ドイツ・スイス・フランス10日間 第3日目

2014-07-12 14:08:08 | 海外旅行
第3日目(2014.6.25水)
○ ローテンブルク~ヴィース~ホーエンシュバンガウ~フュッセン

 朝食は7:30、本日は、午前中徒歩で「ローテンブルク城壁内散策」。

 9:00に出発し撮影スポットの「プレーンライン(Plonlein)」、そして日本人が経営している店、昨夜のレストランの前を通りマルクト広場へ、ここは市庁舎やからくり時計の塔がある。ここから聖ヤコブ教会を経てブルク公園へ、この公園からの眺めは素晴らしい。
 
 その後は、聖ヨハース教会を経てマルクト広場に戻る。ここで自由解散(約1時間)。色々なお店を覗く。11:15に集合し、カルゲン門を出て城壁外へ、出たところのレストラン「Gasthof Rappen」(11:15着)で昼食(白身魚のフライ、2人で地ビール4€とアップルジュース3€も)。

 12:30ローテンブルクをヴィース(約250km)に向けてバス出発。ここからは、ロマンチック街道。途中、ネルトリンゲン(Nordlingen)の街を通過する。この町は、隕石が落下してできた盆地に城壁が円形の街を囲んでいて、中世の景観を完全に残している珍しい街らしい。残念ながら車窓からはそこまで確認できなかった。

 ドナウヴェルト(Donauworth)のレストエリアで小休止。ここには有料トイレがあり一人0.5€。しかしこのチケットが売店で0.5€の金券として利用でき、アイスクリーム(2.29€)を購入し、支払いは2.29€-0.5€=1.79€。レストエリアでは、何かは購入するので、有料トイレとは言いながらこのシステムはなかなかいい。15:00頃小雨あり。

 途中から世界遺産のヴィーズ巡礼教会へ行くためロマンチック街道を離れる。「ヴィーズ巡礼教会」着16:20。外は小雨が、それでも傘をさすほどでもない。ヴィーズとは、牧草という意味があるらしい。その名の通り、周りは牧草地。静かな環境の中にあり外観からは考えられないほど内部の装飾がすばらしい。

 16:55ロマンチック街道終点のフュッセン(約30km)向けヴィーズを出発。フュッセン近くのホーエンシュバンガウ(Hohenschwangau)到着は17:20。

 ここは、「ホーエンシュバンガウ城」と「ノイッシュバンシュタイン城」がある街である。今日は、「ホーエンシュバンガウ城」を観光する。この観光はプライベートツアーで、一般の観光が終了したのち、我々のツアーのみに案内してくれ、18:10から18:45までの観光。「ホーエンシュバンガウ城」は、12世紀頃に建設され、その後荒廃するまでに放置されていたがルードヴィッヒ2世の父である当時のマクシミリアン皇太子(後のマックス2世)が買い上げて1832~6年に再建したものである。この城からは、明日観光する「ノイッシュバンシュタイン城」が目の前である。

 18:50本日の宿泊地であるフュッセン(Fussen)へ出発。本日のホテル「ユーロパーク インターナショナル」到着は17:00。夕食は、ホテル内でロールキャベツ(2人で白ビール4€とビールの○○割3.7€も)。このホテルのオーナーが日本が大好きことで、メーン料理の他にカレーを用意してくれた。しかし、お米がタイ米のような細長いで、肉に変わりソーセージが入っていて、いまいちって感じだったが、思わず取ってきて完食してしまった。

 本日の1枚の写真は、ローテンブルク城壁内の撮影スポットであるプレーンライン

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