「お薦め 盤 Ｂａｎｇ！」 ＃５５ （笑）。

↑ 「おすすめ ばん ばん」 と 読みまして 私が ご推薦 する
ＣＤ や ＤＶＤ を ご紹介 する コーナー です。

さて 第五十五回目の 「お薦め 盤 Ｂａｎg！」 は 前々々々回から
始まりました 『 癒し系 ロック 』 その Ｖｏｌ． ５

「Ｔｈｅ　Ｄｏｏｂｉｅ　Ｂｒｏｔｈｅｒｓ （ザ・ドゥービー・ブラザーズ）」 の
ベスト・アルバム 「ｌｉｓｔｅｎ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｍｕｓｉｃ
ｔｈｅ　ｖｅｒｙ　ｂｅｓｔ　ｏｆ　ｔｈｅ　ＤＯＯＢＩＥ　ＢＲＯＴＨＥＲＳ
（リッスン・トゥ・ザ・ミュージック・ザ・ヴェリー・ベスト・
　　オブ・ザ・ドゥービー・ブラザーズ）」 です。



リリースは １９９３年。

ザ・ドゥービー・ブラザーズは １９７１年に デビュー いたします。



セカンド・アルバムから シングル・カット された 曲
（今回 お薦め する アルバム・タイトルにも 使われている）
「Ｌｉｓｔｅｎ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｍｕｓｉｃ （リッスン・トゥ・ザ・ミュージック）」 が

ビルボード・チャートの １１位まで 上がり 全米に 知れ渡り
その後 リリース された アルバムからも ヒット曲を 連発し
アメリカを 代表する バンドと なりました。



当初は ウェスト・コースト・ロック ＝ アメリカ 西海岸 ＝
カリフォルニアの バンドにも 関わらず サザン・ロック
（アメリカ 南部 発祥の 泥臭い 感じの ロック） 寄りの
サウンド でしたが

それに 加え マイケル・マクドナルド （写真 左から ３人目）



加入後は リズム・アンド・ブルースの 影響を 受けた
ＡＯＲ （アダルト・オリエンテッド・ロック） 色が
出始め 洗練 された 楽曲が 多く なりました。

どちらの サウンドも アメリカの 広大な 風景を 連想 させ
アメリカ かぶれ の 私に とっては 一番 アメリカの 空気を
感じさせてくれる バンドが ザ・ドゥービー・ブラザーズ
かも しれません。



不思議な 事に アメリカの 大自然も 目に 浮かびますし
大都会も 目に 浮かんでくる ．．．

聴く だけで あの デカイ アメリカが そこに 在る ．．．

そんな 気分を 味わわせてくれる 名曲の 集大成 でもある
この アルバムは 私の お薦め 盤 です。

さて

この シリーズは 過去 同様 ５回で 区切らせていただきますので
今回が 最終回です。

次回からの テーマは ．．．来週の お楽しみ です（笑）。

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