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ちょこっと山歩き

山が大好きな30オトコの思い出登山日記です
が・・・ひとりごとはもっぱら「食」のコト

【12日目の記録にいく前に…】ミネラルキングを知っていますか?

2010-10-17 23:18:53 | アメリカ国立公園の旅
セコイア国立公園内にあるミネラルキングがどういう場所であったか。

私の恩師でもある畠山武道先生の論文、畠山武道, 2006.「ミネラル・キング再訪―歴史を動かした事件の舞台裏」
『地球環境学』上智地球環境学会, pp.11-28.から一文を抜粋させていただきその紹介とさせていただきたい。

 アメリカの1970年代は、「環境の時代の夜明け」「環境の時代」「環境の10年」などと称され、
画期的な環境法規がつぎつぎと制定されることで、環境保護が一段と進んだ時期として知られる。
1972年のミネラルキング峡谷事件(Sierra Club v. Morton, 405 U.S.727(1972))は、
こうした時代の動きと歩調をあわせて下された、合衆国の環境の時代の幕開けを告げる最も著名な判決であり、
アメリカのロースクールの行政法・環境法のケースブックで、この判決を取り上げないものはないといってよい。

 ミネラルキング峡谷事件については、その原告適格論を中心に、多くの紹介がある。
しかし、同判決は、環境訴訟の原告適格理論の枠組みを示した判決として重要であるのみならず、
事件の経過自体が、国立公園周辺の価値ある自然風景を環境保護運動で保護した事件として、
シエラクラブ法的防衛基金(Sierra Club Legal Defense Fund。現在のEarthjustice)の
発足の契機となった事件として、さらにはクリストファー・ストーンの著名な論文「樹木の原告適格」の
執筆動機になった事件としても、きわめて重要な意義を有する。(同,p.12.)

そんな畠山先生の論文に影響を受けて訪れたミネラルキング。
12日目の記録をどうぞ。


to Mineral King


【12日目】ミネラルキング

【11日目】キングスキャニオン国立公園→セコイア国立公園

2010-09-26 16:18:37 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月17日

Grant Grove Lodge === Panoramic Point === Cedar Grove ===
Lodgepole Visitor Centor === General Sherman Tree == Grant Grove Lodge

この日はキングスキャニオン国立公園をメインでまわることに。
セコイア国立公園とキングスキャニオン国立公園は隣同士。
名前を分ける必要があるのかなと思うくらい隣接しているのだ。

まずは、Grant Grove Lodge裏の道からPanoramic Pointへ。
車で細い道を登っていき約10分。駐車場から徒歩約10分。


シエラネバダの山々

Panoramic Pointからはキングスキャニオン国立公園と、
セコイア国立公園の山々が一望できる。
48州最高峰のマウントホイットニーは見えないけれど…。

とても美しく、キレイ。

keiと二人写真を撮りまくる。


Cedar Groveへ続く道の途中①

続いて、州道180の終着点、Cedar Groveを目指す。
長い長い下り坂を下っていく。

左手は谷。右手は壁。

落ちても終わりだし、石が落ちてきても終わる。
落石注意の看板はあるけれど落石防止ネットなどの備えはまったくない。
あくまで自然をいじくることは最小限にということなのか、
それとも予算上の問題なのか。前者であって欲しいが。。


Cedar Groveへ続く道の途中②


キングスキャニオン国立公園

Cedar Groveはさながらヨセミテバレーを思い出させる。
切り立った壁に挟まれた峡谷だ。
とても静かで、ヨセミテよりも好きかもしれない。
と、思わせてくれた場所だった。


Cedar Grove

ここからはシエラネバダへと続く数多くのトレイルがはしっているらしいが、
手軽に歩きたいならZumwalt Meadow Trailとガイドブックに書かれていたので歩くことに。

往復2.4km、約1時間程度のトレイルだ。


キングスリバー

トレイルに沿って流れるキングスリバーはなんとも言えず美しく。


川面

高低差もほとんどなくなかなかお薦めのトレイルだ。


セコイア国立公園

さて、午後は来た道を戻り、セコイア国立公園に場所を移す。
Lodgepole Visitor Centorに明日行く予定のCrystal Caveの
レンジャーツアーチケットを予約しに行ったのだ。

そのついで、と言ってはなんなんのだが、ジャイアントフォレストへ。
「現存する地上最大の生物」とまで言われているGeneral Sherman Treeを仰ぎに行った。


セコイアの木

ジャイアントフォレスト内のセコイアはどれもバカでかいのだが、
その中でも大きいのがシャーマン将軍の木と呼ばれているセコイア。


General Sherman Tree

どうやら幹の体積が「地上最大」ということになっているらしいこの木は、
体積が約1,487㎥、幹の重さ推定1,385t、高さ83.8m、根元の直径11m、
根元の周囲は31.3mに及ぶというなんともどデカイ

推定樹齢は2,300年~2,700年といわれ、1879年にJ.ウォルバートンが発見。
彼が南北戦争中に仕えた将軍に敬意を表して命名したという。

なお、このグランドフォレスト内には、
世界最大のセコイアTOP30のうち、
11本がここにあるといわれている。

あ、そういえば…

念願!?のブラックベアをジャイアントフォレストで見た。
遠くて石のようだったけど必死に食事をしていたみたいだった。

そして、そして…

車でセコイアの幹内を通れるTunnnel Logにも行ってみたかったのだけど、
残念ながら数日前に道が閉鎖されてしまい(おそらく期間の問題)行けなかった。


【12日目の記録にいく前に…】ミネラルキングを知っていますか?

【10日目】さよならヨセミテ国立公園。こんにちはセコイア国立公園、キングスキャニオン国立公園。

2010-09-01 00:03:23 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月16日

Curry Village === Merced === Fresno === Grant Grove Lodge

今日が本当にヨセミテとお別れの日。

GOODBYE YOSEMITE NATHONAL PARK

7時。
起床、そしてパッキング。

8時。
ショップへお土産と朝食を買いに。

9時。
手紙を出しにポストオフィスへ。

9時42分。
マーセド行きのバスに乗車。

さようならヨセミテ国立公園。


アムトラック再び

ヨセミテを去る時は泣きそうになった。
そう簡単に訪れることもできないもの。

もしかしたらもう二度と訪れることもないかもしれない…
と思うと、いきなり寂しさが込み上げてきてしまった。

マーセドから6日前に乗ったアムトラックに再び乗車。

ヨセミテ国立公園を後にして、いざ、セコイア国立公園、
そしてキングスキャニオン国立公園へ。

最寄駅の「フレーーーーーズノーーーー」へ。
(※フレズノ駅に着く手前、車掌さんはノリノリでフレズノ到着をご案内。
日本の車掌さんにもぜひやって欲しいユニークさ。とってもgoodだった。)


HONDA Civic

フレズノ駅からタクシーで空港へ。

Fresno Yosemite International Airport

と言っても飛行機に乗るわけじゃなくてレンタカー。
アメリカで運転!!初めての海外なのだから初めての海外での運転!!!
ド緊張。もうド緊張。もちろん左ハンドル。車線も逆。

だけど車はHONDAのCivic。

そう、アメリカでは想像以上に日本車が走ってる。
決して私たちが日本人だから日本車にしてくれたというわけじゃ~ない。


走る山道

車の運転はkeiも私もとても緊張する。
フレズノから1時間30分。セコイア国立公園に到着。
今宵の宿、Grant Grove Lodgeへ。


ウッドキャビン

セコイア国立公園はヨセミテ国立公園に比べれば断然静か。
この夜泊まるキャビンもとってもグッド。
テントキャビンに比べると天と地の差。は言い過ぎか!?


ステーキ

この日はキャビンに併設されていたレストランで食事。
アメリカンなステーキを食べた 美味しかった


【11日目】キングスキャニオン国立公園→セコイア国立公園

【9日目】アッパーヨセミテ滝トレイル

2010-08-22 00:26:08 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月15日

Curry Village === Upper Yosemite Fall === Curry Village

明日にはヨセミテを去る。今日はヨセミテ最終日一日前。

一通りヨセミテの見所は廻った?!けれど、
keiがダラダラ一日過ごしたくないということで、
ヨセミテ最古のトレイルの一つへ行くことに。

Upper Yosemite Fall Trail

マカロニチーズとベーグルという
なんともアメリカンな朝食後、
No.7のバスストップから歩きだす。

往復12km、6時間から9時間という長丁場トレイルだけに、
とりあえず歩けるところまで歩こうということに。


コロンビアロックからヨセミテバレー

延々と続くスイッチバック。
高低差は900m近い。

なのに、最初のワンピッチ、keiはものすごいスピードで登ってく。
正直びっくりしたほどのスピード

1マイルほど登ると景色のよいところへ到着。
コロンビアロックという場所。

ここまででも十分かなぁと思うももう少し登ることに。


仰ぐヨセミテ滝

ヨセミテ滝が高い。世界で8番目に高い滝だ。
もう秋間近ということもあり水は涸れていたけれど、
水があるときはさぞ圧巻だったんだろうなと残念。

しかし、キツイ登りだった。


ヒーヒーkei

結局、ヨセミテ滝の上まで頑張って歩くことに。
でも、keiは最後、本当に苦しそうで、
ヒーヒー言いながら死にそうでした(笑)


すっごいオーバーハング


ヨセミテ滝上からシエラネバダ

滝上から見るシエラネバダの山々は美しく。
最後まで登って本当によかったと思う。


滝上のリス


滝上deのんびり

滝上で少しのんびり。
家族と友人に手紙を書いたりした。


下り道

下りは来た道をひたすら戻る。
バレーに着いたのは17時過ぎだった。


マーセド河畔

keiのたっての希望でマーセド川で軽く水遊びをして我が家へ。

ヨセミテ最後の夜。

レストランで食事をと思ってたものの、
20時の閉店に間に合わずに・・・


最後の晩餐 in Yosemite

いつものようにショップで仕入れて食べることに。
ワインも買っちゃたりしてプチ贅沢な晩御飯。

明日でヨセミテともお別れと思うと、
なんだか寂しい夜でした。。。


【10日目】さよならヨセミテ国立公園。こんにちはセコイア国立公園、キングスキャニオン国立公園。

【8日目】グレイシャーポイントとマリポサグローブ

2010-08-02 00:42:32 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月14日

Curry Village === Glacier Point === Marioisa Grove === Tunnel View === Curry Village

昨日の朝、空を見たら秋の雲がたなびいていた。
と思ったら、昨夜から急に冷え込みだし寒くなる。
keiとふるえながら朝をむかえた。
季節の変わり目をしっかりと感じることができた。

そんな今日は念願のグレイシャーポイントとマリポサグローブに行く。
マリポサグローブまではグランドツアーという一人62ドルの高級ツアーでしか
行くことができないらしく仕方なくそのツアーを予約して行くことに。

でもこのツアーはグレイシャーポイントもセットになっている。
本当はグレイシャーポイントは単発で行く予定だったのでラッキーちゃラッキー。


バス

観光バス並みのでっかいバスで出発。
運転手兼ガイド役のジミーはヨセミテのことなら何でも知ってるらしい。
ず~~~っとしゃべりまくってた。


Glacier Point

まずはグレイシャーポイントへ。

上の写真はそんなグレイシャーポイントからハーフドームを眺めた写真。
もう感動。ものすごい風景がそこには広がっていた。

グレイシャーポイントといえば、そこに立つ、
セオドアルーズベルト大統領とジョンミューアの写真で有名な場所。
そんな写真はここをクリック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Muir_and_Roosevelt_restored.jpg


Curry Village

覗きこめば自分たちの寝どこCurry Villageがはるか下に。
落ちたら苦しまずに死ねること間違いなし。


バーナル滝とネバダ滝とシエラネバダ

一昨日歩いたバーナル滝とネバダ滝も遠望でき、
その先にはハイカントリー、シエラネバダの山脈が延々と。
ヨセミテバレーはヨセミテ国立公園のほんの一部。
ヨセミテ国立公園自体は東京都の面積と同じくらいある。


ヨセミテ滝

涸れ果てたヨセミテ滝も目の前に。
明日はヨセミテ滝へトレッキング。

もう1時間でも2時間でも3時間でも
ゆっくりしていたかったけれど、
与えられていた時間は30分くらい。
まぁね、ツアーだからしかたないよね。


Wawona Hotel

グレイシャーポイントを後にしてマリポサグローブへ。
途中、ワオナホテルで昼食。

私たちは昼食を申し込まなかったので、
近くのお店で買って自然のなかでモグモグ。
ホテルの中で食べるよりよっぽど贅沢。


Mariposa Grove

そしてマリポサグローブへ。

ヨセミテ国立公園の南にある巨木セコイアの森。
500本ある巨木の中でも最大はグリズリージャイアントと名付けられた木。
この木が芽を出した頃、日本はまだ縄文時代だったとか。


巨木とkei

どれだけ巨木が巨木かということがわかる。


巨木の森

予想以上にセコイアは大きくて呆然唖然。
こりゃ、すごかった。


二人で手をつないでも幹のほうが全然大きい

マリポサグローブを出た時はもう15時近かった。

バレーに帰る。

その途中、ヨセミテ国立公園の見所のひとつ、
トンネルビューと呼ばれる場所と、
エルキャピタンが眺められる場所で下車。


Tunnnel View

ヨセミテバレーを一望できるこのトンネルビュー。
ほんとにほんとにほんとーにもう絶景。
上岡克己先生が書いている「アメリカの国立公園」の
表紙の写真にもなっているここからの風景。

ぜひ行ってみたかったら行けて大感激。

手前左の絶壁がエルキャピタン。
手前右がブライダルベール滝。
まん中奥がハーフドームだ。


ブライダルベール滝

トンネルビューから見えたブライダルベール滝は、
虹がかかる姿がなんともいえず美しかった。


エルキャピタン

そして、エルキャピタン。
知る人ぞ知るこの大絶壁はクライマーの憧れの壁。
高さは1096m。登攀には2、3日はかかるという。

グレイシャーポイントとマリポサグローブをめぐった今日のツアー。
ひとり62ドルの価値は十二分にあった一日でした。


【9日目】アッパーヨセミテ滝トレイル

【7日目】贅沢な中休み

2010-07-29 00:26:53 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月13日

Yosemite Valley

7日目。安息日というわけではないけれど安息日。
ヨセミテ国立公園で過ごすなんとも贅沢な中休み。

朝はゆっくり。

朝ごはんは、、
ドリトス
シチュー
ベーグル
オレンジ
なんともユニーク。


ハッピーアイルネイチャーセンター

ネイチャーセンターにも行ってみたりとバレー内を散歩。
上の写真で吠えているのはコヨーテ。の剥製。


松ぼっくり

ヨセミテはこんなに大きな松ぼっくりがごろんごろん。
人間の顔よりもはるかに大きい。


John Muir

アメリカの国立公園の父ジョンミューア。
そんな偉人の歴史が語られていたり。


チュッ

そんなミューアとキスしたり。
、、、、、って、、、おいおい。

のんびりほんわかした一日でした。


【8日目】グレイシャーポイントとマリポサグローブ

【6日目】Tuolumne Meadows

2010-07-27 01:00:12 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月12日

Curry Village === Tuolumne Meadows === Curry Village === walk in Valley

予定通りトゥオルミミドウに行った。
いわゆるハイカントリーにある高原地帯。

バスで片道2時間くらい。


Olmsted Point

途中、絶景のオルムステッドポイントに立ち寄った。


遠くにハーフドーム

オルムステッドポイントから眺めたハーフドーム。
あそこらへんがヨセミテバレーだと思うと不思議だった。
だいぶ遠くにやってきたんだなぁと思った。




もっと眺めがいいところへ
ということで近くの丘へ登ってみることに。
結構、急。。。


丘の上

丘の上で仲良くパシャ。
ハイカントリーが一望。美しすぎ。
奥に見える湖はテナヤ湖。


トレッキング

というわけで、オルムステッドポイントからテナヤ湖までトレッキングすることに。
1時間くらいだったかな。途中人っ子一人誰にも出会わず、、、
自分たちはほんとレアなことをしているんだなぁと思いながら。

てか、後ろからクマが追ってくるんじゃないかと地味に怖かった。

誰にも出会わないから道に迷ったんじゃないかと
地図を出しながら歩いたトレッキングだったけれど、
無事にテナヤ湖に到着。よかった。よかった。

ここで無料のシャトルバスに乗り込み再びトゥオルミミドウへ。
バレーからのシャトルバスとは別にトゥオルミミドウとオルムステッドポイント
を結んで夏の間だけ無料のシャトルバスが出ているのだ。


お昼1

トゥオルミミドウでお昼。


お昼2

ホットドックとハンバーガーとフレンチフライ。
うっまい。


美味しそうにほおばるkei

食後、トゥオルミミドウを散策。


トゥオルミリバー

かの有名なヘッチヘッチーダムへと続くトゥオルミリバー。
ヘッチヘッチーに行けなかったのは本当に残念。

次回こそは行かなくちゃ。


Tenaya Lake

無料シャトルバスでテナヤ湖に戻る。
帰りのバレー行きシャトルはここから乗ることにして、
テナヤ湖で少しのんびりすることに。


ピース

Tenaya Lake was just beautiful


湖とkei

keiはここでも水に浸っていたっけ。
本当に水が好きなんだなぁと思う。


センチネル橋


センチネル橋からハーフドーム

Curryに帰宅後、まだ時間もあったのでバレーを散策することに。
センチネル橋と教会に行ってみた。
橋からのハーフドームはとても美しかった。


教会

バレー内には教会もある。


あるはずの滝がない

バレー内の草原も散策。
あるはずのヨセミテフォールが涸れていることに
このとき気づき驚愕。。。


草原とkeiとハーフドーム

でも、このバレー散策大正解。
夕暮近いヨセミテはなんとも言えず美しかった。


夕暮のヨセミテバレー1


夕暮のヨセミテバレー2

さて、最後によもやま話をひとつ。


What is this?

実はこれ、1997年に洪水があって、
その際の水位を示したポール。


20世紀の洪水

そう、ヨセミテは火事が起きてもそのままだし、
洪水が起きてもそのまんま。

日本の国立公園みたいに護岸をつくったりはしないのだ。

自然の川は自然のままに。
自然の世界は自然のままに。


【7日目】贅沢な中休み

【5日目】Vernal & Nevada Falls Trail

2010-07-26 00:25:23 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月11日

Curry Village === Vernal Fall === Nevada Fall === Curry Village

昨夜は疲れ果てたまま眠ってしまった。

朝、6時30分起床。8時15分出発。

トゥオルミミドウに行こうかバーナル&ネバダ滝トレイルに行こうか。
迷った末に後者に。トゥオルミミドウは明日行くことに。

とその前に、明日行くことにしたトゥオルミミドウの情報を
インフォメーションセンターで収集することに

Good morning.
I wanna go to Tuolumne Meadows.

と、インフォメーションセンターのおっちゃん。

She is your daughter???

ん?

ん?

はぁ~~~~~~~~~~~~~~?????

オレはkeiのオ ヤ ジ ですか。

No, no, no, no.
She is my partner.

と、そのおっちゃん。

Oh, really??
She looks like seventeen years old.

あらまぁよ。俺、keiより若いんですけど~~~(笑)


バーナルとネバダに向けて

というわけで、気を取り直してVernal & Nevada Falls Trailを歩きに。
ハーフドームの裏手にあるバーナル滝(落差97m)とネバダ滝(落差181m)を
目指すこのトレイルは往復11km、5~7時間のトレッキングコースだ。

ヨセミテでちょっと長めのハイキングを楽しみたい、
という人におすすめなコース、とガイドブックには書いてある。


見えてきたバーナル滝

昨日に引き続きシャトルバスで行く。
16番のバスストップで下車だ。

バスをおりたらマーセド川にかかる橋を渡る。


John Muir Trail

ここから憧れのJohn Muir Trailを歩き始める。
この道は48州最高峰のホイットニー山まで続く、
とても歴史深いトレイルなのだ。

Vernal & Nevada Falls Trailは、
John Muir Trailのほんの一部に過ぎない。


滝壺の虹

Mist Trailともいわれるこのトレイル。
残念ながら水量は多くなく、
Mistにはほどとおい状態だったけど、
バーナル滝の滝壺の虹は美しかった。

そう、意外に早くバーナル滝には着いた。


バーナル滝の上


上から下をのぞきこむ

バーナル滝の登りは急だ。
下をのぞきこめば足がすくむ。

滝上は広く。小さな湖が広がっていた。


滝上の湖

ここで休憩。


リスも休憩

さて、続いてネバダ滝を目指す。


歩くよkei

滝下まではさほどたいした登りはない。
けど、滝下から見上げる滝上は高い。


滝下からみるネバダ滝


ネバダと私

滝下からは本格的な登り。
ジグザグ道を果てしなく登ってく。


でもkeiは元気

keiは元気。山登りはほぼ素人なのになかなかのセンス。


ネバダ滝上

ようやく着いたネバダ滝上。
景色はもうほんと最高。


ネバダ滝を覗きこむ

滝下を覗きこめば恐怖そのもの。


見上げれば

空は蒼く。


小川のほとり

滝へと続く小川のほとりでお昼。
ベーグルにローストビーフを挟んで。
ビーフのにおいにハチが寄ってきて格闘しながら。
だんだんアメリカの食事にも慣れてきた。


下山

お昼の時間をまったり過ごして下山開始。


下山路からネバダ滝を眺める

しかし最高だった。この景色はもう感動そのもの。
日本には絶対にない景観。ヨセミテ最高!!

と、この日の日記には書いてあった


え?また?ウソでしょ?

バレーに無事に戻ってこれたと思ったらkeiさん。
またもや水にいざなわれ、また泳ぐ。
も~まったく(笑) 笑うしかない。

ところで、この日の夕方、ヨセミテバレーの草原でコヨーテをみた。
最初はオオカミかと思って興奮したけれどコヨーテらしく、
それでもでもでも、興奮してしまった。

ヨセミテロッジで明日行く予定のトゥオルミミドウ行きのバスチケット予約して、
その帰りにヨセミテビレッジのフードショップで夕飯を買うも欲しいものがなく。

結局、Cruuyのショップで夕飯調達。
シャワーを浴びて、食べて、そしておやすみ。

こうして5日目も無事に終わっていきました。


【6日目】Tuolumne Meadows

【4日目】ミラーじゃないレイク

2010-06-30 00:33:50 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月10日

Curry Village === Mirror Lake === Curry Village

朝、アメリカの修学旅行生がうるさくて起きる。
アメリカ人は声が大きいのか。ご勘弁。

昨夜の残り物、ベーグルとスモークサーモンとバナナを食べる。


寂しいリスの背中

今日はミラーレイクに行くことに。

ミラーレイクはバレーの東端。
最も奥にひっそりたたずむ湖だ。


Mirror Lake

シャトルバスで行く。17番のバスストップで下車だ。
バレー内はシャトルバスが頻繁に行き交っている。
その名もバレーシャトル。お金はかからない。とても便利だ。


Mirror Lake トレッキング

ミラーレイクまではバスストップから30分ほど。
往復1時間ほどのトレッキングだ。

コンクリートの道もあるもせっかくなので土の道を行く。
が、乗馬の道なのか…馬のう○こがすごい。。。

keiいわく「う○こ Road to Mirror Lake」


え?まだだよね?Mirror?

と、そろそろ着いてもいい頃なのに湖らしきものは出てこない。

なんと、、、

え~~~

夏と秋は水がない可能性があるとガイドブックに書いてあったものの、
本当に水はなく枯れ果てた湖らしき跡がそこには。。。


水なしMirror Lake

水がなくちゃミラーにもならないじゃないか。
ふざけるなぁ。ちょっと凹む。
って、シャトルバスでもアナウンスしてたよなしてないような。

ただ、景色はもうほんと最高だった。
写真をいっぱい撮って帰ることに。


見上げた空

ところが、途中、水が伏流水となり出現。
みるみる川に。
水が大好きなkei。
さぁ、水遊びをしていくことに。


あらわれた川。美しい

結局この水遊び。その後、3時間以上も続くことに(笑)
泳ぐことが大好きなkeiはあろうことか服を脱ぎ…
おいおいおいおいパンツ一丁に。

ときたまハイカーが通るもおかまいなし。
眺めているこっちが恥ずかしくてたまらない・・・。


美しき水

kei。まさに水を得た魚。


楽しそうkeiko

さて、Cruuyの我が家に帰りついたのは15時頃。

そういえば帰り道。切り株から新芽が。
なんだか素敵。写真をパシャ。


切り株から新芽

ちなみに夜はカップヌードル。


Cup Noodle

さぁ、明日はどこに行こうか。


【5日目】Vernal & Nevada Falls Trail

【3日目】いざ、ヨセミテ国立公園へ2

2010-06-27 21:42:03 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月9日

RitsMilner === UNION STATION === Bakersfield === Merced === Yosemite Valley

バスは無事にヨセミテに到着。

日本の国立公園と違いアメリカの国立公園は
入園する際に入園料なるものを徴収される。

基本的にどこの公園も徴収されるが金額はそれぞれだ。
ヨセミテは車1台=15ドルだったかな?!
今回はこのバスの料金の中に入園料も含まれていた。

アメリカは車社会だ。国立公園を訪れる人たちの大半は車に乗って訪れる。
オーバーユースを防ぐためにも入園料の徴収は欠かせないのだ。
ただこれはアメリカの国立公園だからできることであり、
日本の国立公園で真似をしようとしても難しい問題が立ちふさがっている。

それは、日本の国立公園には私有地がたくさん含まれていることがひとつの原因。
私有地がたくさん含まれている=利害関係が多様。
アメリカの国立公園のほとんどすべては国立公園局の土地。
国の土地だから入園料を徴収してもさほど大きな問題は生じない。


カリービレッジにようこそ

さて、直接カリービレッジまで送り届けてくれたので、
バス停からチェックインカウンターまでものの30秒。

I'd like to check in please.

とkeiが言ってるのを傍目に
僕はヨセミテの空気を肌身で感じる。

さっそくリスに会う。ワイルドライフだ。
滅多に会えないんじゃないかと思い
写真を撮るもその後嫌というほどリスを見ることになる…


本物のシカ


いかがなものか車たち

チェックインも済み、といっても日本で既に予約していたのでスムーズ。
ヨセミテのような有名な国立公園になると、
宿泊施設は必ず数ヶ月前から予約しておかないと痛い目にあう。

特に夏は予約もしないで来ようものなら熊と一緒に寝ることになる。
というわけでこの日から1週間の我が家へ。テントキャビンだ。


我が家となったテントキャビン

熊がとてつもなく多いので、鍵は南京錠。
キャビンの前には熊防止用のフードボックス。

もちろん、キャビンの中での食事はNG。
匂いで熊がやってくるからだ。
といっても、私たち2人はあまりその重要性を理解しておらず。。
普通にキャビンで食事をしてしまっていた。

熊に襲われそのことがばれようものなら罰金ものだったかもしれない。
と、次回からは気をつけようと日本に帰って申し合わせた二人だった。


カリービレッジの入り口から見上げる


キャビンのなか

テントキャビンはまぁまぁ居心地もよさそうで一安心。
さっそくお昼を食べに。タコス。keiはビーンのタコス。

ものすごいヘビー。

ビーンをすりつぶしたやつが山というほどタコスに。
まるで見た目は、う○こ。kei、気持ち悪くなりダウン。

自分はチキンタコス。これは美味しく食べられた。


ビーンタコスを食べる

ヨセミテはなんでも揃う。特段、「不便」という言葉は見当たらない。
先ほども述べた車も、入園料さえ払えば無制限に入れるようで、
カリービレッジの駐車場は満杯だった。いかがなものかと思う。


なんでも揃う公園内のショップ

キャビンに戻り、19時過ぎまでお昼寝。
起きたあと、ストアへ買い物。夜ご飯だ。

ストアではマイクロウェーブやスプーンやフォークやナイフも。
必要なものは無料で自由に使えるため便利。いや、ちょっと便利すぎる。

便利さの恩恵にあずかるもやはりいかがなものかとも思う。

自己矛盾。

チンして温め熊の心配など考えもせずにキャビンで食べる。
スモークサーモンに、ベーグル。カルボナーラに、サラダを食べた。
スモークサーモンはだいぶ塩辛かった。

でも、ベーグルに挟んで食べるとグー。

明日はハーフドームを下から仰ぎにミラーレイクへ。

おやすみなさい。


【4日目】ミラーじゃないレイク

【3日目】いざ、ヨセミテ国立公園へ1

2010-06-22 23:28:11 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月9日

RitsMilner === UNION STATION === Bakersfield === Merced === Yosemite Valley

山の朝の時間だ。2:30。目覚める。
RitsMilnerのフロントは24時間開いている。
出発準備をして出発。

チェックインしたときと同じ、
ロナウジーニョ似のお姉さんに
タクシーを呼んでもらう。

タクシーが来るあいだフロント周辺をうろつく。
自動販売機発見。見て驚愕。

80%がコーク。
10%がファンタ。。
10%がスプライト。。。

アメリカンどんだけ~。

5分ほどでタクシー到着。

Good Moring.
I'd like to go to UNION STATION.
How much dose it take to get there?

>Fifteen dollars.


UNION STATIONでバスを待つ。来た!!

UNION STATIONに着く直前、タクシーの運ちゃんメーターを強制的に切る。
まだ15ドルには達していなかったのにメーターに関係なく15ドルとられる。
まぁ、深夜だしね…いいか。

L.Aのダウンタウン真っ只中の真夜中の駅のバスターミナル。
で、バスを待つなんておっかない。
と、思っていたら、思っていたよりも明るくて、
しかも、拳銃を腰にかけてる警備の人もちゃんといた。
まぁ、女性だったけど。ね。

バスは日本でも乗りなれた大型の観光バスって感じのバス。
4:10発。若いお兄ちゃんドライバーがフリーウェイを飛ばしに飛ばす。
ベーカーズフィールドまで。6:30着。


ベーカーズフィールドでむかえた朝焼け


BakersfiledからAmtrakに乗車

B.Fからはアムトラックと呼ばれている列車でマーセドまで。
電車じゃなくてディーゼル車だ。大きな巨体のわりに快適に飛ばすこの列車。
しかし、車内はとても寒かった。冷房効きすぎ!
アメリカンよ、もっと、痩せなさいよ。そりゃ、暑いでしょうよ…。
ひ弱な日本人には寒すぎるほどの冷房の効きようだった。

ちなみに、私たちは、L.Aからアムトラックに乗って
マーセドまで行くものだとチケットを買うまでずっと思っていた。
まず、B.Fまではバスで、それからアムトラック。
もしこのblog.を見て旅をする人がいたら戸惑わないよう注意です。


マーセドに到着

マーセドからはまたバス。
YARTSという会社のバスでヨセミテまで連れて行ってくれる。
B.Fまでのバスと比べるとだいぶコンパクトなバスだけど、
きれいで新しい感じだった。

乗り換えはスムーズ。といっても45分待ち。
駅の待合室で休んだり、ホームに出て電車を眺めたり。
てか、アメリカの貨物列車は車列長すぎ。
日本じゃ絶対に考えられないくらいの貨物をしたがえてた。

11:00、マーセド駅を出発。ヨセミテへ。
マーセドからヨセミテまではだいたい2時間だ。


AMTRAKよ、また1週間後


マーセドからYARTSのバスでヨセミテへ

ヨセミテというと旅行者の間では
ヨセミテバレーのことを指すように思う。

ヨセミテ国立公園そのものは東京都よりも広い。

ヨセミテバレーは日本で言えば中部山岳国立公園内の上高地だ。
上高地と同じように宿泊施設などがたくさんある。
訪れた人たちはヨセミテバレー内にある宿泊施設やテントに泊まって、
ハイキングを楽しんだりクライミングを楽しんだりするわけだ。

このバスは乗客それぞれの宿泊施設まで送迎してくれる。
これから1週間、私たちのヨセミテでの宿はカリービレッジというところ。
どんなところなのかとっても楽しみだ。


車窓の風景

バスはマーセドを抜けると上の写真のような山道を走っていく。
まさにウェスタンって感じの荒涼とした大地。
灼熱の太陽に空気は乾ききり時々ニュースでも見かけるが、
カリフォルニアでは自然に発生する山火事がとても多い。

ちなみにヨセミテ国立公園では、
山火事が発生しても積極的に消化することはしない。
自然に発生して山火事はあくまで自然に消えるのを待つ。

もちろん人に被害が及ぶような時は消火活動をするものの、
火事だからといって消化しようとはしない。

ヨセミテ国立公園に限らず、基本的にアメリカの国立公園では
このような管理政策を施行しているはずである。
自然の摂理にむやみやたらに逆らうことはしないのだ。

私たちがヨセミテを訪れている間も、一度、火事の現場を目撃した。
その時はバレー内ということもあってか
積極的な消化活動がおこなわれていたけれど。。。


【3日目】いざ、ヨセミテ国立公園へ2

【2日目】新宿のにおい!?ロサンジェルス

2010-06-14 23:32:21 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月8日

LAX === UNION STATION === 7th street center === RitsMilner
=== No,740BusStop === SANTA MONICA === No,740BusStop === RitsMilner


アメリカ上陸


Free Way


L・Aのダウンタウンが見えてきた

9:45、無事にLAXへ。入国審査がやけに怖ろしい。
入国管理官の腰にはオートマチック式の拳銃が…。
keiと二人、かと思いきや、一人で入国審査にチャレンジ。
片言の英語でなんとかクリア。

初めての外国、アメリカ、L.Aのにおいは、
どこか新宿の匂いに似ていたな。

さて、LAXからダウンタウンに移動せねば、
ということで、インフォメーションで尋ねる。
ナチュラルスピードイングリッシュ。
自分にはチンプンカンプン。

keiの英語力には本当に脱帽。
LAXから4ドルでダウンタウンの
ユニオンステーションまで行くバスがあった。

ちょうどユニオンステーションで明朝発
ヨセミテまでのチケットを買わなければいけなかったら良かった。
バスストップに少し戸惑うもなんとか乗車。

体格の良いおばちゃんドライバーがフリーウェイをばんばん飛ばす。
ユニオンステーションまでは20分近く。だいぶ、走った。
にしては、4ドルとはなんとも安い…。


UNION STATION

UNION STATIONでヨセミテ行のチケットを購入。

45ドル。

荷物を置くためにもダウンタウン内に
あるはずの今宵の宿、RitsMilnerを目指す。
地下鉄で行くことに。

アメリカの地下鉄は汚くて怖いイメージ。
だったけど、L・Aの地下鉄は意外にもきれい&平和。
どこまで乗っても?!1.25ドル。

改札がないからタダ乗りもできるけど、
ばれた時はヤバイらしい…。

RitsMilnerは7th street center駅のすぐ近くにあった。


L・Aの地下鉄


7th street center

疲れ&時差ボケ解消のためにもホテルで数時間爆睡。
まだまだ寝たりなくて眠くて眠くて仕方がなかったけど、
せっかくなのでL.A観光。サンタモニカへGO。
前々から名前だけは聞いたことがあったので行ってみる。

ダウンタウンからバス(Metro Rapid)が出てる。1.25ドル。
ただし、所要時間は片道1時間はかかる。いろんな意味で予想外。
どうしてこうもアメリカの公共交通機関(バス)は安いのか。
どうしてサンタモニカはこうも遠いのか。


Metro Rapid


SANTA MONICA




でも、サンタモニカの海はとても美しかった。

ちなみに、サンタモニカで、お昼代わりにピザを食べた。
とっても油ぎっててまずかった。
アメリカ人が太い理由は初日にして納得した。

明朝は、2:30起き。
4:10、UNION STATION発のバスに乗らねばならぬのだ。
keiの命令でタクシーを呼ぶことに…。

Could you please call me a taxi?


【3日目】いざ、ヨセミテ国立公園へ1

【1日目】うんてんめんきょと愛

2010-06-13 13:44:20 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月8日 

家 === 成田 === LAX


前夜、9月7日、一日早いkeiの誕生日祝い。
帰り道、深夜12時近く、新宿駅を出るも、
電車のポイント故障で2時間近く立ち往生…。

家に着いたのは2時過ぎだったのは今も忘れない。
そして、翌朝、8時前、いそいで準備をして、出発。

忘れ物はないか・・・。


うんてんめんきょと愛

keiが「国際運転免許と愛だけは忘れるな」と、
ポストイットに書いてくれていたので(笑)、忘れず持参。
これ…結局…電車に貼りっ放しにしてしまったなぁ…。

そう、生まれて初めての異国の地への旅がここに始まった。


今旅はコリアンエアー

成田空港だって自分にとっては初体験。
5万円ほど円をドルに。免税店がたくさんあった。

アメリカの電圧に合わせるため変圧器を買おうと。が、
デジカメの充電器など主要な機器のプラグは、
ほとんどがアメリカで使っても問題が起きないような
設計にになっているらしく、、、「へぇ~~」
ということで変圧器代3,000円近くを節約。

ラッキー。


記念すべきエアーチケット

今回の旅は大韓航空で。
L.Aまでいくらでしたっけ?!
燃料費とか入れて7万円、8万円くらいだったかな。
とにかくL.Aまで一番安かった。


機内食はビビンバ丼

残念ながら窓側の席は獲れなかったけど空の旅を満喫。
揺れると怖かったけどね…。
コリアだから機内食はビビンバ丼。美味。
もちろん、他にも出た。

成田発15時20分、L.A着9月8日午前9時45分。

時差が-17時間とものすごいので、
9月8日を丸2日間過ごすという奇妙な体験。


【2日目】新宿のにおい!?ロサンジェルス

【プロローグ】ジョン・ミューアの道をたどって

2010-06-13 13:36:33 | アメリカ国立公園の旅
2007年9月8日朝、「アメリカ国立公園の旅 第一弾」は始まった。

アメリカ国立公園の旅第一弾は、
アメリカ西海岸カリフォルニア州はヨセミテ国立公園、
セコイア国立公園、キングス・キャニオン国立公園の
3つの国立公園をめぐる旅。

アメリカ国立公園の父と言われるジョン・ミューアが
こよなく愛したシエラ・ネバダにある国立公園なだけに、
「ジョン・ミューアの道をたどって」。

ちなみに、この旅が自分にとって初めての海外旅行。
初めての海外がツアーでもなんでもないバックパッキング。
毎日ドキドキワクワクしっぱなしの2週間でした。


【1日目】うんてんめんきょと愛

アメリカ国立公園の旅2008

2009-12-08 01:37:10 | アメリカ国立公園の旅
■ メンバー 
Kei / Dai 

■ 期間
2008年9月2日~9月27日

■ 目的 
アメリカの国立公園の起源、世界の国立公園の起源、
イエローストーン国立公園を目指して…。

■ キーワード
マウント・レーニア(Mount Rainier)国立公園
オリンピック(Olympic)国立公園
イエローストーン(Yellowstone)国立公園
グランド・ティトン(Grand Teton)国立公園
グレイシャー(Glacier)国立公園


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