徒然なるままに

過去から未来へ

今年も年金の勉強を・・・。⑥

2022-05-16 07:35:34 | お仕事
日頃年金の業務をほとんどしていないので、過去に勉強したこと
をすっかり忘れてしまっています。

そこで、年に数回年金の研修を受け、法改正を含め勉強し直しま
す。

現在はコロナの影響で、オンデマンドによるWEBの研修が受け
られるので、GWウィーク中に初級編を受講しました。

初級編といっても、老齢年金・障害年金・遺族年金と範囲が広く
法改正もあるので、合計12時間ほどの研修となります。

研修を受けていて、これは実務に役立つ話だと思ってレジュメに
書き込みしました。

そして全ての講義が終わり、使ったレジュメを昨年のレジュメを
保管しているファイルにしまうときに、昨年のレジュメを見まし
た。

昨年と同じ講師だったので、法改正以外内容はほとんど同じでし
た。

そして、私が実務に役立つ話だとレジュメに書き込んたことと同
じことを昨年のレジュメにも書いていました。

来年もまた研修を受けて、新鮮な気持ちで「実務に役立つ話を聞
いた」と思うのは、間違いなさそうです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も年金の勉強を・・・。⑤

2022-05-15 22:17:32 | お仕事
年金専門の教室には、週末に3年ほど通いました。

初めは初心者クラスでしたが、実務を経験していないので
なかなか理解できません。

2年目には、希望者のみの1泊2日の合宿旅行にも参加し
たものの、参加者のレベルの高さに全くついていけなかっ
たので、場違いな合宿に参加した私を講師が哀れに思った
のか、授業終了後、私1人のために補講をしてもらうほど
でした。

3年目のクラスでは、金融機関で行員を相手に研修の講師
を務めているレベルの社労士も隣の席に参加しており、私
がわからないことを聞くと丁寧に教えてくれました。

そして、そのレベルでなぜ教室に通う必要があるのか聞い
たところ、「よく忘れるから」とのことでした。

真偽のほどは定かではありませんが、「よく忘れるから」
と言うのは、私にはよく当てはまります。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も年金の勉強を・・・。④

2022-05-10 08:42:12 | お仕事
社労士試験の年金科目については、受験勉強で相当時間をかけた
甲斐もあって、1回で社労士試験に合格したものの、そのレベル
では、実務で通用しないことが、合格した翌年に開業してすぐに
わかりました。

開業後、行政協力として、当時社会保険事務所(現在年金事務所)
の窓口案内係を毎週2回程度(午前か午後の半日)やらせてもら
いました。

相談者が窓口に呼ばれるまでの待っている間に、相談内容を事前
に聞き取り、簡単な内容であれば、その場で答えるものでしたが
その簡単と思われる内容でも全くわからず、逆に相談者の方が詳
しいといった有様でした。

そこで週末に年金を専門に教える教室に通うことにしました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も年金の勉強を・・・。③

2022-05-09 08:37:06 | Weblog
12月から資格の学校の土日週末コースに通って、3月に全10科目
の基礎講義が終了したものの、何も覚えていないというのが実感でし
た。

そこで、5月の連休中に開催されるオプション講座が始まるまでの約
1か月間復習と過去問に取り組みました。

そして5月の連休に入り受講したオプション講座には、全国から受講
生が参加していました。

合格率が、1桁の社労士試験において、このオプション講座を受けた
受講生は、5人に1人は合格するという人気の講座だったからです。

オプション講座では、受講生を5、6人程度のグループに分け、模擬
問題を全員で討議して、解答を各グループごとに発表します。
その後講師が解説する流れで進んでいきます。

この講座を受講したことが理解促進の転機となり、オプション講座終
了後に始まった各科目の「答練」では、時々成績優秀者として名前が
教室の壁に貼り出され、モチベーションが上がったのでした。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も年金の勉強を・・・。②

2022-05-08 08:11:08 | お仕事
資格の学校の国民年金法担当の講師が、国民年金法は、厚生年金保険
法ほど難しくないので、「満点」を取らないと合格は難しいと言われ
ました。

厚生年金保険法の講義は、国民年金法の講義が終わった後に受講する
ことになっていましたが、国民年金法の講義でさえ、全く理解できま
せんでした。

国民年金法=「満点」と言う講師の言葉は、受講生に奮起を促すため
だと思った一方、半分冗談だと思って聞いていました。

しかしながら、国民年金法よりさらに難解な厚生年金保険法の講義を
受けて、講師の言葉が冗談でないことが、すぐにわかりました。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も年金の勉強を・・・。①

2022-05-03 08:49:17 | Weblog
10科目ある社会保険労務士の試験範囲の中に、国民年金法と厚生年
金保険法の2科目があります。

資格の学校によっては、10科目全て一人で担当する講師もいますが
私が通っていた学校では、科目ごとの分業体制になっていて、年金科
目を担当する講師が数人いました。

各科目は、1日6時間程度の講義を、土日の2日をかけて受講します
が、年金科目は分量が多いため、他の科目と違い倍の4日をかけて受
講します。

講義は、内容が難解な上に速度も速いため、すぐに眠くなるので、睡
魔と必死に戦いがながら、講師が話すポイントをテキストの余白に書
き込みます。

しかしながら、半分夢の中で書いているのか、後から読み返すと何を
書いているのか、自分の書いた字そのものが読めず、記憶が何も残っ
ていません。

結局講義を受けても、全く意味がなかったのでした。







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする