中国でレジ袋有料化

中国ではすごく薄いレジ袋が使われているのだそうです。

それはすぐに破れて１回しか使えないのでその辺に捨てられてとても汚い景観を作っているらしいです。

そこで、国が一声。

薄いレジ袋は廃止。何回も使える強度のあるレジ袋をつかうこと。

そして、有料で。

すごいです。

こういうの鶴の一声っていうんでしょうね。

社会主義の国は何か政策がすぐにできていいです。

いいことも、悪いこともですが。


民主主義の国は何か実行するのは大変です。

「地球温暖化対策を始めましょう」

なんて大衆に啓蒙してもなかなか大変です。

時間がかかるし、絶対に徹底することなんかありえません。

温暖化対策は庶民が少しづつやるようなものじゃないと思うんです。

やらなきゃいけないことは王様に命令してもらわなきゃできないのです。

これで、近い将来に中国が温暖化対策でもどんどん結果を出したら、民主主義の国が負けてきてしまいます。

中国はオリンピックやることになってよかったですね。

一気に文化国家の仲間入りです。

その勢いで日本など抜かれるかもしれません。

がんばらなくちゃ日本。