諸悪の根源、新自由主義の続きです。
平成24年(2012年)12月26日に極悪特亜政党の民主党政権を打ち破り、政権を奪回した安倍自民党ですが、その政策には良い面も悪い面もあります。
支那、韓国に対する姿勢やISIL(自称「イスラム国」)への対応、靖国神社参拝などは評価すべきです。
一方で、日本の超電導リニア新幹線の技術をアメリカへ無償提供すると表明したり、TPP参加推進や、移民1千万人受け入れなど、日本を危うくする政策も掲げています。
密着24時!日本のネオナチ - A Japanese Neo-Nazi
国家社会主義日本労働者党の山田一成総裁、維新政党・新風の鈴木信行代表、民族の意志同盟の森垣秀介委員長による安倍政権批判です。
サヨクの感情的で下品な安倍政権批判と違い、筋の通った批判です。
(サヨクの下品な『ブルドーザーデモ』、安倍首相を模した人形の生首を轢き潰している。)
このサヨクのデモの様子は韓国の反日デモにそっくりです。
(安倍首相の人形を斬首している。)
しかし、ここで大切なことは、「だったら安倍政権を打倒せよ!」と安易な選択をしないことです。
今の日本を鑑みると、自民党以外の政党に政権を任せることはできません。
特亜民主党、共産党、社民党、維新の党、山本太郎と愉快な仲間たち(中核派)などは論外です。
既存国政政党で唯一まともに評価できるのは次世代の党だけですね。
維新政党・新風は鈴木信行代表を先頭に日夜尽力されていますが、未だ国政での議席獲得には至っていません。
それでは、どうすれば良いのか?
自民党政権の良い政策は支持し、悪い政策については徹底抗議する。
その是々非々の対応を続けながら、自民党ほか既存政党に代わる新しい愛国政党を国民の手で育てるしかありません。
桜井誠 在特会の次は、政治家育成 自民党、公明党の現実
さて、本題に移ります。
安倍政権の進める経済政策、アベノミクスについて考えて行きたいと思います。
アベノミクスの「三本の矢」
アベノミクスは、下記の3つを基本方針としており、安倍首相はそれを「三本の矢」と表現している。
☆大胆な金融政策
☆機動的な財政政策
☆民間投資を喚起する成長戦略
個別の政策としては、それぞれの矢として下記などが提示、あるいは指摘されている。
☆大胆な金融政策
・2%のインフレ目標
・無制限の量的緩和
・円高の是正
・日本銀行法改正
・政策金利のマイナス化(マイナス金利)
☆機動的な財政政策
・大規模な公共投資(国土強靱化)
・日本銀行の買いオペレーションを通じた建設国債の買い入れ・長期保有
☆民間投資を喚起する成長戦略
・「健康長寿社会」から創造される成長産業
・「日本版NIH:国立衛生研究所」
・全員参加の成長戦略
・世界に勝てる若者
・女性が輝く日本
アベノミクスによって、円安と輸出企業の躍進が続き、日経平均(日経平均株価225)は2012年11月末の9,446円から2013年6月末の13,677円まで約45パーセント上昇し、現在は18000円台にまで届いています。
しかし、その恩恵は庶民にまで届いてません。
それは、アベノミクスが新自由主義政策だからです。
参考→安倍晋三と書いて、新自由主義者と読む
倒産件数24年ぶり1万件割れも「倒産が見えにくく」
THE PAGE 4月9日(木)6時0分配信
倒産件数24年ぶり1万件割れも「倒産が見えにくく」
[図表]2014年度の倒産件数(東京商工リサーチのサイトより)
東京商工リサーチが8日発表した2014年度の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年度比9.4%減の9543件で、年度としては24年ぶりに1万件を下回った。アベノミクスによる景気回復効果もあるが、同リサーチは「倒産件数は減っているが『休廃業』する会社も多く、倒産が見えにくくなっている」と話している。
【図表】アベノミクスで増加中 「隠れ倒産」って何?
倒産件数は、金融機関による中小企業への資金繰りの援助や、消費税対策の公共事業前倒し発注などによって、年度としては6年連続で前年を下回り、バブル期である1990年(7157件)以来の1万件割れまで減少した。月別では、2015年3月こそ859件と前年同月比で増えたが、2014年12月と2015年2月に700件を下回るなど減少傾向がみてとれる。
倒産件数24年ぶり1万件割れも「倒産が見えにくく」
[図表]リーマンショック以降の倒産件数の水準(東京商工リサーチのサイトより)
負債総額は、前年度比32.6%減の1兆8686億円。こちらも年度としては25年ぶりの2兆円割れとなった。負債総額100億円以上の倒産は、航空会社スカイマーク(1月、710億円)など9件と前年度の21件より約6割減少。上場企業の倒産もスカイマークの1件のみだった。
同リサーチ情報部は「月700~800件の倒産はバブル期並みに少ない。倒産件数だけ見ていると景気が良くなっているようにみえるが、中小企業など、すみずみまで行き渡っているとはいえない状態。倒産自体は減っているが、実は『休廃業』する会社も多い(2014年は2万6999件。過去10年間で3番目に多い件数)。2009年からの金融円滑化法は2013年で終わったが、実質的には“続いている状態”で、政府の政策によって倒産が見えにくくなっていることも考慮するべき」と話している。
「円安」関連倒産は4割増
一方で、「円安」に関連した倒産は260件と前年度の183件より4割増加した。ただ、これはトレンドで見ると減少傾向で、年度前半の2014年4~6月は前年同期の34件から79件に、同7~9月は同34件から71件と倍増ペースだったものの、原油価格の下落や鉄鋼価格の低下などによって、2015年1~3月では同65件から43件と減少している。
同リーサチ情報部は「中小企業は急激な変化に追いつかない傾向があるが、現在の円相場は高止まりだが安定している。ただ今後、さらに円安が進むようだと倒産が増える懸念がある」としている。
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このように、大企業が潤う一方、中小零細企業は悲惨な状況にあります。
新自由主義が招くものは、格差社会です。
そして、富む者と貧しくなる者の差は覆しがたくなります。
それは、貴族社会と表現できると思います。
次回は、愛国社会主義研究会の政策集を紹介します。
今回もご覧頂きありがとうございました。
平成24年(2012年)12月26日に極悪特亜政党の民主党政権を打ち破り、政権を奪回した安倍自民党ですが、その政策には良い面も悪い面もあります。
支那、韓国に対する姿勢やISIL(自称「イスラム国」)への対応、靖国神社参拝などは評価すべきです。
一方で、日本の超電導リニア新幹線の技術をアメリカへ無償提供すると表明したり、TPP参加推進や、移民1千万人受け入れなど、日本を危うくする政策も掲げています。
密着24時!日本のネオナチ - A Japanese Neo-Nazi
国家社会主義日本労働者党の山田一成総裁、維新政党・新風の鈴木信行代表、民族の意志同盟の森垣秀介委員長による安倍政権批判です。
サヨクの感情的で下品な安倍政権批判と違い、筋の通った批判です。
(サヨクの下品な『ブルドーザーデモ』、安倍首相を模した人形の生首を轢き潰している。)
このサヨクのデモの様子は韓国の反日デモにそっくりです。
(安倍首相の人形を斬首している。)
しかし、ここで大切なことは、「だったら安倍政権を打倒せよ!」と安易な選択をしないことです。
今の日本を鑑みると、自民党以外の政党に政権を任せることはできません。
特亜民主党、共産党、社民党、維新の党、山本太郎と愉快な仲間たち(中核派)などは論外です。
既存国政政党で唯一まともに評価できるのは次世代の党だけですね。
維新政党・新風は鈴木信行代表を先頭に日夜尽力されていますが、未だ国政での議席獲得には至っていません。
それでは、どうすれば良いのか?
自民党政権の良い政策は支持し、悪い政策については徹底抗議する。
その是々非々の対応を続けながら、自民党ほか既存政党に代わる新しい愛国政党を国民の手で育てるしかありません。
さて、本題に移ります。
安倍政権の進める経済政策、アベノミクスについて考えて行きたいと思います。
アベノミクスの「三本の矢」
アベノミクスは、下記の3つを基本方針としており、安倍首相はそれを「三本の矢」と表現している。
☆大胆な金融政策
☆機動的な財政政策
☆民間投資を喚起する成長戦略
個別の政策としては、それぞれの矢として下記などが提示、あるいは指摘されている。
☆大胆な金融政策
・2%のインフレ目標
・無制限の量的緩和
・円高の是正
・日本銀行法改正
・政策金利のマイナス化(マイナス金利)
☆機動的な財政政策
・大規模な公共投資(国土強靱化)
・日本銀行の買いオペレーションを通じた建設国債の買い入れ・長期保有
☆民間投資を喚起する成長戦略
・「健康長寿社会」から創造される成長産業
・「日本版NIH:国立衛生研究所」
・全員参加の成長戦略
・世界に勝てる若者
・女性が輝く日本
アベノミクスによって、円安と輸出企業の躍進が続き、日経平均(日経平均株価225)は2012年11月末の9,446円から2013年6月末の13,677円まで約45パーセント上昇し、現在は18000円台にまで届いています。
しかし、その恩恵は庶民にまで届いてません。
それは、アベノミクスが新自由主義政策だからです。
参考→安倍晋三と書いて、新自由主義者と読む
倒産件数24年ぶり1万件割れも「倒産が見えにくく」
THE PAGE 4月9日(木)6時0分配信
倒産件数24年ぶり1万件割れも「倒産が見えにくく」
[図表]2014年度の倒産件数(東京商工リサーチのサイトより)
東京商工リサーチが8日発表した2014年度の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年度比9.4%減の9543件で、年度としては24年ぶりに1万件を下回った。アベノミクスによる景気回復効果もあるが、同リサーチは「倒産件数は減っているが『休廃業』する会社も多く、倒産が見えにくくなっている」と話している。
【図表】アベノミクスで増加中 「隠れ倒産」って何?
倒産件数は、金融機関による中小企業への資金繰りの援助や、消費税対策の公共事業前倒し発注などによって、年度としては6年連続で前年を下回り、バブル期である1990年(7157件)以来の1万件割れまで減少した。月別では、2015年3月こそ859件と前年同月比で増えたが、2014年12月と2015年2月に700件を下回るなど減少傾向がみてとれる。
倒産件数24年ぶり1万件割れも「倒産が見えにくく」
[図表]リーマンショック以降の倒産件数の水準(東京商工リサーチのサイトより)
負債総額は、前年度比32.6%減の1兆8686億円。こちらも年度としては25年ぶりの2兆円割れとなった。負債総額100億円以上の倒産は、航空会社スカイマーク(1月、710億円)など9件と前年度の21件より約6割減少。上場企業の倒産もスカイマークの1件のみだった。
同リサーチ情報部は「月700~800件の倒産はバブル期並みに少ない。倒産件数だけ見ていると景気が良くなっているようにみえるが、中小企業など、すみずみまで行き渡っているとはいえない状態。倒産自体は減っているが、実は『休廃業』する会社も多い(2014年は2万6999件。過去10年間で3番目に多い件数)。2009年からの金融円滑化法は2013年で終わったが、実質的には“続いている状態”で、政府の政策によって倒産が見えにくくなっていることも考慮するべき」と話している。
「円安」関連倒産は4割増
一方で、「円安」に関連した倒産は260件と前年度の183件より4割増加した。ただ、これはトレンドで見ると減少傾向で、年度前半の2014年4~6月は前年同期の34件から79件に、同7~9月は同34件から71件と倍増ペースだったものの、原油価格の下落や鉄鋼価格の低下などによって、2015年1~3月では同65件から43件と減少している。
同リーサチ情報部は「中小企業は急激な変化に追いつかない傾向があるが、現在の円相場は高止まりだが安定している。ただ今後、さらに円安が進むようだと倒産が増える懸念がある」としている。
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このように、大企業が潤う一方、中小零細企業は悲惨な状況にあります。
新自由主義が招くものは、格差社会です。
そして、富む者と貧しくなる者の差は覆しがたくなります。
それは、貴族社会と表現できると思います。
次回は、愛国社会主義研究会の政策集を紹介します。
今回もご覧頂きありがとうございました。
第1回愛国社会主義研究会自由討論会
【日時】
平成27年4月11日土曜日 20時~23時
【討論会用掲示板】
http://jbbs.shitaraba.net/news/6188/
【テーマ】
愛国社会主義に関するテーマはもちろん、それ以外の話題も大歓迎です。
【参加】
参加される方は第1回愛国社会主義研究会自由討論会のお知らせのコメント欄にてお知らせください。
その際、掲示板で用いるハンドルネームも教えて下さると助かります。
平成27年4月11日土曜日 20時~23時
【討論会用掲示板】
http://jbbs.shitaraba.net/news/6188/
【テーマ】
愛国社会主義に関するテーマはもちろん、それ以外の話題も大歓迎です。
【参加】
参加される方は第1回愛国社会主義研究会自由討論会のお知らせのコメント欄にてお知らせください。
その際、掲示板で用いるハンドルネームも教えて下さると助かります。
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