日本祖国戦線

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日独伊米対中露包囲網

2015年06月09日 05時41分10秒 | 国際情勢
<安倍首相>独伊首相と会談 対露姿勢、日本に理解

毎日新聞 2015年06月08日 12時06分

 【ミュンヘン田中成之】安倍晋三首相は7日午後(日本時間8日未明)、主要7カ国首脳会議(G7サミット)が開かれているドイツ南部・エルマウでドイツのメルケル首相、イタリアのレンツィ首相と個別に会談した。メルケル氏との会談で、安倍首相は6日のウクライナ訪問について「(G7の)次期議長国として問題解決への積極的な取り組みを示すためだ」と説明。日露関係にも言及し、「北方領土問題の解決に向けて首脳間の直接対話が必要だ」とプーチン大統領の年内訪日に理解を求めた。

 これに対しメルケル氏は「安倍首相自身がコンタクトを取って問題解決に努力する姿勢を示していることに賛成する」と述べ、北方領土問題の解決を目指す日本の取り組みを支持した。

 安倍首相が集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制の整備について説明したのに対し、メルケル氏は「国際社会に積極的に貢献していこうという態度を100%支持したい」と述べた。また、来年の日本でのサミットで女性の社会進出をテーマにするよう安倍首相に要請した。

 安倍首相は、レンツィ氏との会談でもウクライナ問題について「ロシアへの圧力とともに対話の継続が重要だ」と表明。レンツィ氏は「同意する」と応じた。両首相は、日伊両国企業の協力関係が進展していることを歓迎した。




米独首脳:対露政策で一致 ウクライナ問題
1日前

 【クルン(ドイツ南部)和田浩明】主要7カ国首脳会議(G7サミット)出席のため7日、ドイツ入りしたオバマ米大統領は会場の保養地エルマウでメルケル独首相と会談した。ホワイトハウスによると、ウクライナ紛争に軍事介入していると米欧が批判するロシアに対する制裁の期間に関し、「ミンスク合意(2月の停戦合意)の完全な履行とウクライナの主権の尊重を明確にリンクすべきだ」との認識で両首脳は一致した。

 一部欧州諸国などからは対露制裁停止論が浮上していたが、今月初めにはウクライナ東部で政府軍と親露派武装勢力の大規模な戦闘が再燃。米国は「ロシアに対する強固な制裁を続ける必要について、欧州が強いシグナルを出すことが重要だと信じる」(ローズ大統領副補佐官)と強くけん制していた。

 オバマ大統領は会談に先立ち、会場近くでメルケル首相と共に演説し、G7での主要議題に「ウクライナに対するロシアの侵略」が含まれると述べ、厳しい対露認識を改めて示した。

 メルケル首相は演説で米国との関係について「時折、意見の違いがある」とも述べ、ウクライナ問題でのロシアへの対応などで両国間に温度差があることを示唆。「これから大変な仕事がある」とも語り、G7サミットで議論になる可能性に言及した。ホワイトハウスによると、米独首脳は会談で貿易投資協定や気候変動対策についても協議した。




日独・日伊、どこかで聞いたような響きです。

70年前も日独伊三国はロシア(ソ連)の脅威に対して手を取り合って対抗しました。
70年前と異なるのはアメリカが同じ陣営にいるということです。

現在、世界はアメリカを中心とした勢力とロシア・支那中共を中心とした勢力に二分されつつあると思います。

アメリカはアメリカで信用できない相手ですが、ロシア・支那に比べればマシです。

本当はどちらの勢力にも与せず、核武装して永世中立国を目指そうというのが、本ブログの主張ですが、現在の情勢下ではアメリカ陣営に属することが得策です。

日独伊米四国でロシア、そして支那中共を封じ込めましょう。

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