もう1年半も前の話であるが・・・・2008年の夏休みは、妻の実家のある埼玉に立ち寄り、そこから茨城を見て回るということになった。
さて、茨城の地には何があるのか・・・・と思って調べてみると、やはり古くからの観光地である筑波山周辺が、かなり香ばしいようである。
というわけで、家族3人でいざ出発!

で、いきなり立ち寄ったのが下妻市とつくば市の堺にある「鬼血骸村」。
何かの廃墟と言うわけではなく、「筑波総合研究所」という、一見学園都市あたりにありそうなインチキ施設の所長を名乗る老人が、ひたすらガードレールや電柱に落書きしまっくたエリアの総称である。
そうとう近所迷惑な話だが、別に正体不明の男の仕業と言う訳でもなく、「筑波総合研究所」はヘンなオブジェに囲まれた、地元でも知られた珍物件だったようで、警察の御用にはならなかったのだろうか?
ただ、もうその老人は亡くなってかなり経つようで、落書きもほとんど消されているようなので、数枚の写真を撮って撤収。

そしてしばしのドライブのあと、最初の物件「つくばわんわんランド」に到着。
大人1500円。まあ、イヌネコ動物園としては標準的な金額である。
息子はギリギリ無料。

ジャーン。 わんわんランド名物のイヌの巨大オブジェ。 第一回犬友祭なるものがあるそうで、どういう祭りか分かりませんが、ますます頑張ってほしいものです。

人気の無い、昭和レトロな感じの休憩所。いい雰囲気である。
ホットドッグなんか売ってる屋台もいい味出してた。

お約束の顔ハメ・・・・ってここまでヘタクソな絵の顔ハメはなかなか出会えるものではない。
犬のレース等イベントが始まると、50人くらいはお客さんが集まるが、お盆だというのにマッタリしていて、なんかとってもノスタルジックでお金の掛かってない施設である。
ただ、隣に「つくば国際ペット専門学校」なる施設があって、そこが経営に絡んでいるようなので、潰れる心配は無さそうな気配だ。
そこで嫁さんが一言。
「学生をスタッフとして使ってるからカネがかからないのか・・・・」
なるほど・・・
その後は筑波山に向かって山道へ。
さて、筑波といえば「ガマの油売り」というわけで、いよいよ筑波名物、ガマの油に絡むテーマパーク群に突撃・・・・のはずだったが・・・

筑波山の裾野にある「がま公園」、なんと潰れていた。。。。。
ここは、がまの油売り商人の売り文句、いわゆる「がま口上」を今でも聞ける施設として有名なところで、最近リニューアルしたので「お、けっこうお客さん来てるのか」と安心していたのだが・・・・
廃墟にしては違和感のある真新しい建物。
リニューアルして1年ぐらいでアウトなのではないだろうか?
これは金の無駄といわれても仕方あるまい(誰が損したのか知らないけれど)

しかしすべての施設が新しいのに草ボーボー。 自然の力は恐ろしい。
なんで採算が採れないのにリニューアルしたのだろうか・・・・
これから向かう、「あの施設」も潰れていなければ良いが・・・・
2008年8月14日訪問
さて、茨城の地には何があるのか・・・・と思って調べてみると、やはり古くからの観光地である筑波山周辺が、かなり香ばしいようである。
というわけで、家族3人でいざ出発!

で、いきなり立ち寄ったのが下妻市とつくば市の堺にある「鬼血骸村」。
何かの廃墟と言うわけではなく、「筑波総合研究所」という、一見学園都市あたりにありそうなインチキ施設の所長を名乗る老人が、ひたすらガードレールや電柱に落書きしまっくたエリアの総称である。
そうとう近所迷惑な話だが、別に正体不明の男の仕業と言う訳でもなく、「筑波総合研究所」はヘンなオブジェに囲まれた、地元でも知られた珍物件だったようで、警察の御用にはならなかったのだろうか?
ただ、もうその老人は亡くなってかなり経つようで、落書きもほとんど消されているようなので、数枚の写真を撮って撤収。

そしてしばしのドライブのあと、最初の物件「つくばわんわんランド」に到着。
大人1500円。まあ、イヌネコ動物園としては標準的な金額である。
息子はギリギリ無料。

ジャーン。 わんわんランド名物のイヌの巨大オブジェ。 第一回犬友祭なるものがあるそうで、どういう祭りか分かりませんが、ますます頑張ってほしいものです。

人気の無い、昭和レトロな感じの休憩所。いい雰囲気である。
ホットドッグなんか売ってる屋台もいい味出してた。

お約束の顔ハメ・・・・ってここまでヘタクソな絵の顔ハメはなかなか出会えるものではない。
犬のレース等イベントが始まると、50人くらいはお客さんが集まるが、お盆だというのにマッタリしていて、なんかとってもノスタルジックでお金の掛かってない施設である。
ただ、隣に「つくば国際ペット専門学校」なる施設があって、そこが経営に絡んでいるようなので、潰れる心配は無さそうな気配だ。
そこで嫁さんが一言。
「学生をスタッフとして使ってるからカネがかからないのか・・・・」
なるほど・・・
その後は筑波山に向かって山道へ。
さて、筑波といえば「ガマの油売り」というわけで、いよいよ筑波名物、ガマの油に絡むテーマパーク群に突撃・・・・のはずだったが・・・

筑波山の裾野にある「がま公園」、なんと潰れていた。。。。。
ここは、がまの油売り商人の売り文句、いわゆる「がま口上」を今でも聞ける施設として有名なところで、最近リニューアルしたので「お、けっこうお客さん来てるのか」と安心していたのだが・・・・
廃墟にしては違和感のある真新しい建物。
リニューアルして1年ぐらいでアウトなのではないだろうか?
これは金の無駄といわれても仕方あるまい(誰が損したのか知らないけれど)

しかしすべての施設が新しいのに草ボーボー。 自然の力は恐ろしい。
なんで採算が採れないのにリニューアルしたのだろうか・・・・
これから向かう、「あの施設」も潰れていなければ良いが・・・・
2008年8月14日訪問