2019年度 第54期 情報総合科3i1

行事予定等のお知らせ用ブログ&担任のつぶやき

県高校体育大会のため午前授業

2019年05月31日 14時55分05秒 | クラス日記
今日は福島県高校体育大会で生徒も先生もかなりの数がいないため、午後は放課となっています。
クラスでは6名が公欠で1名欠席となっていました。たのクラスでは1/3~1/2の生徒がいないクラスもありました。

6/8にはレタリング検定があり、6/23には簿記検定があるため、時間を有効に使って悔いの残らない結果を出してください。

6/1-6/2は福島空港では「ソライチ」というワークショップ店が百数十点空港公園に出店される催しがあり、また、福島市では絆まつりがあります。

6/3(月)は内科検診がありますので、授業中に呼び出し受けた際には静かに保健室に移動し、診察いただける医師に「お願いします。」「ありがとうございます。」の挨拶をしっかりしてください。

6月は検定のために勉強会が毎日のように行われます。また6/20-6/25に前期中間考査があり、3年生にとっては、試験がある無しにかかわらずすべての教科が3年生の仮点が作成され、3年時の評定が作られ、調査書という成績表が大学・短大・専門学校・企業へ出されます。大事な定期考査となりますので、全力でのぞんでください。

長老になった日本青年

2019年05月30日 14時28分45秒 | クラス日記
長老になった日本青年



SHRを使い最近は感動的なVTRを生徒達に見せています。
今朝は西アフリカのガーナという国で青年海外協力隊としてガーナに赴任した青年の実話で「長老になった日本青年」というTV番組アンビリーバボーの動画を見せました。
あまり、青年海外協力隊(JICA)に興味を示す生徒はいませんが、ガーナは明治チョコレートのガーナチョコレートが有名で原料のカカオを80%を輸入していますし、福島県猪苗代町の著名人である野口英世氏がガーナの黄熱病発見の功績でガーナに野口英世病院ができているくらいのつながりがあり、また2020年の東京オリンピックのガーナ選手団受け入れが猪苗代町であるため、身近な話題としてビデオを見せました。
(私の次男も現在ガーナの奥地で教員として青年海外協力隊で赴任中というのもありますが・・・)

野口英世はガーナでは黄熱病をなくしてくれた偉人として有名ですが、今回の主人公である「武部さんという青年」はガーナを貧困を救い未来を作ってくれた恩人として、誰もが知っている日本人だそうです。

去年6月に親の反対を押し切って次男がガーナにJICAで行ってしまい、足の手術で入院中だった私が、ガーナを調べようと本を探したところ、「るるぶ」など観光雑誌は一冊もなく、あるのは中古のJICA隊員が書いた本しかなく、10冊近く買い込み読んだ1冊がたまたま、この武部さんの本でした。最後の最後まで日々の苦労と日本に残した母親との温かい手紙のやり取りが続き、最後のページで現地で2年の任期が終わって、自分が推進したパイナップル畑を最後まで完成させたいと、再申し込みしてガーナに戻った一か月もしない時の交通事故で亡くなった事実に本を読んでショックを受けて泣いてしまいました。

自分の息子に同じことが起きないか心配で心配で、ただそれ以上に、武部さんも息子も望んで行ったガーナなので無事任期を終えてほしいと願うばかりでした。また、入院中の看護婦さんの親戚が偶然私の知り合いの教員で、武部さんと同じ隊で当時ガーナに赴任していた人だと知り、身近に感じてしまいました。

ぜひ、自分のやるべきことを、模索しながら、諦めず、どんな困難があっても、やり遂げようとするところに、人も集まり、信頼もついてきて、人を動かし、その思いはずっとのこるということを知ってほしいなと。


youtube 動画はここから見れます。
https://youtu.be/5mbVfskp_y8

「成功の反対は失敗じゃなく挑戦しないこと」

2019年05月29日 16時14分04秒 | クラス日記
2012年3月に生徒会長として卒業式の答辞を必死で述べていたのを覚えています。
2014年の尚志のイルミネーション点灯式に酸素ボンベを持ってぎりぎりまで酸素を吸入しながら、点灯式では酸素を外し明るく振舞っていたのを覚えています。
2015年に病院のベットで最後の一日までアイドルとして頑張り動画を配信していたことは、胸が詰まりました。

丸山夏鈴さんの言った格言

「成功の反対は失敗じゃなく挑戦しないこと」


2、3年担任だった菊地先生が授業中に言った言葉を教科書の端にメモした丸山さんの心に残ったものだそうです。

今日のLHRでは数年前の卒業生の先輩のニュースビデオを見せました。いま3年生として揺れうごいているクラスの生徒に、最後まで諦めず努力することを知ってほしいと思い。担任の言葉よりも、高校3年生で生徒会長を務めた先輩の言葉の方が響くかなと、クラスの生徒はいつになく静かに映像を見ながら、レタリング検定や簿記検定の勉強をしていました。


物事の見る視点を変える。

2019年05月28日 20時38分57秒 | クラス日記
1年、2年と「こうでなければならない。」「こうあるべきだ。」「こうなりたい。」と、イメージで自分に束縛をかけている生徒が2i1に多いようで、今の3i1のみんなを見習ってほしいと思い、キャリプロの最後のチャンスを授業で説明しました。来年はキャリプロがなくなるかもしれないということで、今の2i1にも変わってほしい、自分に自信を見出してほしい、勇気を出してほしいという願いでいましたが、なかなか難しいようです。7名の先輩から2年生を説得してほしい。

3i1も進路でゆれていたり、大人に成長することを躊躇したり、最後のあがきでJKをしようとすがったり、葛藤の日々で、ストレスもかかっているでしょう。ここ最近の異常気象で体調を崩す人も。それぞれに、いろんな悩みがあってそれは正常ことです。ただし、自分の未来をゆるがす、わがままや妥協はいまは本当に必要なのか。もう一度考えてほしい。人の話は静かに聞く、友人とは距離を置いて自分に週す集中する。誰のためでなく、将来の自分のために、挨拶する、素直になる。悩むのは間違いでなく、もがいている証拠、それだけ自分を探そうとしていること、でも逃げないで、前を向いて、ぶち当たって、我慢できそうにないときは、視点を変えて、ときには休憩してい、休憩って、単純に何もしないでなく、趣味に没頭したり、美味しいものを食べたり、映画や読書なんかして別の自分を演じてみる。だから須賀川のRojimaやソライチや絆祭りや、気分転換は効果的。新しい発見があるかもしれない。寝不足、空腹、はよくない。

物事は見る角度でいろんな風に変化します。まったく違った見え方や考え方も起き得るのが、不思議なくらい。どうか、いろんな視点で自分を分析して、何がベストかベターか、貪欲に考えてください。目先の利益や欲望は未来の人生にはあまりいい結果を生みません。

写真は、田んぼの中にある学校も、視点を変えると湖畔にそびえる自然環境にあふれたリゾート施設のように、見えませんか。あと、4、5ヶ月で進路が決まります。今やるべき最優先をベストな状態で悔いなくこなしてください。たとえ、それが失敗しても後悔は少なくて済みますし、それがまた成長の糧になります。

35度を超える猛暑 移行期間衣替えOK

2019年05月27日 16時17分08秒 | クラス日記
衣替え1週間前ですが、このところの猛暑で生徒の熱中症が危険と判断し、今週より夏服でOKになりました。移行期間のため冬服の生徒と夏服の生徒がいますが、3i1はほぞ全員が夏服スタイルでした。セーターが紺色なので見た目は暑そうですが、熱中症には十分注意してください。熱中症対策のマニュアルも教室に掲示して、クラスメイトや学校の中で誰か倒れたら近くの先生に連絡して救急救命をお願いしするように説明しました。

さて、昨日は帯広で39.5度を超えたとかで、札幌の知人が帯広まで電車で移動しようと計画していたのに、線路が暑さで曲がってしまい、運休するという事態が発生したそうです。大雪などで運休はあるけれど、北海道で暑さで運休は初めてだとか。そのくらい異常気象なので、油断することなく、まだまだ体が暑さになれていない時の猛暑ですので、これで一気に梅雨入りして気温が下がるとまた体調を崩すかもしれません。

進路実現がかかっていますので、体調管理は十二分にお願いします。入試や企業受験でいかなる理由があっても、体調管理などは理由になりません。このことも何度か生徒に説明しました。まだまだ、集中度や、気持ちの切り替えができていない生徒もいますが、9月末の前期終了までに8割の生徒の進路が決まると思うと、あと4か月が勝負です。保護者の皆様におかれましても、ぜひともご協力お願いいたします。


5/25(土)3学年マーク模試(欠席3名)

2019年05月25日 14時09分18秒 | クラス日記
気温が非常に高くなった土曜日、3学年のマーク模試があり、なんとか真剣に模試を生徒達受験していました。スクールバスの生徒?のバスが17時までないので、13時のバスに間に合うように、昼食の時間をカットしてなんとか間に合わせました。

来週も気温が上昇しそうなので十分に熱中症対策お願いします。

また、5/25から移行期間として衣替えOKが出ていましたので、来週は夏服で登校もできるようにクリーングに注意しましょう。暑い夏に負けず、進路実現できるように、やれることは精一杯がんばろう!

体育館ドアの外に鳥の巣

2019年05月24日 16時16分29秒 | クラス日記
水曜日の学年集会の日は少し熱い感じでした。
体育館の前のドアを開けたら、セグロセキレイの親が口に餌を加えて、チュンチュンはげしく鳴いて威嚇していました。なんでだろうと、ふと、高さ50cm位の壁の支柱の間に巣がありました。2,3羽の赤ちゃんがひっそり静かに固まっていました。
親は必死に人間という巨大な敵から子どもを守ろうとしたのかもしれません。少し暑かったのですが、ドアを閉めてそっとしてあげました。また、体育館を放課後使う顧問の先生に巣の存在を知らせて、配慮していただけるように話しました。

一生懸命親鳥も、赤ちゃん鳥も生きるために必死に鳴く。人間も成長する子どものために必死に働きわが子のために頑張る。赤ちゃん鳥は親鳥がくるまでじっと動かず必至に耐えて危機を乗り越えようとして耐え、親が餌を運んできたときは必死にもらおうと大きな口を開ける。小鳥で居られる時間は極めて短く、1か月もしないで成鳥になり巣立って行く。

まるで、今の3i1の生徒みたいだと。
急激に大人に成長しなければいけないので、いろいろとぶつかりも、不安もあると思うけれど、卒業して進路を決めれば、大人の一員として巣立っていける。夢に向かって大空に羽ばたいていくように、だから、子どもで居られる、今を本当に1分1秒大切に使ってほしい。


どの親も、我が子の成長を見るのが生きていくハリであり、生きがい。小鳥のように純真無垢に親の言うことを聞いてほしいと願うのも親。反抗するのも思春期。人間の子どもも大変だけど、親も必死なのを理解して、将来のために今は、いっぱい話し合って、BESTでなくてもBETTERな結果になれるよう、互いに協力して乗り越えてください。


3i1の事務研修始まる

2019年05月23日 13時32分44秒 | クラス日記
今日から就職希望の3i1の生徒の事務研修が始まりました。事務室と進路指導室で指導を受けて、実際にお客様の応対もする実践です。
今日は3名、明日以降は4名ずつクラスから公欠で居なくなります。

また、今日はリーダーシップ研修があり、各クラスの代表(R長か副R長、委員会委員長と生徒会役員)が校地内のスカイホールで研修を積んでいます。これには3名(生徒会、専門委員長、副R長)が参加して、なんとビジネスコースの生徒6名が授業にいませんでした。なんとも寂しい授業をすることになり、しずかかなーと思いきや、十分6人分の明るさの生徒もいたので、楽しく授業が進みました。


課題研究(ビジネスコース)

2019年05月22日 13時59分42秒 | クラス日記
コンピュータビジネスコースに所属している3i1の21名が現在「課題研究(2単位)」で研究しようとしている研究テーマが段々本決まりになろうとしています。
5月中にテーマを確定させて、参考文献(自費)を購入して、研究を本格的にスタートさせ、12月までに論文を作り、2月の初旬に研究発表会でプレゼンをスカイホールで行ってもらうようになります。

コンピュータデザインコースは徐々に作品を作り上げ、10点近い作品を12月までに仕上げビックアイの部屋に「卒展」として一般公開するようになります。毎年必死で作品を仕上げている生徒がいますが、できるだけ早い段階で仕上げ、進学や就職の面接で熱く語れるようになれば、合格できる確率は大幅にアップします。

さて、ビジネスコースの研究テーマは以下のようです。まだ迷っている生徒も多く、これからが楽しみです。

英語で話さないと反応しないAIスピーカー
"legoブロックを使ったクレイアニメーション
(コマドリ撮影)"
3Dアクションゲーム
音のMIX編集の研究
肝臓について
arアニメづくり
身近なもので音楽作り
カメラの歴史、原理と構造について
ホワイトボードクリーナーロボット作成
野球&サッカーのスコア分析、ボールの軌道
どのスピーカーが聞こえやすいか(声?)
スピーカーについて
珈琲
珈琲ラテアートの作成
unityによるアプリ開発
紙飛行機について
VOCALOIDをいかに人間の声にして歌わせることができるか
IoT(Internet of Things)
紙飛行機を自動で折って射出する機械を作る!!✈
サッカーのMOVIEとボールの軌道
Unityを使ったプログラミング

3者面談

2019年05月21日 12時22分02秒 | クラス日記
夏休みに予定されています3年生全員に対する三者面談
専門学校などAOエントリーが始まっているものもあり、場合よっては5月からでも対応いたしますのでできるだけ進路が決まり次第生徒を通じで私までアポイントメントとってください。
平日の放課後の時間帯ならば対応できますので(会議等のあるときはご了承ください)申し出ください。

生徒にはAOエントリーなど黙って申し込まないように言っていますが、提出書類は事前にコピーを取って担任までご提出ください。
AOエントリーして指定校推薦もらいたいという場合は無理な場合がありますので、進路指導部進学担当の石田先生まで必ず事前にご相談ください。これは生徒がする内容です。

三者面談は本人を交えて進路の方向と試験の方式の確認を保護者にします。特にご相談なければ10分程度ですのでよろしくお願いします。

(成績の評定だけで指定校推薦はいただけません。本人の取組、模試の結果、学校生活の態度など多方面の分析をしたうえで、学校の分析会が必要になります。)ご注意ください。
(担任・顧問・校長などの記載する部分が必要な書類はすべて分析会で決裁が出なければ記載はできません。また事務手数料もかかります。)ご了承ください。
(上記のように、勝手にAOエントリーを考えず、学校の署名が必要なものは1か月前までにはすべての書類をいったん進路と単ににご提示ください。直前で「書いてください」と言われても、残念ながら対応をできません。)


担任の独り言(担任だってだたの人)

2019年05月20日 23時59分59秒 | クラス日記
生徒には見本を。っていつも背中の教育を目指して、まずは自分が見本を見せて実践してから、さあやれというスタンスの自分。でも、毎年入学する生徒は15歳から18歳の高校生。いままで30年女子専門。だから基本は変化のない職場。変わったと言えば世の中。技術進歩して家電話がポケベル、PHS、ガラケー、スマホと変化して情報が一瞬でつたわる世の中になったのに、実際は陰口、悪口、匿名の情報は一瞬で伝わるのに、正論や意見はだんまり、長いものに巻かれろ、暗黙の賛成、暗黙の反対、意見を言えば反論されるから言わない。なんて、閉鎖的なIT社会になったのかなーと悩む。仕事場でも仕事場外でも、今の世の中、事流れ主義が横行して、自分に直接損害が降りかかる時だけごねる。そうならないように意見を出したり、実行に移す人は変人扱いされる。そんな社会にどっぷり使っているといつしか自分もその一員になっていることに気がつかない。

世界に出て、もしくは海外の人に会って、意見言われて気がつく事が多々ある。中国や韓国や北朝鮮を批難したって、自分の国が今どうなっているか、意見いえない、意見も持たないのでは世界では通用しない。消費税が10%なったって、自動車税が1000km走るごとに五千円の税金になったって、奨学金をタダにされても社会保障に税金使う代わりに増税するったって、結局は選挙前の飴。貧乏人はいつまでも貧乏人。裕福な人はいつまでも裕福という社会はかわらない。目先のことばかり見ているから。未来を見て考えて意見して行動して、失敗しても失敗してもとにかくチャレンジして、迷惑かけたら謝って、それすら面倒だから何もしないのが美徳と思っている人のおおいことにがっかりする。

いじめは隠蔽。言うこと聞かない人はしかるのが当たり前。だからパワハラも、セクハラもなくならない。大の大人になって、社会的に罪を行なっても誤りもできず誤魔化す人間が大勢でてくれば、だれだって見本を失う。こどもだって真似をする。一般の人が愚痴をこぼすくらいなら、道を変えて細々と気心知れた人と、自分の信じる道を歩みたいと思うのはあたりまえ。私も愚痴はこぼす、弱音も吐く、間違いもいっぱいする、でもチャレンジはやめない、失敗したってやりなおせばいいし、いま、やめないのは生徒が可愛いから。生徒の成長が本気でびっくりするくらい変化が見えるから。親には見せない変化を教師だから見えるから。保護者さんも一人の大人。私も一人の大人。気がつけば結構年取ってきて、耳も目も悪くなり、体もガタがきて、達者なのは口だけ。人生の経験からくる知識だけ偉そうにいうだけ。でも、後輩に後を継いでもらいたくて、無理して実践しているから、さらに体もガタガタ。ま、好きでやっているからいいんだけど。趣味と癒しと個人的な研究心から始めた珈琲を淹れることも、家族から職業にして、今の仕事辞めればと言われる。職業にするつもりはないけど、人に広める役目はしたいな。

年をとるのは教師だけ、生徒はいつの時代も15、16、17、18歳。子どもから大人に変化する急成長の年齢。そこにかかわれることが本当に楽しい。うるさくたって、くちあましたって、変人扱いされても、自分のクラスだけは長いものにまかれろ的、無関心、喜怒哀楽のない能面のような人間にはなってほしくない。いつまでも挑戦しつづける人間になってほしい。一番、不安定な年齢になってきて、こどもから大人に成長しないといけない年になり、葛藤もおおいし、親の説得も面倒だろうけど、どの親だって同じ15、16、17、18歳を乗り越えて、初心者マーク貼ってる親を必死で演じていて、大人だからなんでもできるわけでなくて、それぞれに違った悩みを抱えて、やっとやっと生活しているのだろうと。

担任の独り言。無視してください。ただのぼやきです。担任だって別にえらくないし、ただの人間。ただのジジイですから。
どのタイミングで仕事を辞めるかは、自分で決めます。新しいことをするときはいつも自己責任で有言実行してきたから、辞める時も有言実行したい。
口だけの人間は大っ嫌いと思っている自分だからできるだけ自分は有言実行したい。
改革は待つのでなく自分から。嫌われても、変人扱いされても、怖がられてもかまわない。
自分の人生は自分で決めたいから、だから責任も自分でとる。

なんのこっちゃ? って、おもうかもしれないけれど。 器用に生きれない人間は自己責任で自分がなんとかするしかない。

保護者の人も、誰だって子育ては初心者マーク、成功している人もいるかもしれないけど、大半は失敗ばかり、悩みは底なし沼。
生徒も、大人の理不尽さは感じても、絶対に悪い人ばかりではない。特に親は唯一の自分の味方。地域も社会も学校も自分の味方になれる人がいっぱい。
夢を持つことは大事、無理と思えても、無理を実現しようと努力する過程が楽しいし、大事。
夢が持てない、目標が持てない、何になればいいかわからない。誰だってそんな時期はあるもの。
その過程を楽しんで、苦しんで、もがいて、進まぬ一歩を踏み出してほしい。
いつかは、一歩が二歩、三歩とゆっくり前に進む。これは人生から学んだこと。
挑戦をすることを怖がらず、諦めず、何度も何度もやってみてほしい。

愚痴を聞いてくれるの結局家族。めんどくさくても、うざくても、一番の理解者は家族
さて、ねます。


5月20日〜5月26日の日程

2019年05月19日 08時20分44秒 | 週間日程
5月20日〜5月26日の日程
公式HPより

5/23から就職希望者のための「事務研修」が始まります。
事前学習と当日の準備品を万全にのぞんでください。
不備があれば、指導と研修中止がまっています。



5/25(土)は3学年全員登校で総合学力マーク模試です。 進路の推薦条件の校内選考会(分析会)の資料になりますので、1点でもいいので偏差値が上がるように努力してください。 過去問の勉強はClassiのコンテンツボックスに配布済みだそうです。 Let's fight!!



フランス&バルバドス&フクシマ

2019年05月18日 23時59分59秒 | クラス日記
土曜日にフランスから大学院のインターンで日本に来ていた学生さんが、先生を訪ねてきた。
フランス語が母国語で英語はフランス英語。聞き取りやすいけど、技術的な英語はわかるけど、文系の一般文章はわからないから、クラスの英会話でお世話になっているクレア先生(バルバドス出身:どこかは地図で調べてね)に通訳を頼んだ。フランス語もスペイン語も英語も日本語も話せるので安心安心。
駅で待ち合わせしたら、駅前で市内の高校生が「あしなが学生奨学金の募金」をしていた。尚志生も何名もいた。ちょっとドッキリ仕掛けて、3人で寄付しながらフランス語・英語・日本語で話しかけた。

フランスは原子力発電が盛んな国。311の事故後フランスでは盛んに事故に備えるために子供達の教育にも力を注いでいるとか。高校生までしっかり放射能や原子力の勉強をしているとか。
「日本の教育機関は子供達にどんな放射能教育していますか?」って質問に、
「すっぺらい副読本配って終わり。何もないよ。」といったら。
『おーまいがー!」とショックを受けていた。
最先端の日本が事故を起こして、子供達に何も教育していないことにかなり驚いていた。

船引町の環境創造センター(震災後原発事故のミュージアムができた)に連れて行って、原発事故と福島のことを体験してもらった。日本に2台しかない360度球体のど真ん中で見る映画も英語版に変更してもらって(お客さんが誰もいなかったから特別に英語版にしてもらった)見た。

そのあと、船引から高速で尚志高校まで移動して、3i1のビジネスコースで実施したモニタリングポストから得られたビックデータをグラフ化する授業を紹介した。日本では放射能教育を文科省の許可なく勝手にやると色々問題があるけど、私立で情報教育の一環でやっている技術習得なら問題ない(はず)と、先生が自己責任で実施している。生徒は実際の生のデータを見て、初めてどんな事故だったかを理解してくれるし、これから何があっても自分のスキルで危険を回避できると信じている。

さて、なぜか、外国人が突然、先生を訪ねてくるケースが結構ある。英語なんかほとんど話せなくても、伝えようという思いと、ジェスチャーでなんとかなるもんだ。英語のクレア先生が言っていた。「尚志の英語は試験をするための英語? 英語って伝えられればいいのに。もっと楽しい英語の授業をしたい。」って、結構フランス人を送り届けてから1時間以上議論になった。「3i1が2年生のとき、あまりOSTに興味示さなかった生徒がいて困った。」っていうから「それでもいいんだよ。外国人と話した経験が、将来の自信になるから。」「アメリカ行って、英語使ってバンバン昼飯食べていた私のクラスの生徒を見て、成功したと思ったよ。」「これからもi科の授業でバンバン好きに授業をしてください。」って。

これも一つの国際交流。外国の先生から3i1の生徒を真剣に思ってくれていることに感謝して。ちょっとだけ、勉強にも集中して。
「おーるぼあ」「さんきゅー」「ぐばっばい」「ないつみーつゆー」「しーゆーあげいん」

尚志学級・後援会の資料を生徒へ配布

2019年05月17日 12時51分03秒 | クラス日記
保護者の皆様、先日行われました授業参観と尚志学級・後援会の時の資料を預かりましたので、生徒を通じて本日配布いたしますので、お受け取り下さい。
学級通信も合わせて同封します。

もしも、保護者に届かない場合は、今後進路実現に向けて大きな障害になりますので、訓練と思って、ご息女に確認されてみてください。