【2024】ブレード98(16/19)を打ってみた結果は完全に想定外？

 

速さが世界を変える、というキャッチコピーが

勇ましい2024ブレード(16/19)をグリップ周り

を調整後に打ってみました。

 

打つ前まではスペックやラケット特性などが

お気に入りでもある、ダンロップさんのCX200

と同系統なので外れるはずがない、などと思い

込んでいたのですが、世界はそんなに単純では

なかった、ということなのでしょうか？

 

今回のブレード98もCX200も98sqでフレームが

コントロールとフィーリングに優れるボックス

形状、21mmぐらいのフレーム厚ということで

何も気を使わず、直感的に打って何も問題ない

と思ってコートに持ち込んでみたのですが、最初

のショートラリーの時からなんか微妙な雰囲気も。

 

自分の意思をボールに乗せ難いような「何か」が

存在するような、ないような。

(フレームのシナリ感とガットのたわみ感のW効果

が強過ぎるのはあまり好みではない？)

なんかスイングスピードがゆっくりの時では、パワー

の伝達性はCX200の方があり、かつ弾道も上がる

ような感覚もありました。

次にベースラインで打っていても、スイングスピード

を上げていった入力に対して同じガットを張っている

CX200と比べ、レスポンスがイマイチのような気が。

 

個人的には今のところ全然「速さが世界を変える」

にはなってないので？急遽バランサーを今の

ウイルソンでは希少種にもなってきているPWS的

9時3時の所に付けてみることに。

 

もしこれでダメな時は大掛かりな調整を施さなくて

はならなくなりそうです。

何となくですが、今年試したCX200の時には全く

感じなかった不一致な感じから察するに、なんか

先行きはあまり明るくない予感。

過去ブレード98はガットが18/20パターン版を

ずっと愛用してきて、今回のような感じは、、

そういえば以前一度だけ98L(16/19)を試した時に

あんまり合わなかったような記憶も。

もしかしてブレードはガットが18/20パターン

の方が好みに合致するのかもしれません。

 

せめて振動止ではハッピーな感じを演出？