「小便少」の證のある処方を傷寒論・金匱要略の中から取り出してみますと
●金匱要略の「痙濕暍病脈證第二」の第12条に
太陽病、汗無くして小便反って少く氣上って胸を衝き口噤語るを得ず、剛痙を作さんと欲するは葛根湯之を主る。
●傷寒論の「辨太陽病脈證併治中第六」の第104条に
太陽病、小便利する者は、水を飲むこと多きを以て、必ず心下悸す、小便少なき者は、必ず裏急を苦しむなり。
「小便少」の證のある時の処方は
Ⅰ.葛根湯
Ⅱ.茯苓甘草湯
「小便少」の證のある処方を傷寒論・金匱要略の中から取り出してみますと
●金匱要略の「痙濕暍病脈證第二」の第12条に
太陽病、汗無くして小便反って少く氣上って胸を衝き口噤語るを得ず、剛痙を作さんと欲するは葛根湯之を主る。
●傷寒論の「辨太陽病脈證併治中第六」の第104条に
太陽病、小便利する者は、水を飲むこと多きを以て、必ず心下悸す、小便少なき者は、必ず裏急を苦しむなり。
「小便少」の證のある時の処方は
Ⅰ.葛根湯
Ⅱ.茯苓甘草湯