「お薦め 盤 Ｂａｎｇ！」 ＃１２０ （笑）。

↑ 「おすすめ ばん ばん」 と 読みまして 私が ご推薦 する
ＣＤ や ＤＶＤ を ご紹介 する コーナー です

さて 前 シリーズ 『 ヒット！ ヒッター！ ヒッテスト！ 』 に
相反する 様な イメージで 始めて みました 新 シリーズ

『 ヒット？ ヒッタ～？ 何故 ヒット せんと？ 』 ．．．

九州弁 まで 入れてしまいましたが 私は 良いと 思うのに
いわゆる ビッグ ヒット までは 至らなかった アーティスト

実力は 在る のに マネージメントや マーケティング 等々 との
兼ね合い や 諸々の タイミング 等に 恵まれなかったり ．．．

しかし 前 シリーズ 同様に

若い 御愛読者 様 には 「一応 これ 聴いとけ」
若い とは 言えない 御愛読者 様 には 「これ 聴いて 懐かしめ」

的な お薦め 盤を ご紹介 させていただく 第五弾（笑）

そんな 第百二十回目の 「お薦め 盤 Ｂａｎg！」 は

「ＲＩＯＴ （ライオット）」 の ファースト アルバム

「ＲＯＣＫ　ＣＩＴＹ （ロック・シティ）」 です



リリースは １９７７年 （日本 では 翌 １９７８年）

「ライオット」 は アメリカの ニューヨークで １９７５年に
結成 １９７７年に この アルバムで デビュー いたします

その際 後に マネージメントを 務める プロデューサーの
個人 レーベル 「Ｆｉｒｅ Ｓｉｇｎ」 からの リリース でした



「ライオット」 は 昨年 ２０１２年 までの 長きに 渡る
活動の中 メンバー チェンジが 非常に 激しい バンドで

特に ドラム と ヴォーカル に 関しましては
それぞれ ５回 （６人） も 替わっておりまして

ヴォーカルが 替わる 度に 音楽性が 微妙に 変わります
（これは 初代 メンバーの 写真 です）



この ファースト アルバム から サード アルバム までの
サウンドは 基本 アメリカン ハード ロック なのですが

ツイン ギターを 生かした 哀愁を 帯びた と 申しますか
叙情的な メロディ ラインが 妙に 耳に 残ります



そして ヴォーカル スタイルも 総体的な 曲調も
当時の ハード ロック バンド とは 一線を 画した
独特の ニュアンスを 持ち合わせております

それらの 要と なり ただ １人の オリジナル メンバーで
リーダー 兼 ギターの Ｍａｒｋ Ｒｅａｌｅ （マーク・リアリ） が

　　　

昨 ２０１２年に くも 膜下 出血で ５６歳の 若さで 他界 されて
遺族の 意向も あり 「ライオット」 は 解散 してしまいました

先述の とおり ヴォーカルが 替わる 度に 音楽性が 変わり
ブルース 色が 強く なったり 攻撃性や 疾走感を 前面に
押し出した パワー メタル スピード メタル 的な 時期も あり

　　　

それぞれ 好みは 分かれる ところ でしょうが
私は この 超 初期の 「ライオット」 が 心に 残っております

そんな 『 ヒット？ ヒッタ～？ 何故 ヒット せんと？ 』 な
この アルバム は 私の お薦め 盤 です

あ ．．．丁度 ５回 だったけど 今回で 区切る べきか ．．．

続ける べきか ．．．次回 までに 考えときます（笑）。

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