散歩の時間

東武東上線をたどりながら池袋から秩父湖まで散歩をします。その様子をスライドショーでご紹介します。

第17回 東松山ー>森林公園ー>つきのわ  秋祭り

2007-09-22 09:00:44 | 駅伝歩け大会
森林公園駅前の広場では秋祭りの準備をしていました。

明日の日曜日と、次の月曜日は敬老の日なので連休です。

たくさんの人が出てにぎわうのでしょう。

それにしても、5段重ねのやぐらは始めて見ました。すごいです。

てっぺんには「豊穣」と書かれた飾りがついていました。

私の中の農民の遺伝子が喜んでいるんでしょうか。

こういうのを見ると、豊かで幸せな気持ちになります。

第17回 東松山ー>森林公園ー>つきのわ  箭弓稲荷

2007-09-21 08:40:07 | 駅伝歩け大会






今回は東松山の西口に降りて、まず箭弓稲荷に向かいました。

どんなお稲荷さんか見ないで門前町の開発を計画しては申し訳ないですからね。

鳥居の前は、たこの足のようにいろんな方角に道が延びて、いきなり方向が分からなく交差点です。

神社は鳥居をくぐって石畳を進みます。

それが、おごそかな素晴らしい神社でした。

何というか、資本主義の時代にあまりお金儲けを考えない神様のようです。

手入れも行き届いてすっきりと清らかな感じです。

ここの神様なら、ちゃんとお願いを聞いてくれそうです。

まいりました。

開発の話はなしです。


第17回 東松山 ー> 森林公園 ー> つきのわ (その2)

2007-09-19 14:31:27 | 駅伝歩け大会


森林公園からつきのわへ行く道は、そんなに車は通らないけれど、殺風景な感じの実用道路みたいな道でした。

そんな中、砂利の駐車場の奥に焼き鳥やさんがありました。

昼間はちょっと恥ずかしそうに困ったたたずまいですが、夜になったら提灯に明かりが灯って、電気も点いて、いい感じなのではないか?

と思ったのでした。

でも、いつも田舎のほうに行くと思うけど、駐車場がある飲み屋ってなに?



もう一軒、同じつくりの焼鳥屋がありました。

名前は「焼き鳥みや子」。

看板も一緒に写真に入るとよかったのだけれど、敷地の端に立っていて無理でした。

「みや子」かぁ、ママの名前でしょうか?、それとも店のおやじの昔の女の名前でしょうか?、若くはないです。

飲み屋の名前としては女の名前と言うのはよくありますが、「みや子」いいです。



同じ道沿いで、もう一軒。

「みや子」より手前ですが酒屋です。

店の前に自販機を並べてあります。

残念ですが、もうやっていませんでした。

でも、そのたたずまいに味わいは残ってます。

「どんな田舎にも、酒屋と飲み屋はある。」という法則にもひびが入りました。

酒屋がんばれ!!


第16回 高坂から東松山 スライドショー

2007-09-10 08:32:47 | 駅伝歩け大会


今回はのどかな秋の1日という感じの散歩でした。

東松山はどんな街かな?

というのはありました。

箭弓稲荷神社(やきゅういなり)という大きな古い神社があって、その鳥居が駅前に立っていて観光地みたいな風情を出していました。

東口駅前は開発中でした。

開発前を見たかったと思いました。

開発後はどこかで見たような街になってしまうのでしょう。

つまらないことです。

などと、無責任な旅人は勝手なことをいうわけです。


第16回 高坂から東松山 2 真中に草のはえた道

2007-09-03 12:21:19 | 駅伝歩け大会

今回は田んぼ地帯を歩きました。

高坂から東松山へ行く道は、車がぶんぶん走る国道か、田んぼの中の道しかなかったのです。

それで、ずいぶん遠回りにはなりました。

でも久々に、真中に草のはえた道を歩けて、すごく良かったです。

車を気にしないで歩けるのがいいです。

それに見た目がいいです。

わざわざデザインしてこんな道を造ってもいいくらいきれいです。

時間がゆっくり流れる気がするし、草も花も伸び伸びとしている。

近所がこんな環境なら、わざわざ庭いじりをして過剰な花に囲まれなくてもいいのかも、と思ったのでした。

うちのベランダも、花はろくに咲いていないけど、植木鉢が足の踏み場もないほどあふれている。

ガーデニングのやりすぎに注意しましょう。

第16回 高坂から東松山

2007-09-03 11:38:27 | 駅伝歩け大会
9月2日 日曜日 曇り   歩いた歩数 約16000歩


高坂駅に降りて、まず「素敵な駅に選ばれた写真をとらなくちゃ」と、その場所に向かいました。

高坂駅は1986年開設ということなので約20年経っています。

20年前に新駅だったのか、と思いました。

そうしたら、駅の両側にある木がとても大きくなっていて、駅を隠してしまっていたのです。

そういうわけで、よくわからない写真でごめんなさい。

一応それらしいところから撮った写真を載せました。

草取りをしているおじさんが写っています。

働いている人には敬意を払って、写ってもらうようにしています。

それから、前の銅像に足がないのは、幽霊とかそういうのではなくて、水に入っている様子を現わしているようです。

駅前通りは、ところどころに銅像が立っていて、文教都市というイメージです。

大学が来たので駅ができたんでしょうかね。

第15回 若葉から高坂 (2)

2007-08-10 12:15:14 | 駅伝歩け大会



高坂の駅は、東口と西口が見事に違います。

東口はどこか地方に行ったみたいな、のんびりとした感じの駅ですが、

西口は大東文化大学と東京電機大学の最寄駅なので、スクールバスの発着所が整備されて整然とした印象です。

高坂の駅は「日本の駅100選」のようなものに選ばれた、素敵な駅だそうで、駅の中には写真が飾られています。

その西口をとった写真は本当にいい感じです。

同じ場所から撮った写真を次回の最初に載せたいと思います。


そういうわけで、学生さんがたくさん乗り降りをする駅なわけです。

駅の近くは居酒屋、喫茶店、コンビニなどがあって、学生さんに便利になっています。

気になったのは、場違いに派手なサラ金の看板。

サラ金ではなくて学生ローンというらしいです。

学生にお金を借りてもらいたいらしい。

学生さんには、大学で難しい専門の勉強があって大変でしょうが、たまには高利貸しの看板が学生をターゲットにして駅前に立っているのをどうしてなのか考えてもらいたいです。

金貸し業の方では、お金を借りることをできるだけ気軽に普通のことにしようとイメージづくりをやってきました。

それはずいぶん成果を上げているように見える。

次の世を担う、優秀な大学生の皆さんには、一生高利貸しの世話にはならないでもらいたいと思うのです。

お金を借りて物を買うということは、定価より高くものを買うということです。

それから、返さなくてはいけないということです。

もっとも、学生さんが返せなくなったら親が返すでしょうから、業者としては返せないくらいいっぱい借りてもらいたいというのが狙いです。

気をつけましょう。

第15回 若葉から高坂 (1)

2007-08-05 22:27:18 | 駅伝歩け大会
8月5日 (土)晴れ 暑い  約17000歩 約10km


今回のコースは、東上線の線路が大きく「く」の字に曲がったところでした。

若葉の次は坂戸、次は北坂戸、そして高坂です。

最初は、曲がったところにある坂戸駅はパスして北坂戸に行く予定だったのです。

駅伝だけどまあいいか、早く先に進もうと言うわけです。

若葉の駅を出発して、「女子栄養大学」や「筑波大付属高校」などの学校地帯を進み、坂戸市役所の横を通り、快調に進んでいくと、住宅地を流れる飯盛川がありました。

今回は地図を持ってきています。

この川沿いに行けば近い。

と言うわけで川沿いを進んで行きました。

こういう川は、わりとどこにでもあります。

うちの近くでは、石神井川とか、和光市の白子川が似ています。

悪く言えば、きれいそうな水が浅く流れているどぶです。

必ず、フェンスで完全ガードされている。

それから、カルガモの親子がいる。

魚とかはいない。

ところが、飯盛川は少し違いました。

カルガモはいました。

鯉もいた。

鯉ぐらいでは騙されません。

小魚の群れがいました。

それから白鷺。

下ってくると、川は曲がってくねり、景観もだんだんよくなってきた。

だいぶ下流に来て、田んぼ地帯にくると、最近の大水で川があふれたらしい様子がありました。

橋の近くにアナカリス(水草)が大量に引っかかって枯れていました。

それから、道の端には死んだ魚があちこちに干物になって。

川があふれて魚が道に取り残されたらしいです。

10センチくらいの細長い魚なので、鯉や鮒ではありません。

はやとか、かわむつではないかと思います。

あー面白いものが見られてよかったね。

と、喜んでいたら、北坂戸もとっくに通り越しているらしいことに気がつきました。

これはもう、高坂まで行くしかありません。

でも、川はいいです。

小さいのも、大きいのも、川はいいですね。

高坂までは、まだ、越辺川(おっぺがわ)、九十九川(つくもがわ)の2つの川を越えていきます。


スライドショーは、高坂の駅のことと一緒に次に。

第14回 霞が関 から 若葉

2007-07-31 14:25:09 | 駅伝歩け大会
2007年7月28日 (土)晴 

霞が関 -> 鶴ヶ島 -> 若葉

の3駅、2区間を歩いてきました。

今日は順調に線路に近い道を歩いて行くことができました。

もうすぐ8月、天気がいいと暑くて大変ですが、写真は夏らしい明るいものが撮れていいです。







今日の発見は、道沿いにあるファミレスの仲間にニュータイプが出てきているのではないか?

ということです。

お昼を食べに入った「徳樹庵」は、お店の周りのエクステリアや、お店の内装がとても凝っていて、食べる楽しみを素敵に演出してくれていました。

普通の値段で、ここまでやったなんて。

こういうのを待っていた、と言っても過言ではありません。

食事を済ませて歩いてゆくと、今度はパスタ屋さんがありました。

私は年寄りなので、パスタ屋さんへはあまり行きません。お店の名前も覚えられないのですが、なんとなく今までのパスタ屋さんとは少し違うように見えた。

エクステリアに凝っています。

何かを演出しようとしている。

今までのファミレスになかったのは演出だと思うんです。

来たのか? 外食の演出時代。



小畦川は水がきれいで小魚が群れて泳ぐいい川でした。

鶴ヶ島の近くのベリーのフェンスの道もよかった。

今日の散歩はいい散歩でした。

第13回 歩け大会 川越市から霞が関

2007-07-23 14:17:45 | 駅伝歩け大会
第13回歩け大会       2007年7月22日(日)くもり 約16000歩

今回は、たった1駅なのですが、線路に沿った道がなく、ずいぶん遠回りをしてしまいました。

とくに、入間川を越えるのに苦労しました。

非常時だったら鉄道の鉄橋を歩いて行くのでしょうけど、鉄橋の上を歩くすごい理由がないのでした。





霞が関駅(南口)の近くに、美容院がものすごくたくさんあって不思議でした。

駅はミニ駅ビルのようなつくりで、若い人が入りやすそうな食べ物屋さんやかわいいようなお店がたくさんありました。

今まで歩いてきた道は閑散としていたのに、駅の周りにはたくさんの若い人がいてびっくり。

霞が関は東京国際大学という大学がある駅でした。

この人たちは学生さんかもしれません。

美容院もたくさん必要かもと思いました。

北口も見てみようと踏切を渡って行ってみました。

広いロータリーが広がっています。

駅は立派な作りで、こっちが表という感じです。でも人がいません。

まだ新しいので最近つくったのかもしれません。これから開発するのかも。

北口には新しいアパートがたくさんできていました。

学生さん向けでしょうか。

大学も競争が激化しているといいます。

アパート業もこれからは難しい時代になるのかもしれません。



この近くには、JRも通っています。

的場(まとば)という駅があります。

川を渡ってから、東急の開発した大きな住宅地を通ってきたのですが、東武が開発したのではないのでした。

これが、いい住宅地なのでした。

道も、敷地もゆったりと広めだし、20年以上は経っていると思われる落着きがあります。

全部の家が違う作りなのです。

土地だけ分譲して家は各自で建てたのでしょう。

それぞれにたたずまいがいいです。

こんないい住宅地があるということは、昔からそこそこ発展していたんでしょうか?

ここの人たちはどこへ買い物にいくんでしょう?

住んでいる人たちの年代もかなり上だと思うので、どこでも車で行くというわけでもなさそうです。

駅が近いというのが答えでしょうか?

謎は残っています。

第12回  ふじみ野 ー> 上福岡 -> 新河岸

2007-07-03 23:01:55 | 駅伝歩け大会
2007年7月3日(火) 曇り    歩いた歩数 約15000歩

記録のメモ帳を見ても、あいまいな記憶をさぐっても、

川越の手前に、まだ、歩いていない区間があるような気がしていました。

抜けているのはまずい。

それで、今日はふじみ野から、この前歩いたばっかりの新河岸まで行くことにしました。







ふじみ野も新駅です。

新駅だった。というべきか。

もう、できてから10数年経っているし、発展しているので新駅だと思っている人は少ないのじゃないかと思う。

ここは、急行も止まる大きな駅で、駅の周りは大きなマンションがたくさんたっています。

東京に近いので(池袋まで30分くらいか?)駅の周りの建物は一戸建てではなくてマンションです。

特徴はマンション地帯。

ふじみ野はいつごろできたのか?

調べたけど分かりませんでした。

ところが、引っ張り出してきた埼玉県の地図にふじみ野駅が載ってなかったのです。

1990年発行の地図には載っていない。

その地図を見ると、ふじみ野のあるはずの辺りは、さっぱりとしたもんです。

最近の地図と比べてみると、道もたくさん通って、街が形成されています。

「わー、おもしろい!」


”ふじみ野”と”つきの輪”の2つの新駅については別のところで語らせてもらいます。

第11回  つきの輪 から 武蔵嵐山

2007-06-30 23:40:40 | 駅伝歩け大会
2007年6月30日(土)くもり








ちょっと用があって東松山の方へ行ったので、ついでに一駅でも進んでおこうと思って距離の短そうなところを選びました。

つきの輪駅は何年か前にできた新駅で、駅の芸風と言うかデザインが今までの東武じゃありませんでした。

何というか、新しい東武らしさを出したんだと思います。

規模が大きくて巨大です。

まだ、周りに何も無いので駅の立派さが目立っていました。

駅の近くにあるのは、巨大ショッピングセンターです。

これも最近できたらしい。

ベイシアという、食品スーパーと、ケイヨーデーツーと言うホームセンターです。

私達も便利に買い物をさせてもらってます。

印象的だったのは、すごく広い自転車の駐輪スペースに自転車がほとんど止まってないこと。

みんな車で買い物に来るんですね。


新しく巨大ショッピングセンターができると、近くの商店街や少し古くなったスーパーなどが寂れますね。

武蔵嵐山のあたりの商店は見る影もありませんでした。

かなり前から壊滅的であったらしいです。

その中で、どこの商店街もそうですが、飲み屋さんはやっています。

胸絞られる光景です。

といって嫌いではありません。

見たい景色のひとつではあります。


つきの輪から武蔵嵐山の間は線路に沿って、大きな建売団地が広がり武蔵嵐山の住宅地とつながりそうになっています。

このあたりはまだ東京の通勤、通学圏です。

特徴としてはまだ、開発が進んでいること。

住宅は一戸建てが多く、アパートが少ないです。

近くの小学校はクラスが増えて教室が足りなくなっていないかしら?

とか、思う。

武蔵嵐山の駅は以外にさっぱりとして、駅前には塾と不動産屋位しかなありませんでした。


第10回  常盤台から下板橋

2007-06-29 08:36:41 | 駅伝歩け大会
2007年6月26日(火)小雨  歩いた歩数約12000歩

常盤台の駅の周辺は、田園調布をモデルに街並みを整えたというお屋敷街で、ちょっと高級感があります。

でも、東上線の東京近郊としてはこのあたりから成増までが、開発の余地が無くて、一番取り残された地区と言われています。

その分、昔の感じが残っていてしみじみとしている。

車の来ない道を選んで、なんとなく線路沿いに進んでいくのです。