員寮が整備されるようになると、人事部より退
居するよう命じられているようでした。

しばらくして、社員寮の近くに家を買って退寮したものの
夜になると姿を現し、社員食堂で夕食を済ませて帰ってい
くのでした。

その後会社の財務状況が悪化し、土地の売却のため、社員
寮は取り壊され、今はマンションが建っていますが、往時
の記憶が今でもよく残っています。
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社会に出るとY教授の言う通り・・・。③

2021-12-01 07:05:40 | Weblog
50代に入り、関東周辺に住んでいる高校時代の同級生と
久しぶりに集まる機会があり、高校卒業以来会う同級生も
いました。

みなさん大学卒業後は、都市銀行や石油会社などいろいろ
な業界に入社しているものの、集まった同級生の半数近く
が、海外への赴任経験があり、赴任はしていなくても、海
外出張が当たり前のような感じでした。

大学生時代のゼミの指導教官だったY教授の言ったことは
本当だったとあらためて思いました。

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