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shoshi high school weekly!!

渡辺メモリーズ:徒然日記

平成18年度アメリカ修学旅行日記(2006.11.6-11.10)

2006年11月24日 15時00分00秒 | H18アメリカ修学旅行
平成18年度アメリカ修学旅行日記(2006.11.6-11.10)のBLOGの見方
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旅行の記事をみることができます。

思い出をどうぞごゆっくり
ごらんください。



※このアメリカ修学旅行BLOGはリアルタイムで現地から携帯電話を駆使して日本で待つ保護者へ情報提供されたものです。一緒に旅行に出かけているような錯覚を起こすほどの臨場感を得ることができました。アクセス数は1万回を越し、旅行者と日本が結ばれた感じでした。あらためて関係者へ感謝いたします。
(情報発信発案者そして実施者 教諭 渡辺紀夫)

(2i2修学旅行アンケート)

2006年11月24日 14時14分27秒 | H18アメリカ修学旅行
修学旅行全般について楽しかったか
=70%(大半が楽しい)
旅行前不安はあったか
=52%(半分以上が不安)
旅行前行きたい気持ちはどれくらいあったか
=22%(4分の1が行きたくなかった)
旅行前楽しみだったか
=35%(3分の1が楽しみにしていいた)
旅行後不安な気持ちがあったか
=13%(旅行後不安はほとんどなくなった)
旅行後また行きたいと思うか
=70%(大半がもう一度海外に行きたいと思った)
英語は話せたか
=45%(半分以上が英語をばっちりはなしていた)
見学地で一番印象に残ったのは
=(ユニバーサルスタジオ・ハリウッド)
食事で一番満足したのは
=(ハードロックカフェのステーキ)
あまり満足しなかったところは
=メキシコ・ティファナ、ゲティーセンター美術館

アンケートの結果はごく一部ですが、生徒の感想は予想通りでした。海外の持つPOWERと魅力は本当に素晴らしいと思います。メキシコはカリフォルニア州知事選挙(アーノルドシュワルツネガーが再選)とかさない、メキシコから出国手続きの行列に巻き込まれ暑さと怖さがあったのかもしれません。美術館はあまりにも時間が足りなすぎでした。もっと観たいという生徒がやはりビジュアルデザインコースの生徒から多く聞かれました。

修学旅行全般で楽しかったというアンケートで70%は全員でないように感じますが、これは、とても楽しかったと思った生徒の数で、96%の生徒が楽しかったと答えています。4%(一人)は少し楽しくなかったと述べていますが、全く楽しく無かったという回答でなく、旅行自体は成功といえます。

市内の他の私立高校でも本校と同様の試みを今年導入した学校もあり、保護者が望む情報とは、どの学校でも同じであり、それを伝える(伝えられる)ことが学校と保護者(地域)を結ぶというこになると考えを同じにする教員がいたことに感謝するとともにエールを送りたい。特に帝京安積高校のシドニー修学旅行の3つのBLOGは情報量も多く、担当されて先生の熱意が伝わってきた。日大東北高校の特殊なTOPページへのBLOG風書き込みもまた、多くの保護者が、「これはいい!」と言っていた。学校はどのような情報をどのような形で、どのようなタイミングで地域や保護者に情報提供するか、それが大事という証といえよう。

私のこれまで10年間の海外からの修学旅行情報発信は、自分自身がやっと引率でき、情報発信者になれて初めて、また、他校の志を同じに持つ先生方の存在をしり、気持ちよく完結できたと思います。ありがとうございました。
本校での次年度以降のBLOG発信についてはクリアしなければならない技術と組織の両面の総合的な解決を早期に検討しなければならないことも再発見できて有意義だった。

(できれば、来年は担任でなく、専属の情報発信特派員としてまた修学旅行に参加し、今年度以上に保護者とコメントのやりとりをしながら、より精選した情報をUPしたいと強く希望もしています。)

紀行文(2i2担任)

2006年11月15日 12時17分16秒 | H18アメリカ修学旅行
「アメリカ・メキシコ 海外修学旅行の思い出」 2i2担任 

 海外修学旅行は何年ぶりだろう。8年前の北京引率以来になる。今回のアメリカ・メキシコ修学旅行は初日からハプニングの連続で、どれもこれも今となっては感動的な思い出となった。旅の記録のために、ビデオカメラ、デジタルカメラ、携帯電話やノートパソコンなどを荷物の中に押し込め、生徒の感動の様子を記録した。今回の旅行ではインターネット技術と国際携帯電話の機能を融合させ、リアルタイムで旅行の全てを日本で待つ保護者に映像と文章で逐次報告した。リアルタイムだからできる旅の共有。帰国後多くの方から「本当に楽しかった。」、「一緒に旅行している感じになれた。」、「子供の様子がわかりよかった。」などの感謝の言葉をかけられ、睡眠時間を削ってまで、携帯電話とパソコンとにらめっこした甲斐があった。地球の3分の1を移動し、昼夜逆の生活の中で、17時間の時差をものともせず、しっかりと行動する素晴らしい生徒たちの生き生きとした様子を少しでも伝えたかった。異国の地ではみな素直で一生懸命で輝いていた。学校の英語は赤点ばかり、でも海外では必至に英語を話し、買い物したり、外国の人に声を掛けたり、考えられない積極的な行動が何度も何度も見受けられた。アメリカのスケールの大きさ、メキシコの底抜けの明るさと生きていくための厳しさを、この修学旅行を通して肌で感じ取れたのだろうと確信する。たった4日間のアメリカだったけれど、何年掛けても得られないものを生徒たちは一瞬で得たのかもしれない。日本に帰国し、口々に今の日本を語り、最初の授業では皆、休むことなく時間通りに行動し、知らず知らずのうちに海外修学旅行の効果を出しているのに気づく。おそら国際人として、大人として成長したと感じられる。その変化はよく観察しなければわからないほど微妙なものかもしれない。しかし着実に成長しているのは確か。この旅が教えてくれたもの、それは、生徒一人一人の紀行文の中に答えを探すことができるかもしれない。よい思い出をありがとう。みんなの担任であったことを誇りに思い、みんなとともに感動を得たことを大切にしたい。この感動を心の奥にしまい、次のステップに向かってまた一歩、前に進んでいきたい。
Sightseening! , Fivedays! , Hilton Hotel!. Yes! OK!? No thanks!
Thank you! OH yes!. Kore ma kete ku dasai? I i desu kuwa?

旅行紀行文づくり

2006年11月14日 13時39分45秒 | H18アメリカ修学旅行
修学旅行からまだ記憶の新しい今週(水のLHR)に紀行文を書くことになっています。アメリカ修学旅行に行く前の不安な気持ちから、今はほとんどの人がアメリカが楽しかったと思える思い出になり、人によってはパスポートが切れる5年以内にもう一度海外に行きたいという人もいました。メキシコでは50年ぶりの最高気温の炎天下のなか1時間以上もアメリカへの国境越えに時間がかかり、この日もカリフォルニア州知事選挙とぶつかり、普段の何倍も時間がかかった日にぶつかり、新聞ニュースではハリウッドスターのアーノルドシュワルズネッガーの州知事再選が報道され、本当に当たった日にメキシコ国境越えを経験したことを旅行の思い出することもできたと思います。毎日何らかのハプニングも起こり、どれも、経験できない感動的なものばかりで、本当に忘れてはもったいないものばかり。そんな新鮮な思い出を忘れる前に紙に書いて残そうと、紀行文を作成することになりました。写真と違って文章も何年かたつと非常に思い出に残るものになります。

生徒のBLOG紹介!

2006年11月13日 14時12分42秒 | H18アメリカ修学旅行
 情報総合科のマルチメディアコースの生徒(今回アメリカ修学旅行に行った2年生)が作成したBLOGを紹介します。
「情報とモラル」の授業の一環として、情報発信の実践的授業の一つとして採用しています。
 修学旅行の前後の気持ちをBLOGに日記風にまとめたものを作成し、同時にHTML言語の体得も行い実践的なインターネット技術とプログラミング技術を学びます。事前に危険から回避するう方法や対処方法を学ぶことで、卒業しても安全にインターネットを楽しめるようにするものです。
 そんなBLOGを紹介します。もしかすると自分の子供のBLOGもあるかもしれません。(2年マルチ生ならもっている)ご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-73 2年マルチBLOGの入り口

http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-14 (14)IRさんのBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-15 (15)ECマルチBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-16 (16)OSさんのBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-17 (17)OYマルチBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-18 (18)KYさんのBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-19 (19)SNマルチBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-20 (20)STさんのBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-21 (21)SHマルチBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-22 (22)SAさんのBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-23 (23)THマルチBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-24 (24)CMさんのBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-25 (25)BMマルチBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-26 (26)HYさんのBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-27 (27)MSマルチBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-28 (28)MMさんのBLOG
http://blog.goo.ne.jp/shoshi2006-29 (29)MMマルチBLOG


アクセス数の推移

2006年11月11日 08時04分28秒 | H18アメリカ修学旅行
日付.. 閲覧数.. アクセス..IP数.. ランキング
11/10(金) 2361 pv 308 ip 805位(0 BLOG中)
11/09(木) 1737 pv 286 ip 887位(670266 BLOG中)
11/08(水) 1626 pv 261 ip -00位(669657 BLOG中)
11/07(火) 1101 pv 248 ip -00位(669031 BLOG中)
11/06(月) 0583 pv 154 ip -00位(668406 BLOG中)
11/05(日) 0091 pv 051 ip -00位(667668 BLOG中)
11/04(土) 0157 pv 054 ip -00位(667070 BLOG中)

これがアクセス数の推移です。とてつもないアクセス数で、昨夜は300人以上の人が、一日に何回も閲覧している様子がわかります。中には仕事の合間に携帯でBLOG見ていましたという保護者もいました。インターネットパソコンだともっと簡単にきれいに、写真もコメントも同時に見えて便利ですが、携帯電話での閲覧は多かったようです。やはりこれからの教育におけるTOOLは携帯の活用でしょうね。保護者や地域や関心ある人と、子供、保護者、学校、互いに結びつけるシステムTOOL。「絆」まで子供同士、保護者同士、教師同士、学校同士などいろいろ結びつけば・・・と、感じます。

改めまして、一日に何度も、何千人ものかたの閲覧ありがとうございました。
誤字脱字誤変換に、まともな文章がすくなく、深くお詫びしつつ、抱えきれない思い出と多くの感謝の気持ちをいただき、涙がでます。ありがとうございました。
お寄せいただいたコメントには多分全部返信できたと思いますが、抜けがあれば申し訳ありません。

来週以降は普段通りの2i2 weeklyにもどってしまいますが、気兼ねなくコメントをお寄せください。失礼いたします。


そして再び寝ます。すみません。時差ぼけが・・・・


一夜明けて・・・

2006年11月11日 07時22分30秒 | H18アメリカ修学旅行
怒涛の5日間が過ぎました。みなさんいかがでしたか。喜怒哀楽あったと想像します。想定内の現象として許容してやってください。私が最初に家で食したのは、帰ってすぐに、冷めたご飯にネギ入り納豆かけた納豆ご飯でした。とてもいやされました。そのあと、犬の散歩...夜中の2時に散歩・・・変態ですね。不審者ですね。静かな真っ暗な公園を犬と散歩しました。ご主人の顔を見るなり、「なんだおまえ、だれだ? あん! あれ? おま えは・・・あ! ワンワンワンワンワン・・・・・・わぉーーー!」近所迷惑もいいところ。仕方なしに98kgの不審者が45kgの間抜け顔のラブラドと・・・深夜徘徊してしまい・・・生徒指導で歩道されそうです。

そして、やっと我が家のお風呂、新品のお湯が張られていた家族の愛情。深いバスタブにヒルトンでの悲惨な光景の入浴シーンがなんとなく笑える思い出。どっぷりつかって、あーと反響する風呂場の壁。やっぱり涙がでます。

一夜あけた今朝は、おもいっきり胃がもたれていました。昨夜のネギいり納豆ご飯に、ちょうしこいて、そばどんべ、たべてしまった、ツケでしょうか。それとも、時差ぼけでしょうか。初めての胃薬登場です。

これから、また犬と散歩いってきます。
今日はゆっくりして、あとで、もろもろの整理をしようと思います。
まだ、記憶があたらしいうちに、記録をとっておかないと、なんとなくもったいないようで・・・

各ご家庭であった、いろいろなエピソードや、子供の話、このBLOGのコメントでおきかせください。いろんなことがあったでしょうね。また、これからあるでしょうね。

あれ!? うちのグウタラ息子が、珍しく起きてきて、普段会話しないのに一言
「散歩いってきます」だって、素直に「ありがと」といったら、涙がでました。
どこの親も親ばかでしょうかね。ちょっとしたことで、親も素直に感動しちゃいます。親子の間にも海外修学旅行は大切かもしれませんね。


最後のバス到着!!

2006年11月10日 23時57分41秒 | H18アメリカ修学旅行
今最後のバスが到着しました。これで全員無事全行程終了です。
11月10日(金)24時ジャストに無事終了。
(会津方面へ帰る生徒3名はこれから1号車で送ります。)
(若干まだ、旅がつづきますが、ゆっくり自宅に着くまで余韻を楽しんでください。)

では、私の修学旅行特派員の仕事はここまでとさせていただきます。
本当にありがとうございました。GOOD NIGHT!
(やっとゆっくり・ねれるぞー!)
(でも、犬のゴンが絶対散歩につれてけとさわぐだろうな・・・)
(1週間も顔を見てないから狂ったように吠えるかもしれない・・・)


今回の旅の終わりは・・・

2006年11月10日 23時37分43秒 | H18アメリカ修学旅行
まだ、シンガポール航空の3クラスが学校に到着していませんが、まもなく到着するでしょう。私も全クラスが学校に無事到着したのを見てから帰宅します。空き時間、このメールを書いています。
今回の旅はいろいろな意味で勉強になりました。海外で使用できるグローバル携帯電話の教育への有効な利用法の自分自身での実験と、その効果をこの目でみれたことがとてもよかったと感じています。中にはマニアックな技術でだれにもできないという人もいますが、今回はフェールセーフのシステムとして3台の携帯を使うことにしましたが、その内2台が正常に機能せず、その分の負担と重責がかかったプレシャーから予定した何倍もの情報を送信することとなりました。
これと同じことしようとすれば、誰もできないと思います。こんな感じのことを、多くの人の手でできれば、どれだけ有意義かを検討するのが今回の体験からもわかりました。
旅自体もすばらしいものだったと思います。A団は毎日がハプニング続き、それが帰って+になり、本当の意味で海外旅行を実感できた思っています。生徒の心の変化も、通常日本にいては何年もかかることを、たった3日間で変えるPOWERを持っていることを、この目で見れたことがうれしかった。
初日は興奮し、2日目ははしゃぎ、3日目は全開になり、4日目は里心。喜怒哀楽がはっきり見えた感じで、一人ひとりの子供のもうひとつの顔をみることができました。この点、保護者の方にお見せできなかったのが残念ですが、まだまだ、旅は終わったばかり、ここ1週間の観察でその変化を感じ取れると思います。

地球は広い、でも、地球はそんなに大きくないということを、生徒は感じたかもしれません。それが、国際人になった自覚かもしれません。きれいな地球を守り、いろいろな文化や人を知る大切さをまなび、自分の可能性が無限であることを、無意識の中に感じてくれたと確信しています。そんな心の変化をチラ、チラと見えたとき、影で感動して涙がでました。日本という狭い国で表面だけ見られている生徒たちの本当の姿が、本当は美しいということ、純粋であること。本当に申し訳ありませんが、担任がクラスの代表として見させていただきました。ありがとうございます。これからの高校生活の何らかの役にたつことを期待します。
生徒はこれからも心の旅をし続けるでしょう、いろいろな刺激を求めて・・・

3・5組到着

2006年11月10日 22時31分33秒 | H18アメリカ修学旅行
4機目のクラス3組5組も到着しました。残りはシンガポール航空が1時間遅れで予定より遅れて学校につくそうです。おそらく12時頃の到着になるそうです。現在常磐道から常越道にはいり阿武隈、郡山駅前、学校と経由到着となります。。しかし郡山は寒いですね。初雪も磐梯山であったとか、ほんとうに地球は広い。

郡山駅前で

2006年11月10日 21時13分25秒 | H18アメリカ修学旅行
私のクラスは13人降りた。保護者が一杯出迎え来ていた。ありがとうございます。保護者の方からBLOG楽しんで見ていましたという感謝の言葉をいただき、本当にやってよかったなーと、逆に感謝の言葉を返したい気持ちでした。行程の途中で長く話しができなかったのは大変残念ですが、お子さんの楽しい話しを聞いて、またいつかゆっくり話しをもてるようにしましょう。

阿武隈高原SA出発

2006年11月10日 20時39分46秒 | H18アメリカ修学旅行
ここでバス3台中2名帰宅しました。お出迎えお疲れ様です。ハイタッチでさようなら。
保護者の方には高速に乗って、わざわざ阿武隈高原SAまでおいでいただき大変恐縮します。どの子もぐっと親に対する感謝の気持ちをこらえて、硬い表情でいましたが、これが変化の兆しだと思います。よく観察してください。また、これをきっかけにいろいろと話しをしてください。

では、