日本祖国戦線

愛国社会主義(National Socialism)による日本及び世界の再建を模索する研究会です。

ロシア人よ、日本海海戦・旅順包囲戦を忘れたか?~本当の武士道

2015年08月24日 23時04分25秒 | 歴史
「男ならハラキリしろ!」ロシア副首相が北方領土問題で挑発 「騒いでいるだけ」と侮辱

産経新聞 8月24日(月)19時53分配信


 ロシアのロゴジン副首相は23日夜、メドベージェフ首相による北方領土・択捉島への上陸に日本政府が抗議したことに対し、自身のツイッターで「ハラキリ(切腹)」という言葉を使って日本を批判した。

 ロゴジン氏は「本当の(日本の)男なら、伝統に従ってハラキリをして落ち着いたらいい。今はただ騒いでいる」と侮蔑的な表現を使った。

 メドベージェフ氏は22日、択捉島に空路で上陸。抗議した日本政府に対し、露外務省は「第二次大戦の結果に異論を唱え続けている」などと批判している。(モスクワ 黒川信雄)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ロシア人は白人至上主義による世界支配の崩壊と有色人種覚醒のきっかけになった日露戦争を忘れたようです。

世界最強と謳われたバルチック艦隊とロシア陸軍を完膚なきまでに叩きのめしたのが、日本海海戦と旅順包囲戦です。

日本海海戦


坂上之雲 203高地爭奪戰


東洋のアジア人国家日本がヨーロッパからアジアにまたがる白人大帝国ロシアに勝ったことは多くの被支配民族の希望になりました。

日露戦争中のアメリカのアフリカ系新聞はこのように書いています。



「東洋のリングで、茶色い男たちのパンチが白人を打ちのめしつづけている。事実、ロシアは繰り返し何度も、日本人にこっぴどくやられて、セコンドは今にもタオルを投げ入れようとしている。有色人種がこの試合をものにするのは、もう時間の問題だ。長く続いた白人優位の神話が、ついに今突き崩されようとしている。」

インディアナポリス・フリーマン紙


日本は祖国を守ると共に、白人至上主義の世界支配に一撃を加えたのです。

日露戦争 大日本帝国かく戦えり 実写版


さて、ロシアのロゴジンという男は武士道の切腹について語っていますが、日露戦争で皇軍は武士道に則って活動していました。

皇軍がロシア兵の死体を日本兵の死体より先に埋葬したことを聞いてニコライ二世が感動したという話もあります。



そして、日本の乃木希典将軍と、ロシアのステッセル将軍の水師営の会見は有名です。

水師営の会見


旅順開城 約成りて
敵の将軍 ステッセル
乃木大将と会見の
所はいずこ 水師営

庭に一本 棗の木
弾丸あとも いちじるく
くずれ残れる 民屋に
今ぞ相見る 二将軍

乃木大将は おごそかに、
御めぐみ深き 大君の
大詔 伝うれば
彼かしこみて 謝しまつる

昨日の敵は 今日の友
語ることばも うちとけて
我は称えつ 彼の防備
彼は称えつ 我が武勇

かたち正して 言い出でぬ
『此の方面の戦闘に
二子を失い給いつる
閣下の心如何にぞ』と

『二人の我が子それぞれに
死所を得たるを喜べり
これぞ武門の面目』と
大将答力あり

両将昼食共にして
なおもつきせぬ物語
『我に愛する良馬あり
今日の記念に献ずべし』

『厚意謝するに余りあり
軍のおきてに従いて
他日我が手に受領せば
ながくいたわり養わん』

『さらば』と握手ねんごろに
別れて行くや右左
砲音絶えし砲台に
ひらめき立てり 日の御旗



敵を認めて称える。
それが、本当の武士道です。

ロコジンよ、どうせなら武士道の美談を語りなさい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿