2019年度 第54期 情報総合科3i1

行事予定等のお知らせ用ブログ&担任のつぶやき

後期期末考査1日目全員無事終了

2017年11月30日 12時13分35秒 | クラス日記
「後期期末考査に対して、1i1は真摯に努力しているようだ!」
と、教科の先生から言われました。期待していいでしょうか?

残り9教科+小論文です。土日のペース配分をよく考えて、体調管理をうまくコントロールして全力で頑張ってください。

土日にまさか遊ぶ人がいたら、・・・です。



教室に癒しを!

2017年11月29日 18時38分49秒 | クラス日記
教室の窓側に観葉植物のカポックとシクラメン、そしてクリスマスツリーを飾りました。
クリスマスツリーは派手にならず、夕方になると太陽光発電のランプが点滅します。
シクラメンは担任の奥さんからのプレゼントで、前回のクラスの時は大きなポインセチアいただき飾りました。

観葉植物のカポックは前のクラスの時に入学時小さなカポックを育てて卒業時には天井まで届くほどの大きさに成長させたもので、その枝を切り、水耕栽培して子供を増やしたものを鉢植えに植え替えて窓際に飾りました。根付くかどうかはクラス雰囲気でしょうが、できれば卒業時には大きな木に成長してほしいと思います。

窓に花を置くことにより、生徒の心に癒しを、そして担当教科の先生方にも和やかに授業をしてもらうためと、空気清浄の意味も兼ねています。
育てるも枯らすも、人間次第。強くて優しい大人に成長してほしいという担任の願いも込められています。


※さて、明日からは後期期末考査です。後期中間考査は惨憺たる(さんたんたる)結果でしたので、生徒もここ数日放課後残って勉強したり、担当教科の非常勤講師の先生も時間を作っていただき、放課後補習をしていただいたり、(化学の川上先生、国語の櫻井先生ありがとうございます)、補習に積極的に多くの生徒も残り勉強していました。
ぜひ、リベンジで前期のような成績をおさめてほしいと思います。


(試験の三最)
・最良の態度で
・最善を尽くし
・最後まで頑張る


※机上・机中は綺麗にして、スマホの電源はOFFで所持せず、不正行為は絶対にダメと意識して正々堂々と頑張ってください。

2018年1月は英検・漢検1年生全員受験

2017年11月29日 10時39分51秒 | クラス日記
今朝、SHR時に教務部から依頼された、1年生全員受験の英検・漢検の申込をしてもらいました。
日程は写真の通りです。諸経費から受験料は納入済みになりますので、必ず対策して受験してください。
英検は大学受験の新テストの1つになっています。準2級以上の成績がものをいいますので頑張りましょう。

※なお、上位級の検定料が異なりますので、差額は後日個別徴収になる予定です。


世界一周

2017年11月28日 16時48分56秒 | クラス日記
http://bpf.tabippo.net/2018/guest/takumasasaki/
backpack festa 2017 in sendai


2017年11月26日(日)の午後から仙台市で開催されて、backpack festa2017 の準決勝のプレゼンを見に行ってきました。
backpackとはバックパック、つまり、背中に大きなリュックを背負って、世界に旅する人の事を言います。
バックパッカーというようなもので、それを支援するtabippoという会社の支援を受けて、世界一周をしたい学生をプレゼン大会で選抜し、1名に世界1周分の航空チケットを寄贈する大会です。

5名の準決勝者の7分間のプレゼンを聞き、会場に集まった数百名のアンケート集計から決勝戦進出のための2名を選抜する、大会を見学し、19歳や20歳の学生が、自分の思いを一生懸命プレゼンしていました。

また、すでに世界一周をした人のトークショーもあり、tabippoの代表もまた世界一周をしており、4名の貴重な話を聞けました。
特別ゲストに大学2年の時に大学を休学し、1年半をかけて28か国を巡り世界一周をした歌手のナオト・インティライミさんのトークもありました。

主催者が目的を話「海外に出れない言い訳を探すのではなく、自分がどうしたいのか一歩踏み出してほしい」というメッセージを話していましたが、まさしく同感だと思いました。
また、ゲストのナオトさんも、世界一周するのは素晴らしいことだけれど、自分を守って、無理をしないで、旅からいろいろ学んで欲しいと。

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一番衝撃的だったのが、世界一周をした人たちが全員
「目的は?」「なかった。」
「旅の終わりに何か変わった?」「変わらない。」
という言葉でした。
普通に考えれば、世界一周など誰も考えないすごいことを成し遂げた人のはずなのに、きっかけも、「彼女に振られた。」「なんとなく行く羽目になった。」「ひきこもりしていたけど、気がついたら行かなければならなかった。」「そして、なんとなく世界一周してしまった。」とういうトークだった。

大したことでない、けど、大したことだと、思う。そんな固定概念を覆すトークに、この歳でも目からうろこだった。

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1i1の皆さんにも、ぜひ、世界一周とまではいかなくても、高校生時代にしかできないことをチャレンジしてほしいと思います。

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#tabippoでSNSを検索してみてください。若い人の熱い思いが聴こえてくるかもしれません。

11/22総学2時間「大学の先輩に聞く!」

2017年11月24日 11時36分06秒 | クラス日記
リクルート主催による、大学進学した先輩の話を聞くワークショップあり、LHRをつぶして体育館で2時限ぶ通しで6つのブースに分かれて、前半後半1テーマずつ、2テーマを生徒は話しを聞きました。体育館は事前にジェットヒータで温めてあり5校時目はコート無しでOKでしたが、6校時の終わりは少し寒かったと思います。事前にコート使用の許可のアナウンスがあったのですが、1学年でコートを着ていたのは2名のみでした。(1学年より冬コートが制定され全員購入済みですが、着てくる生徒は少ないようです)

さて、大学の先輩といっても、リクルート社の社員で、名古屋大学、首都大学東京、東京理科大学、青山学院大学、法政大学、同志社大学の各大学を卒業した20代後半の人の話でした。車座になり、IT・工業、数学・物理、建築、教育、社会・情報、ビジネス・経営の6分野に分かれて話しを聞きました。

少しでも進学についての意識を明確化する上では上々だったかと思います。

※今回のリクルート主催の「先輩の話を聞く」は以前、1i1がビックパレット福島で各大学・専門学校のワークショップ説明会に参加した関係で無料で実施されることになりました

※大学進学の可能性の目安として11月3日に実施された進研模試が目安になります。すでにデータ分析が終わり、デジタルサービスでスマホやPCから生徒・保護者が閲覧可能になっていますので是非確認してみてください。クラスには校内順位のみ掲示しました。100位以内の生徒は十数名います。定期考査と異なり、全国と比較されるものなので、自分の苦手分野や得意分野、弱点克服の問題など、デジタルサービスを有効にご使用ください

※生徒へは「大学進学には2つの条件がある。親の説得と、費用」と。大学は授業料が高く、県外のアパートになると4年間でおよそ1000万円はかかります。奨学金を取る方法もありますが、借金には変わりないので、よく保護者と相談する必要があります。

生徒週番活動1i1

2017年11月22日 09時18分15秒 | クラス日記
生徒週番の今週の担当クラスは1i1です。

毎朝8:30に正面玄関の国旗掲揚棟に集合して1i1生徒週番委員会の4名が校旗と国旗を掲揚しています。
また、帰りのSHR時にも朝あげた国旗・校旗の後納を寒い中、厳粛に行っています。

今朝は生徒と一緒に掲揚風景を見学させていただきましたが、姿勢正しく、さらに「誓いの言葉」も唱和して凛としていました。

クラスにも国旗掲揚の意味を再度簡単に説明したましたが、尚志高校の創設者である佐藤信(まこと)先生が創設以来、海外の留学生を受け入れ、その国に対する敬意も表すために日本国旗と同じく、留学生の国旗も掲揚していました。留学生の国の建国記念日等の祝日には留学生の国の国歌も放送し、全校生徒、全職員でグローバルな精神のもと、相手を思いやる気持ち、相手の国の尊厳を重んじて、今も50数年続いている行事です。(私の記憶では)

なので、国旗掲揚棟には5本の棟があり、国旗が掲げていない棟(ポール)の根元にはうっすら留学生の国のシールが貼ってあります。
今までに来た留学生は中国・ベトナム・インドネシア・アメリカ・カナダ・メキシコ・ほかです。

(追記)
国旗掲揚棟のポールの脇には石碑があり「ゆみこの門の碑」というものが写真入りで設置されています。
国旗掲揚棟ができる前は、同じ場所に鉄の正門があり、「ゆみこの門」と名盤されていました。
昔、育蜂会会長の伴勇さんのご息女の伴ゆみこ さんの遺言(「お父さん、学校の周りが暗いし門もないので怖い」)でお父さんが手作りした門がありました。
100歳を超え、「もう、ゆみこの門は取り壊してください」という鎮魂の意味もあり、現在は門が無くなっています。
十年前までは物故者追悼という行事もあり、尚志高校関係者の死を悼み、生徒・卒業生・職員の鎮魂を込めて、この「ゆみこの門」に各クラスバケツに入れた持ち寄った花を添え、基調教育の中で物故者追悼式を行っていました。



11/20サッカー全国大会組合せ決定!

2017年11月22日 00時00分00秒 | クラス日記
1回戦は12/31の等々力(とどろき)競技場で福岡代表と対戦します。
おそらく2年前の優勝校東福岡。2回戦は富山第一、3回戦は前橋育英。
どの学校は超一級の強豪校。初戦から面白い試合が見られそうです。

こんなチャンスはありません。是非、年末に神奈川県まで応援に行きましょう。
大興奮のLIVEイベントに匹敵する破壊力と一体感を味わえます。

デザインコース3年生選挙啓発最優秀賞受賞

2017年11月21日 10時24分46秒 | クラス日記
デザインコース3年のアベさんが福島県の選挙啓発ポスターで高校の部で最優秀賞に受賞しました。
もう一名入選した作品があり、本当におめでとうございます。

尚志のデザインコースのポスターは選挙啓発や郡山広報の表紙など多くの場所で採用されるケースが多く、それだけに才能ある生徒が多いということだと思います。
才能は自分自身が知っている以外に、自分で気が付かない才能も秘めていることがあります。多くの事にチャレンジして、自分の才能がどこにあるのかこの1年・2年の間に模索してみてください。

1年は「自己発見」
2年は「自己啓発」
3年は「自己実現」

と、この学校では定めています。1年次の自己発見は部活・趣味・勉強・遊び・読書・映画・音楽・漫画・運動・誌・交流・・・・・・いろんな刺激を受けるためのチャレンジが重要です。「鉄は熱いうちに打て」と、柔軟な脳が細胞分裂活発に増殖しているうちに、体を鍛えたり、脳を鍛えれば、新しい発見が見えてくるかもしれません。

1i1の中にもこの半年間で他に類を見ない、才能が発見されている生徒が数多くいます。それに気づき、ぜひ、挫折・失敗を大いに経験して大きく成長してください。

デザイン卒展(12/20-12/24)

2017年11月21日 00時00分00秒 | クラス日記
卒展ポスターは3年デザインの2名が描いたものです。


 情報総合科コンピュータデザインコース生徒の卒業作品の発表として「第52回 卒展」が下記の通り行われます。皆様のご来場、お待ちしております。

●場所:ビッグアイ6階 市民ふれあいプラザ展示室2・3
●日時:平成29年12月20日(水)〜12月24日(日)
    10:00〜18:00(24日は16:00閉場)
●入場:無料


※3年生が最後の集大成として開催する卒業展示展が「卒展」です。決められた数点の作品を開催日までに完成させるため、例年放課後や朝一番に学校で必死になって作品作りをしています。時間を見つけてぜひ、見学してください。特にコース選択で「デザインコース」を希望している生徒は、展示会がどんなものか見学し、自分に合っているのかを確かめ、受付の先輩にも質問してみてください。

来春のカナダ語学研修の説明会案内

2017年11月20日 09時12分25秒 | クラス日記
後期期末考査10日前となり、生徒の机の上は、勉強・勉強・課題?・勉強の状態

今朝は、副校長(小澤T)より、1・2年生対象のカナダ・バンクーバー語学研修の説明会開催にあたり、興味関心のある方(生徒・保護者も)は12月に説明会がある旨の文章を生徒経由で配布しました。今回の研修は学校が主催しているもので。35万円以上費用が掛かります。

2020年までには、アメリカオバマ大統領の命でTOMODACHIプロジェクトが数多く開催されており、無償から低費用のものまであります。現在までに担任がかかわったプロジェクトのいくつかを列挙しますので、早い申込だと来春3月からのもありますので、ぜひ、ご検討してみてください。

TOMODACHIが主催の研修
TOMODACHIソフトバンクリーダーシッププロジェクト(サンフランシスコバークレー校夏休み3週間研修)無料
TOMODACHIキャリアメンタリングプログラム(国内後期年4回8・10・12・1月の1回週末1泊)無料
これ以外にもHONDA,コカ・コーラMUFG,などTOMODACHIプロジェクトで実施されている海外研修もあります。

NPOが主催の研修
宮崎アースウォーカーズ「ドイツ高校生との交流」15万円前後 2週間
・福島子ども未来を考える会「ベラルーシ派遣団」4万円+保険代1.5万円 10日間

※大学等の進学条件で海外・国内の研修に参加したことがあるかどうかも大きな要素になりつつあります。
※就職の場合も同様に面接で自己PRする時の武器になります。
※一歩踏み出す勇気は来春のみです。3年次での研修はリスクが伴います。


芸術「美術の授業」見学

2017年11月17日 10時09分47秒 | クラス日記
金曜日の1,2校時は芸術の授業、美術・書道・音楽の3つから4月に選択した科目を1年間実施します。
今日は美術の中村先生の授業で木彫りの授業と聞き、見学してきました。

芸術科目で、音楽は女子が多く、書道も比較的おおいそうですが、美術は男子がほとんどだそうです。
そんな中、1i1のいるクラスは1G3と合体授業のためか、女子の割合が7:3くらい女子が多い特殊なクラスだそうです。

でもって、女子がのこぎり、ノミ、やすり、ナイフなどを使って木彫りでリンゴやカボチャなどを彫っていました。
見学中、指を切ってしまう生徒もいましたが、真剣に削っている姿が人それぞれで、性格がでているなーと思いました。

※担任は昨年夏の教員免許更新のため郡山女子大に1週間入学して、情報と美術を選択して木彫り体験もしました。
※担当の美術の先生からは、コメントが出ないくらいの「絶句」する作品を作り、他校の先生方からも、ドン引きされてしまいました。
※改めて、自分が他の人と感覚が違うのだなと改めて知ることができた経験でした。


ほとんど太さの変わらない長方形の角柱から、2個に分離した角柱を彫りだけで作成した作品です。中央で切っておらず、2つの角柱がずれて載っているように見える不思議なもので、手に持つと、ついつい、ひねってしまうようなものです。(なんで、ドン引きされるんだろう???)

席替え

2017年11月16日 16時29分11秒 | クラス日記
前回、上手くいかなかった席替えでしたが、今回は条件付きで席替えルールを決めて本日朝より新しい席でリフレッシュで、赤点撤回できるように集中してください。

ただし、教科からうるさいなり、わがまま、個人プレーがある場合は出席番号順にしたいと思います。

心の乱れは姿勢に現れる

2017年11月15日 17時51分44秒 | クラス日記
今日は久しぶりの基調教育があり、尚志行も行われました。
人の心は甘い方、いわば低きに流れる傾向があり、自分の都合の良い方へ解釈してしまいがちです。
自分に正当性が見いだせず、言い訳する心が、姿勢に現れる傾向にあります。
言い訳をしない、まっすぐな生活ができている人はおのずと自信に満ち溢れ、その姿勢にもキリッとしたものが感じ取れます。

1i1の多くはいまだ、一生懸命頑張ろうとする生徒が多く、他のクラスと比較しても良い方だと担任は思っています。
しかし、ちょっとした気のゆるみで低きにながれてしまう、こころの弱さは気づかないうちに忍び寄ってきます。

義務教育でない、高校。伝統と誇りを重んじる私立になるとさらに、規律は重要になります。
2年後の進路実現に向けて、今やらなければいけないことは、「勉学」と「協調」です。
周りを見ながらTPOに配慮できる大人としての姿勢、高校生の本分である「勉学」に集中する姿勢が重要になります。

※写真に他意はありませんが、1i1の生徒の尚志行の姿勢は本当にキリットしています。