扱い易いラケットだと再認識。
一旦ブレードから離れてテクニファイバーのTファイト305XTCを使ったりも
しましたが、結果的に2019ブレードの良さを改めて再認識するきっかけに
なりました。
2019のブレード98はボールの飛びも18×20パターンの割には良く、一旦
この飛びに慣れてしまうと他の18×20(19) パターンのラケットがちょっと
厳しく感じてしまうのかもしれません。
前に同じウィルソンのウルトラ97ツアーを色々と改造して使ってはみたものの
試合ではボール飛びが良いブレードの方が使い易く、ウルトラツアー97は
ハマった時は良いのですが、色々と厳しさが身にしみるラケットでもありました。
ブレードシリーズは元々18×20の割に飛びが良かった上に2019版からは
スピン性能もアップし、より隙のないラケットに近づいたようです。
ブレードにはラケットにシナリと柔らかさもあるので、この独自の感触に慣れて
しまうと他のラケットを使っても、物足りなさを覚えてしまうようなところも。
最近ではヘッドのグラビティのプロも使っていてかなり良かったのですが
フェイスのサイズが100ということで、95や98がちょうど良く感じる
自分にとってはラケットの振り抜きに若干の難を感じました。
今はバランス的に98ぐらいのサイズが丁度良いのかもしれません。
今後もガットを今張ってあるトアルソンTNT2の120からゴーセンのAK17か
ポリの極細の何かに張り替えてみたりして、色々とやってみようかと思います。