社会保険労務士受験校の模擬試験

年に１回の社会保険労務士試験を来月に控え、資格の学校で開催
される模擬試験を受験される受験生も多いかと思います。

私の場合、通っていた資格の学校で１度だけ受験しました。
試験の雰囲気と時間配分を掴むためですが、模擬試験はわざと本
試験よりも難易度を高く、ボリュームも多くしているとのことでした。

通っていた学校が主催する模擬試験は定評があるらしく、他の学校
で勉強している受験生も受験するとのことでした。

よってかなりの受験生が受験するわけですが、答案はマークシート用
紙なのに、採点は模擬試験問題を作成した講師みずから赤ペンで採
点します。

この１回限りの模擬試験の受験でしたが、上位１０％以内に入ったこ
とで大変自信がつきましたが、振り返れば、この時がコンディションの
ピークだったように思います。

ところで、社労士試験に合格し１年後、社労士仲間と雑談していると
大手の資格学校で社労士試験の模擬試験を作成しているという社労
士がいました。

１問あたりいくらと言った非常に安い単価なのに驚きましたが、どうや
って問題のネタを仕入れているのか気になるところでした。

資格の学校の模擬試験にバラつきがあるみたいですが、こんなところ
に原因があるのかも知れません。

最近通勤電車が空いているような・・・。

節電を受けてサマータイムを実施している企業があるせいなのか

最近朝晩の通勤電車が空いているような気がします。

学生も夏休みに入っていることも影響しているかも知れません。

さて、アフリカ赴任中、サマータイムではありませんが、朝７時から

仕事開始です。

しかしながら、仕事を終えて宿舎に戻るのは夜の１１時前後です。

現地に在住する日本大使館員や商社の人からは「セブンイレブン」

と揶揄されていました。

今もそうかも知れませんが、長時間労働が当たり前でした。

 

 

ザンジバルからメールが・・・。

先日訪問したザンジバルの学校のコンピュータークラスの先生
よりメールが届きました。

http://www.matemweschool.com/page6.htm

学校を訪問した際たくさんの写真を撮りましたが、帰国後先生
に送ったそれらの写真が届いたとのことでした。

メールの最後には「私のコンピュータールームへの援助もお願
いしたい」と書かれていました。

確かに援助は必要と思いましたが、すでに学校全体には寄付
済みなので、直接の援助はまた機会があればやりたいと思い
ます。

今年の社会保険労務士試験は、暑い中での受験・・・。

今年の社会保険労務士試験まで１ヶ月余りとなりましたが、毎日
暑い上に、クーラーも控えるとなると体調管理が大変です。

ところで、私が受験した年はこの時期に受験会場の早稲田大学
へ下見に行きました。

久し振りに行く場所なので、当日電車トラブルがあってもいいよう
に、どの位前に自宅を出れば時間的に余裕があるか確認する為
です。

この時記憶に残っているのが、大学に着いてから、風邪でもなさ
そうなのにやたら鼻水が出ることでした。

その後鼻水が出る症状は止まらず、市販の風邪薬の瓶を１週間
程で空になるまで飲みましたが改善しませんでした。

そこで、試験までに何とかしなければならないと焦って、いつもであ
ればまず行かない病院に行き、診断してもらいましたが、原因はわ
かりませんでした。

結局試験当日も鼻水が止まらず、試験に集中することが出来ませ
んでした。

試験中鼻水が出るたびにズボンのポケットからティッシュやハンカ
チを取り出す行為が、カンニングと間違われないか気になったから
です。

一方、長丁場の試験なので、トイレに行かないよう水分補給にも気
を使いましたが、外の暑さに比べ試験教室のクーラーが効き過ぎて
いたのか、トイレの為と解答がわからずパニックになっている頭を冷
やすために席を一度立ちました。

後から思えば鼻水が止まらない症状が出ていたときから、相当ストレ
スを溜めていたのではないかと思います。

試験終了後も数週間この鼻水は止まりませんでした。

突然携帯電話が鳴って・・・・。（つづく）

セスナ機がザンジバル島を離陸し高度を上げてしばらくすると
もうタンザニア本土が見えてきました。

数十分のフライトで空港に到着しましたが、以前赴任していた
時の空港の面影は全くありませんでした。

後でわかったことですが、到着した空港は以前よく利用してい
た国際空港ではなく、国内路線用の空港でした。

飛行機のタラップを降り、パスポート審査を受けると空港職員
から中で待つように言われました。

旅行代理店から空港に電話があって、私が空港に到着したら
待つように伝言がされていたのでした。

しばらく待っていると携帯電話に旅行代理店から電話が入り、
本来乗る飛行機の一つ前の飛行機に乗ったことが判明しました。

そんな状況だったので、以前の職場の上司が空港に迎えに向
かっているがまだしばらく時間がかかるだろうとのことでした。

しかしながら、少し待っていると以前の職場の上司ではなく同
期入社の元同僚が迎えに来てくれました。

彼はたまたま前日にタンザニアに出張に来ていて、私の為に
わざわざ迎えに来てくれたのでした。

突然携帯電話が鳴って・・・。（つづく）

急遽タンザニア本土に入る時間を早くする為に持っていた航空券は
諦め、現地旅行代理店を通して、出きるだけ早い時間の航空券の予
約を入れてもらいました。

その後旅行代理店より予約が取れたとの連絡を受け、空港にある航
空会社の事務所に行き、予約番号に基づいて航空券の発券を依頼し
ました。

これら一連の手続きは、日本のＮＨＫがザンジバルに取材にきた際
に現地を案内をしたというガイドがやってくれました。

たまたまテレビでこの取材に来たときの番組を日本で見ていましたが、
放送終了後に流れるガイドの名前までは見ていませんでしたが・・・。

さて、２時間後に出発する飛行機を空港のロビーで待つ間も、続々と
飛行機が飛び立ちます。

ロビーではその度に乗客が移動しますが、空港係員の説明がよく理解
できず、航空券を見せて次に出発する飛行でいいのかどうか確認しま
した。

次に出発する飛行機でＯＫとのことで、十数人乗りのセスナ機の機長
のすぐ後ろの席に座りました。

飛行機と言ってもパイロットと客席との仕切りは無く、自動車と同じよう
な間隔で席があります。

通路は１人が通るだけの幅で、天井も低いのでしゃがんで進まないと
席にたどり着けません。

パイロットの席のすぐ左にある乗降扉の間に、飲みかけのジュース缶が
置いてあったりして、中にいると飛行機に乗っているのか、自動車に乗
っているのかわからなくなります。

突然携帯電話が鳴って・・・。(つづく）

ザンジバル島出張最終日、午前中で視察を切り上げ午後から
タンザニア本土に移動し、深夜に帰国の途につく予定が、これ
まで全く繋がらなかった携帯電話が鳴って、急遽出発時刻を早
めることになりました。

掛けてきた相手はアフリカに赴任していた時の元上司で、現在
も現地に在住。

数日前に本土の空港近くにある軍の火薬庫が大爆発し、その
影響で空港が閉鎖されていたのが、昨日から再開したとのこと
でした。

しかしながら、空港から市内へのアクセス道路が大渋滞し、こ
の日の深夜タンザニアを去る予定に影響するとのことで、すぐ
に本土に入るようにとのことでした。

急遽、現地旅行代理店と連絡を取り合い、２時間後に出発する
飛行機を押さえてもらいました。

予約変更出来ない航空券だったので、手持ちの航空券は捨て、
新たに買い直しすることになりました。

約２時間後実際に乗った飛行機は、予約していなかった飛行機
でした。　（つづく）