2019年度 第54期 情報総合科3i1

行事予定等のお知らせ用ブログ&担任のつぶやき

生徒週番活動1i1

2017年11月22日 09時18分15秒 | クラス日記
生徒週番の今週の担当クラスは1i1です。

毎朝8:30に正面玄関の国旗掲揚棟に集合して1i1生徒週番委員会の4名が校旗と国旗を掲揚しています。
また、帰りのSHR時にも朝あげた国旗・校旗の後納を寒い中、厳粛に行っています。

今朝は生徒と一緒に掲揚風景を見学させていただきましたが、姿勢正しく、さらに「誓いの言葉」も唱和して凛としていました。

クラスにも国旗掲揚の意味を再度簡単に説明したましたが、尚志高校の創設者である佐藤信(まこと)先生が創設以来、海外の留学生を受け入れ、その国に対する敬意も表すために日本国旗と同じく、留学生の国旗も掲揚していました。留学生の国の建国記念日等の祝日には留学生の国の国歌も放送し、全校生徒、全職員でグローバルな精神のもと、相手を思いやる気持ち、相手の国の尊厳を重んじて、今も50数年続いている行事です。(私の記憶では)

なので、国旗掲揚棟には5本の棟があり、国旗が掲げていない棟(ポール)の根元にはうっすら留学生の国のシールが貼ってあります。
今までに来た留学生は中国・ベトナム・インドネシア・アメリカ・カナダ・メキシコ・ほかです。

(追記)
国旗掲揚棟のポールの脇には石碑があり「ゆみこの門の碑」というものが写真入りで設置されています。
国旗掲揚棟ができる前は、同じ場所に鉄の正門があり、「ゆみこの門」と名盤されていました。
昔、育蜂会会長の伴勇さんのご息女の伴ゆみこ さんの遺言(「お父さん、学校の周りが暗いし門もないので怖い」)でお父さんが手作りした門がありました。
100歳を超え、「もう、ゆみこの門は取り壊してください」という鎮魂の意味もあり、現在は門が無くなっています。
十年前までは物故者追悼という行事もあり、尚志高校関係者の死を悼み、生徒・卒業生・職員の鎮魂を込めて、この「ゆみこの門」に各クラスバケツに入れた持ち寄った花を添え、基調教育の中で物故者追悼式を行っていました。



11/20サッカー全国大会組合せ決定!

2017年11月22日 00時00分00秒 | クラス日記
1回戦は12/31の等々力(とどろき)競技場で福岡代表と対戦します。
おそらく2年前の優勝校東福岡。2回戦は富山第一、3回戦は前橋育英。
どの学校は超一級の強豪校。初戦から面白い試合が見られそうです。

こんなチャンスはありません。是非、年末に神奈川県まで応援に行きましょう。
大興奮のLIVEイベントに匹敵する破壊力と一体感を味わえます。