思いやりと下心。

テーマの人生。

友達。

2013-06-27 23:51:33 | shuheying
ワコの幼稚園での話。

今日は、年少さんの保育参観で、夜帰ってからどうだったかをイズミに聞くと、1つ気になったことがあったとのこと。

それは、参観中は楽しそうにいろいろやっていたワコで、イズミと目を合わせたときはニヤニヤしていたのだけど、最後に運動会でやったダンスを二人組でやるときのこと。

二人組は園児たちが自分たちで自由に組む形式で、すぐにワコと同じようにメガネをかけた男の子がワコの前に来てくれて、一緒にやろうと手を出してくれたのだけど、ワコがその手を払って、違う子を探しに行ってしまった。

さらに、女の子がワコの前に来て手を出してくれたのだけど、その手も払ってしまった。

結局は最後の方で先生に組む相手を決められてダンスをした、といった内容。

イズミはその場で注意はできず、参観終わりで教室から出て行かなければいけない状況だったので、このことをワコと話すタイミングを作れなかったということで、手を払われた側の親であれば、当然嫌な思いをしたはずということなどを聞いて、ワコは何を思っていたのだろう、相手のことは考えていたのだろうか、などを話し合った。

まだまだ年少さんだから、分からないことや知らないことがあるのだけど、相手がどう思うかについては常々話していることだと親としては思っていたので、このことはしっかりとワコと話さないといけないと思う。

ワコがどう思っていたのか、やったことについてどう思うのか、これからどうしていこうと思うのか、ワコが考えたことを聞くことから始めようと思う。たぶんワコは黙ってしまうと思うけど。

思うことがたくさんだ。